続~ジャム&ルイス~セットリストの意外な選曲
続~ジャム&ルイス~セットリストの意外な選曲
【Jam & Lewis Saga Continues】
選曲。
初日ファーストでの全28曲中、12曲がジャネット・ジャクソン関連ということだった。(昨日のブログで11曲と書いてしまったが、12曲目を見落としていた。正しくは12曲です)
このあたりは、誰もが知る大ヒットといってもいいだろう。
そんな中、今回のゲスト・シンガー、シェレーアの独壇場となったのが、セットリストで27曲目で歌われたヨランダ・アダムスの「オープン・ユア・ハート」だ。このパフォーマンスはシェレーアのこの日の多くの歌唱の中で、もっとも輝きを放った彼女にとってのハイライトとなった作品だった。
オリジナルはこちら
Yolanda Adams – Open My Heart
シェレーアは、元々ゴスペル出身でもあり、R&B系、しかもバラードものが得意でもあるので、このヨランダの楽曲は彼女にとってもどんぴしゃだった。
シェレーアは、途中のMCでも、ジャム&ルイスはソウル、R&Bだけでなく、ゴスペル、バラード、ポップなんでも作れるプロデューサーだと、大いに褒めた。ヨランダの曲もゴスペル・フレイヴァ―が強い作品だったが、この日のショーの最後を飾ったサウンズ・オブ・ブラックネスの「アイ・ビリーヴ」もそうしたチャーチ―な(教会的な)コーラス、雰囲気を持つ1曲だった。ひょっとしたらその前のアップテンポの終えてもよかったかもしれないが、これを最後に持ってくるあたりにジャム&ルイスの矜持(きょうじ)かとも思った。
Sounds Of Blackness – I Believe
~~~
■関連記事
速報 ジャム&ルイス、初来日コンサート・ミニ・ライヴ・レポ
2024年7月29日
~~~~
若干の席が残っている模様。
詳細はビルボードライブのサイトへ
東京公演 今日最終 7/30
大阪公演 2024/08/01
~~~
ENT>LIVE>Jam & Lewis
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?