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〇『レディオ・ディスコ』で『スローバック・ソウル』シリーズ紹介~無機質なシンセでもグルーヴは作れることの証明
〇『レディオ・ディスコ』で『スローバック・ソウル』シリーズ紹介~無機質なシンセでもグルーヴは作れることの証明
【”Throwback Soul” Series On Radio Disco】
(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
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〇『レディオ・ディスコ』で『スローバック・ソウル』シリーズ紹介
【”Throwback Soul” Series On Radio Disco】
生放送。
2022年9月17日放送のインターFM『レディオ・ディスコ』「ディスコ・サーチン」のコーナーで9月21日発売の「スローバック・ソウル」シリーズについてご紹介した。
最初にブラック・ミュージックの名前の変遷、レイス・ミュージック、リズム&ブルーズ、R&B、ソウル、ブラック(・コンテンポラリー)、R&Bと変わっていくことについて解説。そして、今回の「スローバック・ソウル」はその中で1982年頃から1989年くらいまでの、打ち込み開始から、ニュー・ジャック・スウィング前夜までの作品を集めたものと紹介した。
その中で、無機質で機械的なシンセサイザー、ドラム・マシーンでグルーヴのある音が作れるかという疑問に、たとえば、このアトランティック・スターのこのアルバムは見事な回答を出した。
アズ・ザ・バンド・ターンズ(限定盤)
アトランティック・スター Format: Audio CD
¥1,320
1980年代に入って新しい機材が登場し、ブラック・ミュージックの世界も劇的に変化した。
ローランドのTR808というドラム・マシーン、1983年に発売されたヤマハの安価なデジタル・シンセイザーDX7の登場によって、いわゆる日本でいう「ブラコン」ものが多数輩出した。
ほかに、僕が1983年7月カシーフに会い、彼の自宅に行きそこで初めてヤマハのDX7を見せられたときの話などをした。
今回の「スローバック・ソウル」シリーズ第2弾はそうした「ブラコン」時代、ニュージャック・スイングが登場するまでの作品をまとめている。
全51タイトルのうち、19作が日本初CD化、1作が世界初CD化だ。
(リスト)
番組同録 「ディスコ・サーチン」は30分過ぎのあたりから。約28分。
ラジコ・タイム・フリー
同録リンク
□セットリスト “Disco Searchin” in “Radio Disco” 9/17/2022 on Inter Fm 897
TM Disco Inferno – Trammps
BGM Cool, Calm , Collected – Atlantic Starr
M01 Freak-A-Ristic – Atlantic Starr
BGM Silver Shadows – Atlantic Starr
BGM The Right Stuff – Vanessa Williams
M02 Love the One I’m With (A Lot Of Love) – Melba Moore with Kashif
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Atlantic Starr - Freak - A - Ristic.
Melba Moore - Love The One I'm With (Feat. Kashif)
(こんなビデオ初めて見たw)
2曲目でご紹介したメルバ・ムーア。ハッシュ・プロダクションの歌姫。
ア・ロット・オブ・ラヴ(限定盤)
メルバ・ムーア (アーティスト) Format: Audio CD
¥1,320
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【訂正】
番組内でヤマハのDX7について「アナログ・シンセサイザー」と言っていますが、正しくは「デジタル・シンセサイザー」です。お詫びして訂正いたします。
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