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ナナシス夏ライブ:Tokyo 7th Sisters LIVE 「DIVE TO YOUR SKY!!」へ行ってきました

8月17日と18日、Tokyo 7th Sisters LIVE 「DIVE TO YOUR SKY!!」、両日現地参加してきました。当方ナナシス歴1年半程のにわか支配人。箱推しですが特にムスビシンジュAsterline推しです。2次元アイドル趣味歴はアイマスの765Pを8年、デレシャニもそこそこ触っていました。狭い知識の中で一喜一憂して自己満足しますが、本記事は個人的に後日振り返って思い出に浸るためであり自分語り中心ゆえご注意ください。下手な落書きも注意。

ゲーム内アンケにも書いたのですが、ナナシス全体ライブであるDIVE TO YOUR SKY!!が開催された事が何よりも嬉しいです。去年はユニット単独や2053しか無かったので、もしかしたら2034のライブはもう観ることが出来ないのかなという不安が拭えませんでした。765プロは10thを境に周年ライブが無くなり予定が無い状態が長く続いていた事もあって、ライブ開催という事実が余計に有り難いと感じます。

現地へ。そしてお楽しみの座席確認

物販は灼熱地獄で行列がヤバすぎて挫折。会場内は涼しく配布パンフレットを手に取り席へ向かう。A3ブロック当選者不在という情報がありセンターステージに期待しつつアリーナB3へ。えっ!?真正面の神席じゃねーか…こんな良い席初めてだ…ありがとう会員先行。2日目はB4で斜め方向だけど更に前の方になりこれまた神席過ぎて嬉しすぎた。765では会員先行でもご用意されなかったし当たっても2F3F当たり前だったので…

777✩SISTERS

開幕メロポケ!!! 円盤ですり切れるほど観てた光景がメインステージで展開されいきなり泣いた。MVと同じポージングが本当に好きで…サビが1番じゃなくてショートメドレーか!? となった。キラチュナ等コール曲を超楽しみにしてたので嬉しい。ステゴやスタートラインの僅かなしんみり感もとても好き。僕らは青空になる、夏のビードロとフルで聴けた。777☆S最高

Asterline

開幕Reach for the Meteor!? ショートバージョンの残念感が最も強まったのはこの時だったかもしれない。だって大サビ輪唱コールしたいですから…。それでもSERENDIPITY前のアレンジ&演者台詞やOYASUMIの繋ぎ(本ライブでこれが一番好き)みたいな楽しさがあって、メドレーもいいなと手のひら返す。Contrailとても夏でした

OFF White

アリナ・ライスト降臨。李子さん歌上手すぎたLeukotheaのラーラーラ楽しい、モニター映像も豪華にマッチしてた。アリナの曲テイストは2053年とも思えず戸惑いがあったが、ライブではパフォーマンスも加わって迫力があった。神々しいステージを観ながら、下積み10年続けてシヨンと出会って自分のやるべき事を見つけたハヤオンニを何度も思い出した。

サンボンリボン

くっくっくっろーばー実績解除。キャラMCがとても良かった。サンボンのステージに4Uのドラムセットあるの面白すぎる。シィちゃんから歌い始まるネオンテトラがエモくて…当て振りも演者さんしっかり練習したのが伝わってきてとても良かった。ドラム叩きながら歌う桑ちゃん最高。

超かわいかった


Le✩S✩Ca

黄色い衣装、ナナシスファーストライブがグローイングだったので私観たことあります。かわいい。Behind Moonは楽曲選挙でも上位でフル披露となりました。ひよこのうたとミツバチを気に入りすぎてナナシスに入ってきた身としてはLe✩S✩Caは特別。ひかるんダンス大好きなのでずっと見てたしほの花さんの黄色い歌声ずっと聞いてた。麻結さんはCUE!!の時から存じ上げていて巡り巡ってこんな近くでライブを観ている!

Roots.

