【shopify #003 情報収集】
なかなか日本に浸透していなかったshopifyの情報をどのように集めてきたか?をお話ししようと思います。
なぜにshopify?となるのですが、2019年1月にふわっとした感じで立ち上がった、当社保有の海外ブランドのECをブランディングの観点からshopify Plusを利用してローカライズしたサイトを構築していくという事になりました。当然日本側の責任者は私のためJOIN。
簡単に言うとAPPLEのサイトのようなことをしていくという事です。サイトデザイン・ビジュアル・商品登録などの制作はアメリカはニューヨークで行い、私たちは物販をメインに運用することとなりました。
有無も言わずに決定した案件。かといって放っておくわけにもいかず、運用・運営には売上という目標が付いて回るため、shopifyを運用するにあたって何が出来るのか?現状なにが足りていないのか?運用の部分でカバーできるのか?開発が必要なのか?などを検証していくことになります。
どこからスタート?
もう定番のGoogle先生に助けてもらうしか思いつかず、手あたり次第検索しましたがいかんせん情報が少ない。
出てくるのは、ゴーゴーカレーさんとTABIO(USA)さんくらいでした。そして支援業者さまもほぼなくて、当時は3社くらいしか見つけることが出来ませんでした。藁をもすがる思いでTABIOさんの真砂様を紹介いただき、お忙しい中お話をお伺いすることが出来ました。
ご紹介の上でしたが、本来の業務と関係ないことを見ず知らずの私たちにお話しいただけたことは非常に嬉しく感動しました。
自ら動くしかない!
当たり前のことですが、自分に都合のいい情報が降ってくるわけではないです。今でこそ沢山のshopifyエバンジェリストの方々がソーシャルネットワーク上で貴重な情報を日々配信されているのでウォッチするだけでもナレッジは貯まっていきます。
その一例を。。。。
twitterは情報の宝庫
上記の例を見てもわかる通り、今ではshopifyエバンジェリストやエキスパートの方々が日々有益な情報を発信されています。
これらをもとに、精査していき取捨選択していくとおのずと仕様ややりたいこと、そして要らないものがはっきりと見えてきます。
shopify関係をつぶやく人達は、実は芋づる式で沢山の方々と繋がっているので手当たり次第にフォローしていくと良いと思います。
#003の最後に
ここへきて、shopifyの注目度や期待度がとてつもなく上がっている記事を多数目にします。shopify自体でも出来ることが多いですが、やりたいこととやれることが必ずしもイコールではありません。
開発さえすれば実現可能なカートを利用している事業者様も多いと思いますが、スクラッチにする理由はshopifyには見当たりません。
shopifyを正しく理解し、正しく情報を集め、正しい支援会社に相談することが失敗のない素晴らしいサイト構築への近道だと思います。
紹介しきれなかったエバンジェリストの方、申し訳ありません。
近いうちに紹介させて頂きます。また、いつも貴重な情報を有難うございます。