◎アリーサ・フランクリン写真展～2023年3月25日（土）～3月31日（金）まで、恵比寿ブルーノート・プレイスで

◎アリーサ・フランクリン写真展～2023年3月25日（土）～3月31日（金）まで、恵比寿ブルーノート・プレイスで
 
【Aretha Franklin Photo Exhibition at Bluenote Place Ebisu : March 25 – 31, 2023】
 
写真展。
 
「クイーン・オブ・ソウル」ことアリーサ・フランクリンが2018年に死去するまで約13年間、アリーサを撮り続けた写真家のマシュー・ジョーダン・スミスさんのアリーサの写真展『アリーサ・クール』が、2023年3月25日（土）から31日（金）まで、東京・恵比寿のガーデンプレイス内、ブルーノート・プレイスで行われる。11時半から午後3時までは入場料無料。午後5時半から11時までは入場料1100円。
 
また、スミスさんはこれらの写真を集めた写真集の出版を計画し、その資金をクラウド・ファンディングで募集している。
 

https://www.kickstarter.com/projects/arethacool/arethacool

 
これは2023年2月28日から始まり、3月31日・世界標準時の11時59分が締切。日本時間では、3月31日の20時59分。目標5万ドル（約620万円）で現在1万3千ドルほど集まっている。10ドルから25ドル、75ドル、150ドル、3000ドル、5000ドルまでさまざまなリターン・プランが提示されている。このファンディングは、締め切りまでに目標（ファンディング・ゴール）に達した場合のみ請求されるスタイル。
 
スミスさんは、ニューヨーク生まれの59歳。奥さんが日本人で2016年以来現在は東京に住んでいる。
 
アメリカではオプラ・ウィンフリー、クイーン・ラティーファ、アリーサなど多くのセレブを撮影している。
 
父親が買ってくれたカメラに夢中になり写真家を目指したという。ニューヨークで他の写真家のアシスタントを務めたあと、何人かのモデルなどを撮影し、ポートフォリオにしてあちこちに見せたところ、エージェントに声をかけられ、エージェント入り。その後、ブラック・マガジン、エッセンス誌を舞台に活躍、表紙などで多くの有名人を撮影することになった。
 
2001年初の写真集『セピア・ドリームス』を上梓、その後、『ロスト・アンド・ファウンド』（2006年）、『フューチャー・アメリカン・プレジデント』（2015年）を刊行。このアリーサの写真集が実現すれば4冊目となる。
 
彼の写真はこの彼自身のサイトで見ることができる。
 

Matthew Jordan Smith

 
Sepia Dreams: A Celebration of Black Achievement Through Words and Images ハードカバー – 2001/11/1
英語版 Matthew Jordan Smith

Sepia Dreams: A Celebration of Black Achievement Through Words and Images

 
Lost and Found (The Mission Series) ハードカバー
英語版

Lost and Found (The Mission Series)

 
Future American President: 50 States, 100 Families, Infinite Dreams ハードカバー – イラスト付き, 2015/2/17
英語版 Matthew Jordan Smith

Future American President: 50 States, 100 Families, Infinite Dreams

 
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ブルーノート・プレイスの告知文
 
クイーン・オブ・ソウル、アレサ・フランクリンが2018年に永眠するまで13年間にわたり写真を撮り続けた、セレブリティ・フォトグラファー、マシュー・ジョーダン・スミス氏による「Aretha Cool」写真展を、Blue Note Placeにて開催。数万枚にのぼるアレサの写真の中から選りすぐった、貴重な17点が世界で初めてここ日本で展示される。
 
アレサの写真集「ARETHA COOL」を出版するため、Kickstarterでクラウド・ファンディングが2月28日から1ヶ月間限定で行われており、展示会はその最終週での開催となる。また、オープニングの3月25日はアレサの誕生日にあたり、彼女の誕生を祝うとともに、世界初のお披露目となる写真をアレサの音楽と共に楽しむ日になりそうだ。
 
「ARETHA COOL」というタイトルは、アレサの口癖が”Cool” だったことに由来しており、Kickstarterでは近しい間柄だった人しか知らない、アレサのエピソードなどが聞けるリターン（支援者に対し、金額に応じた「お返し」）も用意されている。
 
Aretha Cool Photo Exhibition
場所：恵比寿 BLUE NOTE PLACE /
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿４丁目２０−４
03-5789-8818
店内各所に展示
会期：2023 3.25 sat. – 3.31 fri.
入場料：11:30am-3:00pm Free / 5:30pm-11:00pm（sun.&hol/5:30pm-10:30pm）¥1,100 tax in
★3.25 sat.のランチタイムには、アレサ・フランクリンの曲をDJがお届け（DJ TIME / 12:00pm – 14:00pm）
DJ:林 剛（Tsuyoshi Hayashi）
R&B／ソウルをメインとする音楽ジャーナリスト。最新のR&Bを追いながら50年代のリズム＆ブルースにまで遡り、その楽しさを伝えるべく活動中。https://twitter.com/hystys
 
Kickstarter “ARETHA COOL”
Link
：https://www.kickstarter.com/projects/arethacool/arethacool
 
 
＜MATTHEW JORDAN SMITH / マシュー・ジョーダン・スミス＞
 
NY Brooklyn出身、現在は東京に拠点を置きながらNY、LA、ヨーロッパで活躍する、セレブリティ・フォトグラファー。
ゼンデイヤ、ヴァネッサ・ウィリアムズ、アンジェラ・バセット、クイーン・ラティーファ、タイラ・バンクス、サミュエル・L・ジャクソン、クインシー・ジョーンズ、スモーキー・ロビンソンほか数多くの俳優、アーティストなどを撮り続け、Vision Award, Icons of Imaging Award,など受賞歴多数。
2016年以降、NIKONのアンバサダーを務めており、2021年のTOKYO オリンピックではオリンピック史上初めてオリンピック・ヴィレッジ内に入居を許可されたフォトグラファーとなり、１ヶ月間選手と共に生活をしながら自由に選手の様子をカメラに収めるという大役をIOCから依頼された。これまでに３冊の写真集を出版しており、現在は長年親友関係にあったアレサ・フランクリンの写真集を出版するため、クラウド・ファンディングを行っている。
https://www.matthewjordansmith.com/
 
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