プペルバスU25を終えて
皆さん本当にお疲れ様でした。プペルバスU25でカメラマンをやってました中矢 拓水(タクミ)です!
自分の仕事が全て終わってからnote書きたかったので、こんなに遅くなっちゃいました笑
7/25、7/26の2日間で約1000名のお客さまにお越しいただいたイベントですが、本当にいろんなことがありました。その時のことを少し話せたらなと思います。
○役割:カメラマンとしての1日目
私は2日間を通して、カメラマンをやらせていただきました。前日にキリちゃんにカメラマンがやりたいですと申し出て、「やってみよう」と言っていただいたことから始まりました。今思うとここが一つのターニングポイントだったのかもしれません。 #よく言った #偉いぞ自分
イベントが始まり、僕はお客さんの写真を撮ったり、スタッフの働いている姿を撮影していました。プペルバスの前でお客さんの携帯を借り、写真を撮ったりして”ありがとう”って言っていただけていました。それで少し満足していた部分があったのかもしれません。
そして1日目が終わり、反省会が行われました。そして、ミキくんが一言
「この中で一番頑張ったよって言える人いる?、少なくとも僕はそう言える自信がある。そう思えない時点で負けだよね」って
僕はこの時に気がつきました。僕はただ単に写真を撮っていただけなのです。お客さんを楽しませようとする努力、思考を怠っていたのです。そんなカメラマン要りませんし、誰にでも代わりがききます。あの言葉は一生忘れ無いと思います。そしてミキくんは続けて
「まだ明日がある、全力で全員でこけよう」って言いました。
この時に僕は明日、自分の持てうるすべての手段を使って、お客さんを楽しませようと思いました。本当にあの反省会があって良かったと、noteを書いている今実感しています。
○カメラマン 中矢拓水としての2日目
迎えた2日目僕はカメラマンとしてどうお客さんを楽しませようと考えました。
①フルサイズ一眼レフという武器
1日目、お客さんの写真を撮る時には、基本的にお客さんの携帯を使って撮影していました。心の中で一眼レフの方が何倍も綺麗に撮れるのにって思っていました。そこでその写真をプレゼントできれば良いな!って思い、僕が撮った写真をその場でお客さんにお渡しすることにしました。すると写真を撮ったお客さんとの交流が格段に増え、たくさんのコミュニケーションをとることができました!ここで私はお客さんが楽しんでもらえることで自分が楽しむってことを実感しました。
②イベントでカメラを持つということの凄さ。
そもそもの話、イベントは非日常の体験です。そこで自分の唯一の武器であるカメラを使って何かできないかと感じていました。①ともつながっているのですが、写真は携帯でも撮ることができます。しかもその方が身近です。最近ではカメラを買う人の方が少なくなってきました。だからこその希有性を持てるなと感じました。
ここで一つ大事だなと思ったことが一つあります。
「お客さんからすれば、僕はプロなんだ」ということでした。
沢山のスタッフがいる中で、カメラマンは2人しかいません。プペルバス担当は僕だったのでもはや1人です。そんな中で、お客さんは僕に写真を撮ってとお願いしてくださいます。だからこそ私は『プロ』としての立ち振る舞いをしなければいけないと感じました。もちろん僕が一流の技術や編集を持っているわけではありません。でもそういうことではなくて、うまく言えないけど「自信を持って撮る」ということが大事だなと実感しました。
ここまでして初めて僕はスタートラインに立ったんだと思いました。だから人事を尽くしたなんて言えることができません。
○U25の最高の仲間たち
僕は6月末に運営に入ったのですが、会議も聞くだけで、ほとんどの人がイベント当日がはじめましてでした。しかしみんなすごい個性や能力を持ちながらもめっちゃ気さくですぐに打ち解けることができました。イベント中もキラキラした笑顔を浮かべながらスタッフをしているのを見て、すごく素敵だなと思ったのと同時に、置いて行かれたく無いなとも感じました。当然同じ立ち位置に立ってるなんて思っていません。でも同世代でこんな輝いてる人たちの横に居て、悔しく無いわけがありません。 #そういえば負けず嫌いだった笑
○最後に
こんな機会をくださった、山口さん、キリちゃん、ミキくん本当にありがとうございました。この経験は自分の宝になり、一生忘れる事はないです。!
U25に誘ってくれたブリ君。同じ大学の先輩でもあり、ブリ君とzoomをしなければ僕はこんな素敵な経験ができませんでした。本当にありがとうございます!
そしてU25メンバー 本当に素敵な人たちばかりで、こんなにも輝いている人たちの写真を撮れたことは、自分の自信にもつながったし、なによりも自分も負けてられないなと思った!これからもいろんな面白いことをみんなと共有していきたいなと本気で思いました!みんなありがとう!!!!
僕の1番のお気に入りの写真です!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました😊
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