はじめてSkebをやってみた話
8月は夏コミにサークルで出ないつもりだったので、前からやってみたかったSkebをクリエイター側で募集してみました。
Skebはこれまでクライアントとしては1度頼んでみて、なるほど気軽な感じで依頼できるんだなーと思ったので、敷居がぐぐっと下がりました。
あとは依頼が来なかったら心のダメージを受けるのみです……
それがこれまで一番始めるのに躊躇してた要因だったりもしました。
最初、ポートフォリオ的なものを載せられれば、だれか通りすがりのクライアントが引っかかってくれないかなぁ()と思ったんですが、そこはSkeb、容赦無くSkebで受けた作品のみの掲載となり、凄く心細いスタートでした。
今回7月の手数料無料のときに募集した所、4件来たので、4件とも受けました。
Skebはクリエイター側が気に入ったお題がリクエストきたら受けて、描きたくないリクエストだった時は拒否できたり取り掛かってもどうしても描けずギブアップできるというクリエイター側に親切な仕組みになっています。
納品のタイミングでクライアント側からの金額を貰えます。
金額は他の方のを参考にし、4000円で募集してみました。3000円から自由に設定できます。
困ったのがOGPの反映がなかなかされなくて、ずっと初期設定の5000円と書かれていました。X(Twitter)ヘッダーも人の絵のまま募集することに。
(ここXから引っ張るのではなくて個別に編集できないのかな……)
そして最初の納品。ボタン押すまでドキドキでした。
はじめての作品が、自分がTLで見る側だと心の準備が必要だと判断したため、クリック表示に。決していかがわしい絵では無いです。↓
https://twitter.com/ebushi_syk/status/1689116412093358080?s=46&t=VC5xTwpzuvKZX-LVTnml7Q
やってみて思った事としては、
お金を出してまでこの人のこの絵が見たい!という明確な意思(依頼文)に触れた事で、こういうのが自分に求められていたのかとなんとなく分かった気がしました。
それはお題箱といった無料でリクエスト募集して貰った依頼とは異なり、洗練化している……と言えばいいのかしら、
無料リクエストの場合は軽い気持ちで頼むかなと思うんですよ(自分はそう)
なので、その時にふと思ったキャラ、シチュエーション、流行り、雑多な要素が絡んでくると思います。
しかしお金を払うとなると、いったん立ち止まって、サイズはどうしよう、背景もこういうのがいい、それらを定めた上で依頼する。
あとは自身の意識的な部分、やはりお金を貰うとなると、自分のための落書きや同人誌とは違って、そのクライアントが気に入るかどうかにすごく意識がいきました。
100人がいいねをするより、その人が1いいねして貰えるような作品にしなければという気持ちで取り組みました。
これは無料で受けたりするお題箱、自分が欲しいから作る本からは得られない意識、取り組み方だし、とてもいい経験になりました。
Skebは手数料無料や時間がある時にまた少しやってみたいと思います。待機列ができてる気配だけど、まずは10月のアクナイ同人イベントに向けて準備ががが。
(それでも頼みたい!というクライアント様はこちらから👇よろしくお願いしますへへ……)