ソロ活女子のススメ2 第六話
今回のテーマは「中国料理」。
五月女さんが本格中国料理を堪能する姿が単純に良い。
その前に日本最古の木造建築、百段階段。実は九十九段しかない。その理由が「完成されたものに成長・未来はない、だからあえて未完成なままにした」ということらしい。
なるほど、人間も完璧だ、完成だと思ったらその先の成長はなくなる気がする。完璧な人間なんていないし、だからこそ成長し続けたいと思える、そんな気がした。
まあ自分が成長できているかどうかは自信はない。
で、本格中国料理の登場である。
北京ダックは一人で1羽を食べきるのは難しい代物のようだ。自分は多分北京ダックを食べたことはない。死ぬ前に一度は食べてみたいと思った。
五月女さんがこだわっていた回転テーブル。
実は日本が発祥の地らしい。日本人が持つ「隣の人の手を煩わせたくない」という国民性が生み出した、ということのようだ。
回転テーブル自体は会社の宴会でお目にかかったことはある。しかし当然ながらテーブルを一人で独占したことはない。いつの日か自分一人のために回転テーブルを回してみたいものである。
日本最古の回転テーブルも登場した。
部屋の造りもそうだが、なかなか重厚感たっぷりである。さすが90年以上の歴史を持つだけのことはある。
今回も「やってみたいことリスト」が増える内容だった。いつか本格中国料理で回転テーブルを埋め尽くしたい。例によって実現できるかどうかは謎であるが。
今回も深いソロ活、ありがとうございました。