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鈴木雅之ライヴ『40周年~オール・タイム・ロックンロール』~音楽は心のワクチン

鈴木雅之ライヴ『40周年~オール・タイム・ロックンロール』~音楽は心のワクチン

【Masayuki Suzuki’s All Time Rock’n’Roll】

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(本作・本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ6分から3分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)

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〇 鈴木雅之ライヴ『40周年~オール・タイム・ロックンロール』~44年前ヤマハ・イースト・ウェストでステージに上った中野サンプラザに

【Masayuki Suzuki’s All Time Rock’n’Roll】

ライヴ。

本来だったら昨年(2020年)がシャネルズ・デビュー40周年で、それを記念してのアルバム『オール・タイム・ロックンロール』をリリースし、そのツアーの予定だったものが、コロナ禍のために一年延期。いよいよツアーが始まり、東京2日目の中野サンプラザ公演を見た。(6月12日)

コロナ禍のため、観客は約半数に。ステージには映画『アメリカン・グラフィティー』を思わせる豪華なセット。いかにも50ズ風のアメリカン・ダイナー、そして、アメ車。

マーチン パンフ 中ページ

(マーチン、パンフの中の写真)

マーチンたちが音楽を始めた頃、40年以上前、まず気に入ったドゥー・ワップ、そして、ロックンロール。そうしたものを今回は取り上げフィーチャーしたセットリスト。僕は見ていて、彼らがデビュー前に出ていた新宿のライヴハウス、ルイードの頃を思い出していた。

ステージでマーチンも、佐藤義雄さんも言っていたが、まさかあの頃、40年以上後にこの中野サンプラザで歌うことになるなどとは夢にも思わなかった。特にこの場所は、彼らがアマチュア時代、1977年、1978年、『ヤマハ・イースト・ウェスト』コンテストに出ていた思い出の会場でもある。それから約2年後、1980年2月25日、彼らはシャネルズとして「ランナウェイ」でデビュー。

この日、この会場には、「ランナウェイ」から「涙のスウィート・チェリー」「トゥナイト」「街角トワイライト」、「ハリケーン」などが『チュー・チュー・メドレー』と題され、矢継ぎ早にメドレーで歌われ、この日、これらを井上大輔さんと書いた作詞家湯川れい子さんもこの会場で大感激していた。40年以上も前に書いた曲が長く歌い継がれ、そして、オールディーズではなく、今でもその時のことが蘇るリアルタイムの楽曲としての輝きを放つ。それらの楽曲がタイムトンネルの役割を果たし、ファンは瞬時にあの頃に戻らされるのだ。音楽の力だ。

マーチン パンフと手袋とマスク

(パンフレット、白い手袋、マスク)

それにしても、久々の中野サンプラザ、そして、久々のライヴ会場。この空気感はやはりたまらない。早くこのライヴが頻繁におこなわれる日常に戻れることを祈るばかりだ。

マーチンは言った。「音楽は心のワクチン」。このワクチンは会場に来ていた全員に効果抜群だった。

【MV】鈴木雅之『夢で逢えたら』ALL TIME ROCK 'N' ROLL Ver.


https://www.youtube.com/watch?v=5ymyl89XY3g&t=1s

マーチン・オフィシャル


https://www.martin.jp/

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このライヴ、WOWOWで2021年7月7日(水)大阪公演を生中継

鈴木雅之「taste of marini tour 2020/21 ~ALL TIME ROCK 'N' ROLL~」7月7日(水)18時半から大阪フェスティバルホール公演を衛星放送WOWOWで生中継する。

https://www.wowow.co.jp/detail/170667

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■セットリスト 鈴木雅之 40th All Time Rock’n’Roll
2021/06/12 (土)

Show started 18:01

Show ended 20:04

セットリストは、7月7日のWOWOW生中継以降に改めてご紹介します。

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