〇いよいよあさって~2021年4月21日(水)開催予定のラウンジ・近田春夫回~時間前倒しで開催
〇2021年4月21日(水)開催予定のラウンジ・近田春夫回~時間前倒しで開催へ
【April 21 Soul Searchin Lounge Move Schedule Forward To Early Start】
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(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
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〇2021年4月21日(水)開催予定のラウンジ・近田春夫回~時間前倒しで開催へ
【April 21 Soul Searchin Lounge Move Schedule Forward To Early Start】
17時半開始。
2021年4月21日(水)開催予定の「ソウル・サーチン・ラウンジ53回~近田春夫さんを迎えて」が、イヴェント「ソウル・サーチン・ラウンジ」としては2020年7月以来9か月ぶりに開催される。今回はコロナ対策を万全にし、また終了時間も20時ということで、開始時刻を前倒しで開催。
最初のトークのテーマは、近田さんが1970年代ディスコのハコバンドをやっていたことから、ディスコやそうしたダンス・ミュージックにひじょうに詳しいということで、そのあたりにフォーカスしたトークを繰り広げようかと考えたが、このコロナ禍で近田さんが2021年1月初の自伝『調子悪くて当たり前』を上梓。これがまたおもしろくその話もできれば楽しそうだ。
ぜひご来場のみなさまはこれを事前に読んでおかれるとよりトークを楽しめるかと思う。今回は、とくに近田さんということもあり、最後に参加者からの質問になんでも答える時間を設けようと思う。
その自伝について
(アマゾンへ直行)
調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝 単行本 – 2021/1/28
近田 春夫 (著), 下井草 秀(編)
https://amzn.to/3pFBDYm
近田春夫自伝的著作『調子悪くてあたりまえ』登場
2021/02/23
https://note.com/ebs/n/n8e6c4ccebf4f
(ソウル・サーチン・ブログ記事一部)
ムゲンでバーケイズを見てそのかっこよさにしびれた彼は、「俺はバンドマン」だと再認識する。
そのあたりも含めて、「非アカデミックなものがアカデミックなものに勝つという瞬間こそロックンロール」というあたりにめちゃ個人的に共感する。
そして、ディスコ、ラップ、ハウス、トランスと次々と音楽のスタイルを上手に波乗りするサーファーのように、波と戯れているところがほんと、うらやましいというか、リスペクトというか、すばらしいと思った。
これも気に入った。「ロックバンドは煮物じゃなくて、炒め物。強火で炒めて、さっと作るのがいい」
あと、近田さんのフォーク嫌い、そこから発展してデラ・ソウルとかア・トライヴ・コールド・クェストあたりもフォークっぽいから嫌い、というあたりがめちゃおもしろかった。
「あの日に帰りたいなんて思わない。戻るのが嫌い。いつだって今が一番楽しい」っていうのが潔くていい。そう、この自伝では昭和、平成、令和といろいろなエピソードが描かれ、昭和史、平成史になっているのだが、近田さんは今でも現役バリバリだ。
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近田さんは、1971年4月、慶応大学文学部入学。ただほとんど大学には行かず、高校の頃からバンド活動にいそしんだ。そしてこのバンド活動の中で、さまざまなディスコでのいわゆるハコバンドの仕事があった。
このあたりのディスコの話、ディスコの音楽の話などを中心に話をきいてみたい。
このほか、『オールナイト・ニッポン』や、『銀座ナウ』、マガジン・ハウスでのアルバイト、テレビドラマもある。きっと、どのネタをふっても話はおもしろいだろう。
今回は席数をコロナのために減らしているので、ほんの数席しか残っていないが、開演時刻が早くなりキャンセルもでているので、観覧ご希望の方は、お早めにメールをお送りください。
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■イヴェント概要
タイトル 「吉岡正晴のソウル・サーチン・ラウンジ #53F 近田春夫さんを迎えて『考えるヒット』を考える」
日時 2021年4月21日(水) 開場16時30分 開演=17時30分~19時30分、20時完全撤収
場所 カブキラウンジ
住所 東京都新宿区歌舞伎町 1-23-13 TC第一大滝ビル5階 (1階は出会いカフェ・キラリ)
電話 03-6205-5125
入場料 2000円(1ドリンク付き)当日、現地でお支払いください。
出演
司会 吉岡正晴 (ソウル・サーチャー)
ゲスト 近田春夫 (ビブラストーン、『調子悪くてあたりまえ』著者、週刊文春『考えるヒット』執筆者、コラムニスト)
サポートDJ OSA (ウェッブ検索の魔術師 DJオー・エス・エー)
http://kabukilounge.tokyo/
座席数 約20 (通常より席数を減らして空間を取っております。当日はマスクをご着用ください。換気、消毒など万全を期しております)
■カブキラウンジの行き方
新宿駅大ガード東の交差点から靖国通りを花園神社方向に向かって進み、二本目左折。「一番街」に入って40メートルほどいった左側の雑居ビルTC第一大瀧ビルの5階。あるいは、JR新宿駅から来た場合は靖国通りの大きな歩道を渡って、「一番街」に入り、まもなくの左側雑居ビルTC第一大瀧ビルの5階です。となりのビルにもガールズバーのようなお店がありますので、一階の入り口で「カブキラウンジ」の看板をご確認ください。
ソウル・サーチン・ラウンジ実行委員会
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●近田春夫(ちかだはるお) プロフィール
(アマゾンより)
1951年2月25日生まれ。慶応義塾大学在学中から、内田裕也のバックバンドでキーボード奏者として活躍。1972年に「近田春夫&ハルヲフォン」を結成。音楽活動と並行して、78年から84年にかけて、雑誌「POPEYE」に伝説的なコラム「THE歌謡曲」を連載。78年には早すぎた歌謡曲カバーアルバム『電撃的東京』をリリース。79年には、アレンジ・演奏に結成直後のイエロー・マジック・オーケストラを起用したソロ・アルバム『天然の美』をリリース。「エレクトリック・ラブ・ストーリー」、「ああ、レディハリケーン」では漫画家の楳図かずおを作詞家として起用。81年には「近田春夫&ビブラトーンズ」を結成、アルバム1枚とミニアルバム1枚をリリース。85年からはファンクやラップに注目、President BPM名義で活動。自身のレーベルBPMを率いて、タイニー・バンクスらと日本語ラップのパイオニアとも言える活動を行う。87年には「バンド形式によるヒップホップ」というコンセプトでビブラストーンを結成。現在は元ハルヲフォンのメンバー3人による新バンド「活躍中」や、OMBとのユニットである「LUNASAN」でも活動。そして、18年10月31日にソロ名義としては38年ぶりとなるアルバム『超冗談だから』をリリース。文筆家としても、週刊文春で名物コラム「考えるヒット」で知られ、19年1月からは「ミュージック・マガジン」で「近田春夫の帯に短し襷に長し」を連載開始。19年には最新ベストアルバム『近田春夫ベスト~世界で一番いけない男』をリリース。また、自身のYouTubeアカウントから「コロナ三密音頭」「オリパラ音頭」「PANDEMIC~Who is criminal?」を発表するなど、旺盛な活動を続けている。
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