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shopify #052 OK Google
今週はビッグニュースが飛び込んできましたね!
なんとあのGoogleとの連携が正式に発表されました。ソーシャルに強くメジャーなところ=Facebook / Instagram / Pinterest / TikTokは用意に連携、さらに決済系もほぼメジャーなところが使える。そして今回のGoogleと、銀河連合軍並みの規模になっていく感じがしています。
OK Google,
— Shopify (@Shopify) May 18, 2021
help me find Shopify stores. pic.twitter.com/ktjlPFi79v
そして、Google側の発表がこちら
世界の製品を深く理解することは、パズルのほんの一部です。より多くの販売者が発見されるのを助けるために、eコマースを民主化するというGoogleの使命を共有する志を同じくするパートナーをサポートすることが重要です。そのため、本日Google I / Oで、Shopifyとのパートナーシップを拡大し、Shopifyの170万の販売者が数回クリックするだけでGoogle全体に製品を掲載できるようにする新しい簡素化されたプロセスを導入することを発表しました。Shopifyとのこの新しいコラボレーションにより、Google検索、ショッピング、YouTube、Google画像検索など、意欲的な消費者が販売者を見つけられるようになります。 ※上記blog.googleより自動翻訳にて転載
これってすごくないですか?今まではどのようにGoogleショッピングに登録していましたか?指定するフォームにフィードを合わせて毎日アップロードしてインデックスしていたのが、わずか数クリックで登録が出来見つけてもらえるようになります。
そしてこのブログに対して、shopify.com=公式Twitterでは以下の自サイトブログ=設定方法をアンサーブログのようにここを見ろとツイートしています。
aaaand you can read *even more* about it here👇https://t.co/s9R1WBpMhi
— Shopify (@Shopify) May 18, 2021
製品と在庫の自動同期を維持する
ShopifyのGoogleチャネルをインストールし、Google MerchantCenterに接続して製品を自動同期します。新規または既存のGoogle広告アカウントをリンクして、Google全体で商品を宣伝できるようにします。
スマートショッピングキャンペーンを数分で作成
1日の予算を設定し、キャンペーンを開始します。これはとても簡単です。Googleは、適切な商品を適切な買い物客に表示するのに最適な時間と場所を選択し、誰かが広告をクリックしたときにのみ料金を支払います。
無料のリストで広告を後押し
Googleの無料リストを使用すると、検索エンジンを使用して自分と同じような商品を見つけて購入する何百万人もの買い物客の前に立つことができます。
強いところが強いところとアライアンスを組んでいく。この流れは今後加速していくとみています。そして、今現在ではまだまだ日本市場にはマッチングしていない部分もありますが、日本の開発会社も全振りに近い状態で開発をしているところもあり非常に楽しみであります。
ローカライズというか日本市場でも明るい未来のアライアンスが発表されました。
フィードフォース、ハックルベリー社と業務提携を行い国内環境に適合したShopifyアプリを提供する企業アライアンス「App Unity」を設立|株式会社フィードフォース https://t.co/X0XDpYALg1
— マクドナルドのポテト (@morobiz) May 13, 2021
今後日本のShopifyApp開発シーンは個人よりも企業が参入していき主戦場となる。
App Unityのリリースはこちら
フィードフォース社といえば先日、構築日記でも紹介させて頂いたスマレジとの連携=Omni Hubをリリースし、ハックルベリー社は定期購入アプリやその他日本の商習慣に合わせたアプリの開発をしています。
shopifyのエコシステムで個人やフリーランスが中心のように見えていましたが、このように本格的に既存サービスをshopifyに載せに来ている=本気の取組ではないかと感じています。
私見では、ここ2年くらいで相当面白くなるのではないかな?と思います。このような記事が出ると、shopifyに乗り換えたい!と言い出す経営陣もいるかと思いますが、正直まだ早いと思います。私は新規にアウトレットサイトを立ち上げに携わっています(本日2021年5月23日現在未オープン)ので、自由にあれやこれやと試すことが出来ます。
既存のゴリゴリに組上げた半スクラッチのようなサイトや、会員情報やポイントプログラム、店舗との連携などはスイッチしずらいです。(今のところ)むしろ割り切って、ゼロベースでやるなら容易かと思います。
事業者の皆さんには、shopifyありきで導入やスイッチを簡単に決めないでください。まずは何をやりたいのか?何をやるのか?ここを明確にして、どのカートが良いのか?使う予定のサービスとの相性は?とかいろいろと確認・検証した結果がshopifyとなるようにしてください。
目的によっては、フューチャーショップやBASE・STORESなどでも十分対応できる場合があります。一度導入してからのスイッチは時間とコストが掛かり担当者の気持ちも折れますので良く良く検討してからに!!
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¥ 100
廻らない鮨を食べたいなぁ😅