アステの時も感じたけど2053メンバーはBrightesterから更に歌唱力アップした気がする。一花さんと玲奈さんは元から安定していたけど聡美さんの進化っぷりがやばいと感じた。難しいパートが多いしご本人が(こんなの歌えるのかな…汗)なんて仰ってたとは到底思えない仕上がりだった。やはりRoots.の曲は爆音で浴びたい

WITCH NUMBER 4 & SiSH

へへ…やったぜ…。「いくよっ」と「チュッ(低音)」でも死んだ。加隈さん、あしゃかさん、いつまでも待ってます

コドモ連合

桑ちゃん3回目の登場。今回トロッコ多めで2F最前羨ましすぎた。渋すぎる曲コドーモに対して忙しいシンセが電波感あるドギマギ。ライブでは案の定盛り上がってサビはUOグルグルいけそうな(やらんけど)ノリの良さだった。

はる☆ジカ(ちいさな)

ライブ直前に新曲発表があり期待が高まっていた。生放送でタオル曲にする流れが確定でしたが開場のレギュレーションでは禁止となっておりタオル回しきれない支配人さんも多かったのではないか。その代わりじゃないだろうけど、右回りと反対回りで自分が回り出す支配人をみて面白いと思った。ハネ☆る!!のコールもいつかしたい。

CASQUETTE' S

Day2もフルで聴きたかった。HORY QUEENが季節外れ過ぎて構成悩んだのかどうか…担当支配人なら特に不満が残ったのでは。にしても相変わらずMC面白すぎる。ナナシス屈指の美人さん(自分調べ)の優木かなさんが一番居酒屋ノリで笑いますわ。次は新曲ひっさげてのライブに期待。

ジェダ・ダイヤモンド

○!のボスと勝手に思ってる伊波さん登場。歌唱力はもちろん、表現力が半端じゃなくさすが舞台女優としか言い様がない。新曲ROLEでは椅子を使ったパフォーマンスがまるでマジックショーを見ているよう。ナナシスのソロ演者は李子さん杏樹さん秋奈さんとネームド揃いで彼女らのステージを一度に体験出来るナナシスって一体なんなんだ…となりました。こう考えるとチケ代めちゃ安いかもしれない。

KARAKURI

素敵な衣装で身を包んだ秋奈さん。歌声があまりにもギフテッドだ…。Re:SONANCE収録曲を特に楽しみにしてて大満足ゾーンだった。AMATERRASの繋ぎがフェードインアウトでここはもっとクールにしてくれなどと思ったり。Synergistic Whiteかっこええ。MCも密かな楽しみだったが、普通に場慣れしたトークを展開しており自分が(円盤で)知ってる秋奈さんどこいったとなった。噂ではプロセカ電音部で鍛えられたらしい…寂しいよ。秋奈さんが捌けたのでKARAKURIもフル無しか!?となったが後にサプライズがっ! SoLからのアイノシズクは心がEP5.0に還ります本当にありがとう。

七花少女

ライブも後半に向かうにつれて、ここまで最高のステージを見せられおかわり連続のライブなのにまだメインディッシュ出てくるんかい!?という謎の嬉し過ぎる感情になってた。アイマスライブでは基本的にユニット毎に分かれているわけではないので、フェス形式はまだ見てないユニットに新鮮味が感じられてとてもいい。

(以下自分語り長すぎるので飛ばしてください)
ナナシスを知ってえらく感心した事の一つに、各ユニット3~4曲あったとして、どの曲もユニットカラーにピッタリはまった膝を叩きたくなるテイストで、尚且つ(好みこそあれ)良曲が揃っているという割と奇跡に近い状態にあると感じた事。打線に例えるなら平均打率がめちゃくちゃ良くてその上ホームランも多いみたいな。後から思えば茂木氏がサウンドに大きく関わってる事が肝だと思うが、それにしてもサウンドチームの優秀さが随所で垣間見え非常に魅力的に感じた。

七花少女もそれに当てはまると思っていて、セブンスや777☆SにLe☆S☆Ca、4UにKARAKURIと最高かよと思ってたところへ「ふーん新しめのユニットなんだ、どれどれ…」と聴いてみたら、元々、これから羽ばたこうとするアイドルソングが好きな事もあってめっちゃ刺さって。最高だったEP3.0 「咲け、花のように」の主題歌と言えそうな花咲キオトメをはじめ季節を彩る曲達どれも素敵だと感じた。予習で聴きまくっていたら「秋の空とこころ コスモス」も実は神曲なのでは?と思い始めて本ライブに臨んだ。メドレーではあったけど前奏間奏後奏とおいしい所はきっちり入れてくれて嬉しい。今回が七花少女にとって初の声出しライブなので腹の底から全力でコールした。Bメロが良すぎるし「だって」からサビまでのコード進行があまりにも好き。作曲の草野将史さんありがとうございます…! 少女歌劇で有名な安心安定の中村彼方先生歌詞も最高にいい。朴訥に真っ直ぐで、ちょっとセンチメンタルで、それでいて前向きで恒久感がある。Dメロも直球で本当にいい。

