見出し画像

〇第63回グラミー賞~モーメント7

〇第63回グラミー賞~モーメント7

【7 Moment Of 63rd Grammy Award Show】



本記事は有料設定ですが、このnoteで最後まで無料で読めます。読後、お気に召せば「記事を購入する(今回は100円)」、あるいは、「サポートをする」(金額は自由に設定可)なども可能です。クレジットカード払いか、携帯電話支払いがお選びいただけます。アカウントを作らなくても支払い可能。アカウントを作ると、次回以降手続きが簡略化できます。

(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

~~~~~

〇第63回グラミー賞~モーメント

【Moment Of 63rd Grammy Award Show】

モーメント。

開催前にはいろいろとネガティヴなことを言われてきたNARASだったが、この3時間のショーはライヴ・ショーとして見ごたえがあったと言えるかもしれない。

恒例、僕が印象に残ったモーメント。


第7位 ミッキー・ガイトンの「ブラック・ライク・ミー」の歌唱

グラミー ミッキー・ガイトン 

地味だったが、印象に残った。

第6位 司会のトレヴァー・ノアがジミー・ジャムの発表でビヨンセが女性で最多のグラミー獲得者となったときに、「ヒストリー! ヒストリー!」と叫んでいたところ

グラミー トレヴァー・ノア、ビヨンセ、メーガン

確かに、「ヒストリー!」だ。

第5位 リル・ベイビー、タミカ・マルロイ、キラー・マイクの「ザ・ビガー・ピクチャー」。

グラミー リルベイビー

警官に撃たれる寸劇から始まるまさにブラック・ライヴズ・マターをそのまま表現したパフォーマンス。

第4位 メーガン・ザ・スタリオンのライヴ・パフォーマンス

グラミー メーガン

このお尻ぷりぷりっぷりはサイコー。

第3位 デュアリパのパフォーマンス 

インタヴューからのパフォーマンスがよかった。メーガン派かデュアリパ派かでしばしVSが起こりそうでおもしろい。

グラミー デュアリパ

第2位 シルク・ソニック~「リーヴ・ザ・ドア・オープン」と「リトル・リチャード・トリビュート」

グラミー シルク・ソニック

ふたつはちょっと別物なので、ひとつにするのはちょっと反則だが、このワンショット・ユニットに免じて。4人組のスタンダップ・ヴォーカル・グループの姿にはこれまたノックアウト。事前録画のものだろうが、用意周到だ。そして、生でのリトル・リチャード・トリビュートはこんどはハイ・エナジーで。彼らはまた来年の大ハイライトになるだろう。

第1位 アポロ・シアターのビリー・ミッチェルさんのスピーチと彼の紹介

いやあ、これは今年のグラミーの中の最高のサプライズだった。彼の話が素晴らしかった。ニューヨークの貧しい家に生まれ、アポロで雑用係として働いていると、ジェームス・ブラウンから、「成績はどうだ」と聞かれ、「まあまあだ」と答える。すると、成績表を持ってこいと言われ、それを見たミスター・ブラウンはもっと勉強していい成績を取るまで、(ここで)働くな、という。ビリーは一生懸命勉強に打ち込み、いい成績を取り、再度ジェームス・ブラウンのところに行くと、その成績を見たミスター・ブラウンはお金をくれ、それを元に彼はビジネス・スクールに通い、卒業し、再びアポロ劇場で働けるようになったという。以来アポロ・シアターで仕事をし続け、そこで偉くなって、「ミスター・アポロ」と呼ばれるまでになった。そして、ついにはグラミー賞のプレゼンテイターまでになった。ミスター・ブラウンからのいい話と、アポロ・シアターがつながっていて僕はもっとも感動した。

そして、ビリー・ミッチェルが「ベスト・ラップ・ソング」の受賞者、メーガン・スタリオン・フィーチャリング・ビヨンセを発表した。

ビリー・ミッチェル

ビリーさんは今はアポロのアンバサダー、ツアー・ディレクターを務めている「ミスター・アポロ」だ。

~~~~

■第63回グラミー賞全部門受賞者、ライヴ・パフォーマンス・セットリストなど

第63回(2020/2021)グラミー賞・ファイナル~主要4部門すべて女性~ビヨンセはグラミー史上女性アーティストとして最多28回獲得~ライヴ・パフォーマンス・セットリスト付き
2021/03/16
https://note.com/ebs/n/nc87fb4ff8869

~~~

Megan Thee Stallion の発音だが、メーガン(メガン)・ザ・スタリオンに聴こえるのだが。

~~~~~

■サポートのお願い


本記事は有料設定ですが、このnoteで最後まで無料で読めます。読後、お気に召せば「記事を購入する(今回は100円)」、あるいは、「サポートをする」(金額は自由に設定可)なども可能です。クレジットカード払いか、携帯電話支払いがお選びいただけます。アカウントを作らなくても支払い可能。アカウントを作ると、次回以降手続きが簡略化できます。

ソウル・サーチン・ブログは2002年6月スタート、2002年10月6日から現在まで毎日一日も休まず更新しています。ソウル関係の情報などを一日最低ひとつ提供しています。

これまで完全無給手弁当で運営してきましたが、昨今のコロナ禍などの状況も踏まえ、広くサポートを募集することにいたしました。

ブログの更新はこれまで通り、すべて無料でごらんいただけます。ただもし記事を読んでサポートしてもよいと思われましたら、次の方法でサポートしていただければ幸いです。ストリート・ライヴの「投げ銭」のようなものです。また、ブログより長文のものをnoteに掲載しています。

オリジナルはソウル・サーチン・ブログ
ソウル・サーチン・ブログ・トップ
https://ameblo.jp/soulsearchin/

noteでの記事購入、サポートのほかに次の方法があります。

方法はふたつあります。送金側には一切手数料はかかりません。金額は100円以上いくらでもかまいません。


1) ペイペイ(PayPay) 使用の方法

ペイペイアカウントをお持ちの方は、こちらのアカウントあてにお送りいただければ幸いです。送金先IDは、 whatsgoingon です。ホワッツ・ゴーイング・オンをワンワードにしたものです。こちらもサポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名などでも可能です。ツイッター・ネーム、アカウント名などあればお知らせください。受領の御礼をお送りします。あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。


2) ペイパル (Paypal) 使用の方法

ペイパル・アカウントをお持ちの方は、ソウル・サーチンのペイパル・アカウントへサポート・寄付が送れます。送金先を、こちらのアドレス、 ebs@st.rim.or.jp にしていただければこちらに届きます。サポートは匿名でもできますし、ペンネーム、もちろんご本名でも可能です。もし受領の確認、あるいは領収書などが必要でしたら上記メールアドレスへお知らせください。PDFなどでお送りします。

3)noteでのサポート。

次の「ソウル・サーチン」のノートページに行き、
https://note.com/ebs
このどれでもよいので、記事の下のほうにいくと、緑色の枠で 「気に入ったらサポート」をクリック。100円、500円、1000円、人気の金額、とあるので、どれかをクリック。

4) サポートしたいが、ペイペイ、ペイパル、ノートなどでのサポートが難しい場合は、 ebs@st.rim.or.jp までご連絡ください。銀行振込口座をご案内いたします。(ちなみに当方三井住友銀行です。同行同士の場合、手数料がゼロか安くなります)

コロナ禍、みなさんとともに生き残りましょう。ソウル・サーチン・ブログへのサポート、ご理解をいただければ幸いです。

ソウル・サーチン・ブログ運営・吉岡正晴

本記事はnoteでも読めます
Noteトップ
https://note.com/ebs

ANNOUNCEMENT>Support

~~~~


ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?