見出し画像

〇 3か月ぶりの『レディオ・ディスコ』出演~7月15日「ソウル・サーチン・ラウンジ」江守藹さんを迎えて告知

〇 3か月ぶりの『レディオ・ディスコ』出演~7月15日「ソウル・サーチン・ラウンジ」江守藹さんを迎えて


【On “Radio Disco” First In 3 Months】

3か月ぶり。

2020年7月11日(土)3月末以来約3か月ぶりに『レディオ・ディスコ』に生放送出演した。

今回は、7月22日(水)に発売されるオッシー・ヨッシー・タグCD『ハッピー・ディスコ』の第3弾、「サルソウル・ナイト」のプロモーションをするということで、サルソウル・レーベルの歴史などを用意していったのだが、例によって話が脱線し、サルソウルのことをあまり話せなかった。

そんな中で、次のような大事なポイントは話せた。

① サルソウルという言葉は、1973年、ラテン系アーティストのジョー・バターンが作った新語。サルサとソウルを合わせた造語。
② サルソウルは最初に一般売りする(コマーシャルな)12インチシングル盤を出したレコード会社。
③  ジョー・バターンは、ハーレムの「ザ・ドラゴンズ」というギャング・チームのリーダーだった。
④  サルソウルを実質的に始めたのはキャリー3兄弟。2番目と3番目のケニーとジョーがアーティストの発掘、制作などをしていた。

しかし、リスナーにとって話が一番印象的だったのは話が脱線してでてきた

① 固有名詞がでてこない
② 一日中眠い
③ ヘヴィーにコーヒーを飲む
④ そのコーヒーのせいで、鉄分不足になる

という話だったらしい。

しかも、この日は当初かける予定だったダブル・エクスポージャーの「10%」を、現場でモーメント・オブ・トゥルースの「ヘルプレスリー」にしたところ、その「ヘルプレスリー」が僕が持ってきたCDに入っておらず、結局、ダブル・エクスポージャーになるなど、ドタバタになった。これは僕がすっかりそのCDに同曲が入っていると思い込んでしまったためのミスだった。


今回の話題は、『ハッピー・ディスコ3~サルソウル・ナイト』

ブログ レディオ・ディスコ ジャケ写サルソウル 新作サルソウル・ミックスCD 7月22日(水)ディスコの日に発売。の画像

これは、曲間がつながっているので、下記のCDを使用。

SALSOUL DISCO 1975-1979(日本独自企画盤、最新リマスタリング、解説付) オリジナルレコーディングのリマスター, オリジナルレコーディング,


https://amzn.to/3iZJ5vp

話ででたジョー・バターンが1973年にリリースしたアルバム『サルソウル』

SALSOUL +1 (2019年最新デジタルマスタリング、ボーナストラック付き)
ジョー・バターン


https://amzn.to/3gPbsui

これまでにも何度か簡単なサルソウルの歴史は書いてきたが、サルソウルの成り立ちなどをまとめないといけないようだ。ここには、ヴィンス・モンタナに長時間インタヴューした話をもとにした詳細ライナーノーツを載せている。


サウンド・オブ・サルソウル~ザ・ベスト・オブ・サルソウル・オーケストラ
ザ・サルソウル・オーケストラ


https://amzn.to/2ZgJYrw
(2枚組・解説・吉岡正晴)

そして、来週水曜日(7月15日)5か月ぶりに行われる「ソウル・サーチン・ラウンジ」~江守藹さんを迎えて。江守さんがプロデュースすることになったデイヴィッド・シー。そして、デイヴィッドを追いかけて出向いたアラバマでのストーリー。題して『江守藹のアラバマ物語』。予約方法などは下記に。

サーチン・フォー・ラヴ
デイビッド・シー


https://amzn.to/3ekec0T

■「ソウル・サーチン・ラウンジ」イヴェント概要

(十分な換気、消毒、密にならないように万全のコロナ対策体制でお送りします。なおご参加のみなさまもマスク着用でよろしくお願いいたします)

            概要

タイトル 「吉岡正晴のソウル・サーチン・ラウンジ~No.54~レジェンド江守アイさんを迎えて~江守アイの『アラバマ物語』」
日時 2020年7月15日(水)開場18時30分、第一部=19時30分~20時30分、第二部=21時~22時 (入れ替えなし、通しでお楽しみいただけます)
場所 カブキラウンジ
住所 東京都新宿区歌舞伎町 1-23-13 TC大滝ビル5階 (1階は出会いカフェ・キラ)
電話 03-6205-5125 (問い合わせは下記予約メール送り先までおよせください)
入場料 2000円(1ドリンク付き)当日、現地でお支払いください。

出演

司会 吉岡正晴
ゲスト 江守アイ (ソウル・イラストレーター、ダンサー、江守塾塾長)
サポートDJ OSA(流浪のラーメン・サーチャー)


http://kabukilounge.tokyo/
座席数 約30

予約方法 下記メールアドレスへ「ソウル・サーチン・ラウンジ」参加希望と書き、参加人数、お名前、連絡先などを明記してお送りください。折り返し、確認メールを差し上げます。なお、携帯メールなどで受信ドメイン指定をされている方はsoul_searchin_lounge@yahoo.co.jp からのメールを受信できるように設定してください。予約なしでも入れますが、予約をいただけば優先的にお席を確保いたします。
予約メール送り先 
soul_searchin_lounge@yahoo.co.jp

ポイントカードお持ちの方、ポイントしっかり押します。ポイント10個で素敵なプレゼント進呈。

ラウンジ カブキ看板

~~~~~

~~~~~

■サポートのお願い

ソウル・サーチン・ブログは2002年6月スタート、2002年10月6日から現在まで毎日一日も休まず更新しています。ソウル関係の情報などを一日最低ひとつ提供しています。

これまで完全無給手弁当で運営してきましたが、昨今のコロナ禍などの状況も踏まえ、広くサポートを募集することにいたしました。

ブログの更新はこれまで通り、すべて無料でごらんいただけます。ただもし記事を読んでサポートしてもよいと思われましたら、次の方法でサポートしていただければ幸いです。ストリート・ライヴの「投げ銭」のようなものです。また、ブログより長文のものをnoteに掲載しています。

オリジナルはソウル・サーチン・ブログ
ソウル・サーチン・ブログ・トップ
https://ameblo.jp/soulsearchin/

noteでの記事購入、サポートのほかに次の方法があります。

方法はふたつあります。送金側には一切手数料はかかりません。金額は100円以上いくらでもかまいません。

1) ペイパル (Paypal) 使用の方法

ペイパル・アカウントをお持ちの方は、ソウル・サーチンのペイパル・アカウントへサポート・寄付が送れます。送金先を、こちらのアドレス、 ebs@st.rim.or.jp にしていただければこちらに届きます。サポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名でも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。

2) ペイペイ(PayPay) 使用の方法

ペイペイアカウントをお持ちの方は、こちらのアカウントあてにお送りいただければ幸いです。送金先IDは、 whatsgoingon です。ホワッツ・ゴーイング・オンをワンワードにしたものです。こちらもサポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名などでも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。

3) サポートしたいが、ペイペイ、ペイパル、ノートなどでのサポートが難しい場合は、 ebs@st.rim.or.jp までご連絡ください。銀行振込口座をご案内いたします。(ちなみに当方三井住友銀行です。同行同士の場合、手数料がゼロか安くなります)

コロナ禍、みなさんとともに生き残りましょう。ソウル・サーチン・ブログへのサポート、ご理解をいただければ幸いです。

ソウル・サーチン・ブログ運営・吉岡正晴


ANNOUNCEMENT>Support

~~~~


ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?