涙が乾いたって ヒリヒリするよね
どんな事が ねぇ あっても
乗り越えていこうね 手を取り合って

秋の空とこころ コスモス

ここで7人揃って肩を寄せ合った。今回は全員揃ってる事もあってこの辺からうるうるし始めてた。落ちサビはシャオ一番の見せ場だ。EPの中でトモエを心配するメンバーに向かって「最後に決めるのは自分しかないネっ」と強く言い切るシャオがとても好きで、彼女にもいつかセンターを任されるような時が来ればなぁと願っていたので大サビではWugオジみたいになった。ありがとうございます。

アニメイトタイムズ

この曲、アイマスならアンセムになってもおかしくないぐらいのポテンシャルあるように感じますね。

Ci+LUS

NEXT ARTISTで紹介される前にセンステに現れたウサギシルエットでさっそく大歓声。女性の悲鳴が目立ちます。5thから全く変わらないお二人…自称S席で見ることが出来るなんて…神に感謝します…エリイさんファンサで死屍累々。わっしょい&マンボできて嬉しい。DonKanでHey言いたかった! そしてまさかの新曲! かわいい献身的な曲。ペンラピンクに切り替えて早速振りコピしてる支配人さんもチラホラいて感心するなど。

SEASON OF LOVE

4回目桑ちゃん。先ほどまでとは違い、どことなく恍惚感があり大人っぽい演技をされているように思う。陽だまりラストで無事死亡。MCでコドモ時代を懐かしんだりしてとても良かった。Fall in Love シィさん「隠したりしないわ」って歌詞がもうコドモじゃなくなってて感傷的になる。繰り返すけど桑ちゃんの表情がもうなんというか本当に良くて。これに関しては現地の時よりアーカイブの力が大きいかも。FiLは本当に良い曲だなあ…AtR同様に2番サビへ行かず直でDメロ突入する構成とても好き。跳びポイントもアツイ。

初めて描いたシィさんラフ。とてもムズい


Stella MiNE

繋ぎメドレーだとアステやステラは映えますね。二日間通じてオケ的に一番格好良かった気がする。Brightesterで鍛えたコールで盛り上がって、僭越ながら少しでも53も良いって思って欲しくて気合い入った。天希さん天野さん共に本当に歌唱力アップしててStella MiNEらしく貫禄すら帯びてきた感じする。We Are StarsからYou & I =へのミックスとても良かった。王道EDMとも言えそうなEver Since、この曲はStella MiNEのどの時期の曲なのか、二人の軌跡の総括とも取れそうだし、来世があるならまた一緒に~とあるように袂を分かった後ではないかと想像出来る。アイとユウ一人ずつトロッコに乗って向かい合ったり背中向けあったりしながら最後は別方向へ捌けていった。

RiPoP

ライフ・イズ・サーカスも聴きたかった。透き通った美声で安定した歌唱のみここさん。対をなすかのようにみおりぃらしくフワフワボイスの小茅氏。二人があわさるとああRiPoPだーとなります。「うるさ~~~い♡」という罵声がご褒美な感じは最高ですね(釘宮さんを思い出しながら)。カレンから素に戻った時のギャップがいつもながら笑っちゃいます。Dreamy-Go-Round夢心地かわいい

4U & The QUEEN of PURPLE

問題のゾーン。ヤバイとは聞いていたが想像以上だった。元々対バンやれやれ言われていたが、QoPドラムの巽悠衣子さんが不参加のため代わりにヒナが全部叩くというコンセプトからのコラボというのがアツイ。どうみてもWe Will Rock You流しながらシルエットで登場するのも笑うし。メロディフラッグは音源で聴いてると普通の印象だったけど開幕曲にめっちゃ相応しい気がしてきた。123! 野村さんが歌うROCKな☆アタシは完全にQoPの曲にしていた。Daze fouU!!は山下まみさん投稿のコール動画で練習しててバッチリ。

