たった1年で破綻。起業家の失敗、典型的事例。その原因は3つ
片手間ダメ
下記にリンクした、
脱サラして居酒屋経営をスタートして、
わずか1年で閉店した話、
これは、
起業家が失敗する典型的事例と本質的には
同一です。
先ずは、こちらのリンクを読んでください。
破綻!起業家が失敗する典型的事例
1500万円の退職金を元手に居酒屋経営。1年で破綻したワケは「客の意識の低さ」(週刊SPA!)
あなたは、どんな問題点を感じましたか?
わたくしは、次のことが気になりました。
・サラリーマン時代の2か月間の勉強期間
・内装に全額投資
・意識低い客に辟易という他責発想
・1年で閉店
雇われていた時、2か月間担当した仕事で才能を感じ、退職して開店したというのは、浅はか。
現金は、できる限り残しておいたほうがいい。開店前より実際に営業した後の集客費用など運転資金として使うほうがいい。
注文がポテトや焼き鳥ばかりで、こだわり料理が出ないと嘆き、顧客をセンスが悪いとバカにするなら、きちんとターゲティングすればいい。ポテトや焼き鳥は、メニューから外す。大企業のサラリーマンに来て欲しいなら、そういう立地を選んだり、日常使いのお店ではなく、接待専用のお店にするなど、考えて出来たことはあったはず。
1年で閉店したのは、傷口を拡げないために賢明ですが、起業する時、いい想定や妄想ばかりで悪い想定をしていなかったのでは?起業して、うまくいく人は少数派だから、せめて3年間ほどの計画に最悪の想定と最高の想定をして、臨む。
大企業のサラリーマンだった人が起業してうまくいかない理由は、
・世間知らず
・引きずる会社員時代の実績
・知識不足
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