いつも同じ、ピンチでもトラブルでも動じないオーナー経営者
片手間ダメ!
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頼りになるオーナーって、います。
そういう人は、
ピンチの時にも、トラブルに遭っても動じません。
いつも、同じというのは、とても強いということです。
ネット通販ショップのオーナーにとってのピンチとは、
売上不振
資金ショート
製造や仕入れの滞り
人手不足
荒天
対人トラブル
などが挙げられます。
しかしながら、強く頼り甲斐のあるオーナーは、
動じません。
動じない理由は、動じても仕方がないからに尽きます。だから、事実をきちんと把握することに、先ずは努めます。
事実を重視するのが、強い実力派の共通点です。
奇跡や例外を信じません。
ピンチの時、誰が原因で悪いのかの追及にことさら時間を使うのは、イマイチなオーナーがやりがちですが、
稼いでいて賢いオーナーは、ワルモノ追及には、それほど力を注がず、少し先のことを考えて、今は何をするのが最適かに時間と知恵を注ぎます。
コロナ騒動が起こった始め、
誰もが不安でした。デキるオーナーもイマイチさんも同じでした。
しかしながら、心構えでは大きな違いが生じた事に気が付きましたか?
イマイチさんは、コロナさえ終われば、また元通りになるはずと、月日の経過をただ待ったり、何もかもをコロナのせい、政治のせいにしているだけでしたが、
一方でデキるオーナーは、
新型の感染症が数カ月単位で終わるはずはないと、おぼろげに長期戦になるだろうと予測をし、
コロナ禍を続くものとして、受け入れ、
コロナを前提にした経営をするように頭を切り替えました。
事実をそのまま受け入れるか、何かの間違いですぐに終焉するはずとでは、毎日の進み方に大きな違いが現れます。
コロナのせい、誰かのせいにしているよりも、現実を受け入れた上で、出来る事を確実に進む違いです。
わたくしのクライアントで、
コロナによって、売上不振に陥ったネットショップオーナーはいません。
売上不振のイマイチさんは、コロナ前から売上不振で、コロナのせいではありません。
一時、ピンチに陥ったオーナーもいますが、
巻き返して、
コロナ前と同じ水準を維持する所までに回復したか、
史上最高益を記録しています。
わたくしが推奨している定番の対応策は、
・固定費を増やさないこと(家賃や人件費)
・見栄を張らないこと
・自慢しないこと
・余裕がある時に、防御を進める
です。
固定費を小さくしておくと、収入減した時、しのげます。売上アップした時、すぐに利益が出ます。
見栄を張ると、散財に繋がりますし、
自慢すると、妬みを買います。
余裕があるなら、ピンチの時に助けてもらう事をあてにして人間関係を作っておいたり、健康維持に努めたり、新しい商品の開発などを進めておきます。
実力派は、ピンチやトラブルの時にも、動じません。
現状把握して、悪い状況を拡大しないよう工夫します。
中小ベンチャー企業のオーナーは、
従業員が何人いても、
一人で、投げきるエースで、一人で得点する4番でいる力強さが
どのクライアントにもあります。
どんな状況でも、あなたはちゃっかり勝ち抜けましょう。お試しコンサル