ぼっち起業家の時間管理術
やる気はあるのに、結果を出せない自称ぼっち起業家の共通点。
その答えは、「明日からやる」、「来月からやる」。
はい、
ぼっち起業家の杉本幸雄です。
もちろん、陰キャで人見知りです。
関わる人みんなに人生を勝って欲しい!そういう想いを抱いて、20年ほど前に、ネット集客を指導するコンサルタント業で起業しました。
これまで2万回セッションして、8000人くらいの社長を助けられ、110億円売りました。
本は4冊出版して、次の5冊目は『ぼっち起業で生きていく。』フォレスト出版が9月12日に発売になります。内容は、ぼっちや陰キャのまま、あるコツを使って、お金持ちになろう。人生を勝とう!敬意の対象になろう!というものです。
本にも執筆しましたが、
時間の使い方が、ぼっち起業家の成否、結果に大きく強く影響します。
わたくしは、強靭な時間管理をしているので、ビジネスがうまくいったと想います。
自称ぼっち起業家の共通点:やる気はあるのに結果が出ない理由
多くの自称ぼっち起業家が抱える共通の課題は、「やる気はあるのに、結果が出せない」ということです。
その理由の一つとして挙げられるのが、「明日からやる」、「来月からやる」という先延ばしの習慣です。
1. 先延ばしの心理
「明日からやる」という言葉は、一見前向きに聞こえますが、実際には行動を先延ばしにする言い訳に過ぎません。
やる気があるにもかかわらず、具体的な行動に移せないのは、恐怖や不安、完璧主義などが原因となっていることが多いです。恐怖心や不安感はあいまいだからこそ、厄介です。恐怖心や不安感を消す方法が、具体的な取り組みをスタートさせてみることです。そうすることで、課題や不足は、具体的に明確になります。具体的になると、具体的な対策がわかるので、少なくともあいまいな恐怖心や不足感には襲われなくなります。
2. 目標設定の曖昧さ
具体的な目標が設定されていないと、行動に移すのが難しくなります。「成功したい」という漠然とした目標ではなく、「1ヶ月以内に新しいサービスをリリースする」といった具体的な目標を設定することが重要です。目標設定で有名なSMARTの法則がありますが、特に重要な点が目標を具体的で計測可能なものにすることですし、あなたの人生の目的に関連が強いものを設定することです。
3. サポートシステムの欠如
ぼっち起業家は一人で全てをこなそうとする傾向がありますが、サポートシステムがないとモチベーションを維持するのが難しくなります。サポートシステムと言っても難しくはありません。
コンサルタントや、同じ志や価値観の友人に教えてもらう、AIや書籍、WEBサイトで調べるなどのネットワークを築くことで、孤独感を減らし、行動に移しやすくなります。わたくしは、陰キャ社長限定の、KIO陰キャ✕自由が丘支部というコミュニティを9月から立ち上げて、同じような性格の社長たちとの勉強の場、交流の場を運営します。
4. **自己管理の不足
時間管理やタスク管理がうまくできないと、やる気があっても結果を出すのは難しいです。効率的なスケジュールを組み、優先順位をつけて行動することが求められます。
優先度が高いものとは、結果への影響力が大きいものです。それに、着手してから結果まで時間がかかるものも、当然、着手優先度は高い訳です。
適度なスケジュールを策定するのに最も必要なことは、自分の能力を理解することです。あるタスクに対して、一般論ではなく、あなた個人はどれくらいの所要時間が必要なのか、を理解しておきます。ただ、最初はわからないので、早めに始めて、都度、所要時間を記録しておくと良いでしょう。
わたくしは、14年前はブログ一記事を書くのに2時間以上かかっていました。これを幾度かのタイムチャレンジを重ねて、今では20分になりました。
まとめ
やる気があるのに結果が出せない自称ぼっち起業家の共通点は、「明日からやる」、「来月からやる」という先延ばしの習慣にあります。これを克服するためには、具体的な目標設定、サポートシステムの構築、自己管理の徹底が必要です。今日から一歩を踏み出し、小さな成功体験を積み重ねることで、大きな成果を手に入れることができるでしょう。どうでしょうか?【時は命】です。時は人生そのものなのです。
『SNSの自分の画像に気を付ける』SNSの自分の画像に気を付ける話。はい、ぼっち起業家の杉本幸雄です。もちろん、陰キャで人見知りです。関わる人みんなに人生を勝って欲しい!そういう想いで、20年…
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