実はナナシス入ってからQoPだけはどうしてもハマれなくて、というのもアイドルコンテンツにかっこいい系バンド曲(上手く表現出来ない)を余り求めてなくて、個人的にその枠は海外男性グループに占められていたせいでもあったかもしれなくて(茂木氏と対談していた田淵氏も似たような事を仰っていた)。ところがライブの魔力と言うべきか、野村さんの歌唱力は凄まじいし広瀬さんのステージパフォーマンスは本当にベース弾いてるかのようだし。こうやって大好きな4Uとコラボする事によりTRIGGERもFire and Roseも最高に楽しくて。挙げ句、Majestyではヘドバン?まで支配人さんも一緒になってやってて!?笑(アイマスでは一度も見たこと無かった)。3時間以上ライブやった末にこれでは腰破壊されると笑いながら見よう見まねでやって超楽しかった!!

リボン

桑原さんが正面…!

リボンの前奏アレンジが流れるから昨日と違う演出かなと戸惑ってキョロキョロしていたら後ろの方でだーみなさんが歌い出した! Day2も終わりに近づいていくなか、今回のライブは想像以上に桑ちゃん成分を浴びるという望外の喜びに満ち満ちていたのだがトドメを刺される時がやってきた。トロッコで集まってきたメンバーがセンステへ。真正面が桑ちゃんなのだが…!? 偶然とはいえ運命感じたりしつつ、かといって何かするわけでもなく夢心地でただただペンラを振った。曲も曲だけに笑顔で応援という感じではなく、桑ちゃんも心なしか感極まりつつ歌い上げているようにみえた。こんな近くで彼女らを応援することが出来て本当に良かったと心から思った。そしていつか全員揃った時にAcross the Rainbowを聴きたい………。

余談だが、このライブ構成なら前日は夏陰やって欲しかった感満載である。

そしてNI+CORAは

Ci+LUSがいるのでエリイさん代打もあるのではないかという予想でしたが出番はありませんでした。ペアユニットであるため今回は見送りになったのでしょうか。それはそれで大事にして頂いてる感じもします。Along the Way Dメロでは皆がメインステージに戻る中、一人センステに残ったゆっきーとトロッコのだーみな二人の歌唱となっていました。今回出番の少なかったゆっきーに少しでも華やかな演出をという意図なのか分かりません。彼女の高らかで力強い歌声を聴くと、ムスビならみんなに託して胸を張っているだろうなとか、でも寂しいんじゃないかとか、ゆっきーも同様なんじゃないかとか、やっぱりNI+CORA見たかったよとか、色々な感情が湧き上がってきますね。

Star✩Glitter

最後はスタグリ。ナナシスは作品構成の事情で全体ライブとなると大トリに持ってこれる曲カードが少ないかもしれなく、割と落ち着いて迎えられた。ペンラ振りコピもすっかり慣れた。

総括

全てが最高で本当に楽しかった。ナナシス全体のライブが開催されたことが本当に有り難いし、一生の思い出になったと思う。最後の挨拶でみんながセンターステージをまわったとき、エリイさんと桑ちゃんと目が逢って手を振ってもらった気がする(幻影の可能性大、思い込むのは自由)。777☆Sと七花少女という、2034の主軸というべきナナスタの代表的ユニットに新曲が生まれる事も嬉しい。これからのナナシスの方向性を示す公式からのメッセージのようにも思えたからだ。反面、2053の3rdライブに不安もあるにはある。とはいえ、来年もライブ開催があるという安心感は何事にも代え難い。15,あるいは20周年目指して今後もマイペースに、いつまでもナナシスが続きますように…!!

その他

ゲームアンケでライブ開催に最高の感謝を示しつつ、それでもあえて留意点を上げるならと断ってお伝えした点

・現地物販の炎天下の行列が無理すぎた
・アリーナ良席は放送局会員先行結果だったら非常に嬉しい
・ユニット紹介が既存画像で少々残念
・メドレーはどこかにコーナーを設けて絞ったほうがライブ全体が締まると思った
・NEXT ARTISTは無い方が盛り上がると感じる
・低音に比べ高音が聞こえにくく、最後のハッピーエンド(BGM)に至っては低音しか聞こえなかった。アーカイブでもDay1はその点が顕著


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