〇コロナ禍(下)のライヴ~ガッツ中沢ノブヨシ@ブルースアレイ
〇コロナ禍(下)のライヴ~ガッツ中沢ノブヨシ@ブルースアレイ
【Live Under Corona: Nakazawa Nobuyoshi Live At Blues Alley Japan】
(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字換算すると、4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
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〇コロナ禍(下)のライヴ~ガッツ中沢ノブヨシ@ブルース・アレイ
【Live Under Colona: Nakazawa Nobuyoshi Live At Blues Alley Japan】
ソロライヴ。
ガッツこと中沢ノブヨシが、久しぶりにブルース・アレイで有観客ライヴを行った。元々この6月に予定されていたものが、7月に延期、9月に再延期されていたもの。配信もされた。
ガッツは、主にアコースティック・ギターとエレキ・ギター、若干ローズ(キーボード)を弾き、ずっと一人で歌う。
今回は出たばかりの新作『ジ・アコースティック2』の発売記念ライヴになる予定だったが、コロナ禍で延期になっていた。
(ライヴ会場と自身のウェッブサイトのみでの販売、アマゾンにはおそらく出さないという)
このアルバムはほぼソウルのカヴァーで、若干のオリジナルが入っている。
今回は、観客も従来の半分(約50人)に設定、各テーブルにはアクリル板を置き、客席も話すなど感染対策にも対応した。また、5月頃から、積極的にライヴの配信を行うようになっていた。
かなりの機器を大々的に購入し、配信会社もいくつかと契約。さらに配信(アップロード用)に、専用回線も引いた。
現在ライヴ配信は、最低9台ほどのカメラで撮影、映像ミキサーが8チャンネルしか編集できないので、そのなかで8つの映像をミックスして送り出している。
5月からすでに50本程度配信してきたので、だいぶ慣れてきたが、それでも「毎日何かしら(想定外のハプニングが)起こる」という。
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ライヴ。
うちから一番近いライヴ・ハウス、ブルース・アレイに半年ぶりくらいに行った。店の前は車などでよく通るが、中に入るのは久しぶり。スタッフらも元気そうでよかった。客席を減らし、万全の体制でやっている。
それにしても、久々にガッツの生の歌声を聴いて、やはりライヴはいいなあ、と思った。なんとか、いい形で、ライヴが元通りになって欲しいと思うのだが、現実問題として、なかなか難しいという感じもする。お客さんも予約していても実際に来ない人もいるそうだ。
しばらくは、配信で我慢かな。
■セットリスト 中沢ノブヨシ・ライヴ@ブルース・アレイ・ジャパン(2020年9月8日)
[ ] denotes original artist. 特記なきものはガッツのオリジナル
Show started
01. 真っ赤な林檎
02. Lean On Me [Bill Withers]
03. Dance Earth
04. Ribbon In The Sky [Stevie Wonder]
05. 花もよう
06. 輝きの島
07. プロセス
08. マジックカーペット
09. 夢物語
Show ended
2nd set
01. Tokyo Soul Lady – Every Little Step [Bobby Brown]
02. Billy Jack [Curtis Mayfield]
03. Lovely Day [Bill Withers] (鹿討奏=トロンボーン)
04. 音のはな
05. People Get Ready [Curtis Mayfield]
06. September [Earth Wind & Fire] – Never Too Much [Luther Vandross] – Ain’t No Stopping Us Now [MacFadden & Whitehead] – パノラマ
07. ありがとう
08. ただなんとなく
Enc.1 硝子
Enc.2 メッセージ
Show ended 21:51
出演
中沢ノブヨシ (ヴォーカル、ギター、キーボード)
鹿討奏 (トロンボーン)
(2020年9月8日火曜、目黒ブルース・アレイ・ジャパン、中沢ノブヨシ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Nakazawa, Nobuyoshi
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