〇『レディオ・ディスコ』今日（2020年10月24日）、ゲスト出演～アースの「ブラジリアン・ライム」の真実を解説
〇『レディオ・ディスコ』今日（2020年10月24日）、ゲスト出演～アースの「ブラジリアン・ライム」の真実を解説
【Disco Searcher Will Be On Radio Disco October 24】
（本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字換算すると、4分から2分。いわゆる「音読」（アナウンサー1分300字）だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください）
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〇『レディオ・ディスコ』今日（2020年10月24日）、ゲスト出演
【Disco Searcher Will Be On Radio Disco October 24th】
ゲスト。
ディスコ・サーチャー、吉岡正晴が2020年10月24日放送のインターFM『レディオ・ディスコ』にゲスト出演する。話題は、10月24日夜6時に公開される予定の『ディスコミ』でトークとなっているアース関連で、最近フル・ヴァージョンが日本初CD化された「ブラジリアン・ライム」について。
出番は16時30分頃から。
〇アースの「ブラジリアン・ライム」のフル・ヴァージョン初CD化
【Earth Wind & Fire’s “Brazilian Rhyme” Full Version】
初CD化。
アース・ウインド＆ファイアーの1977年11月に全米リリースされたアルバム『オール・ン・オール（邦題、太陽神）』の中に、2分にも満たない小品が2曲収録された。リリース時にはともに「ブラジリアン・ライム」と題された短い作品だ。これはのちに1994年、アースのボックス『エターナル・ダンス』が作られた時に2曲のタイトルに新たなタイトル（副題）が加えられた。1曲が「ブラジリアン・ライム（ベイジョー）」（1分20秒）と、「ブラジリアン・ライム（ポンタ・ジ・アレイア）」（53秒）だ。前者は「パラッパパパパ～～」というコーラスがひじょうに印象的な曲、後者はゆったりとした抒情的なメロディーの小品だ。
1977年のリリース当初はどちらも、「ブラジリアン・ライム」と題されていたので、若干ややこしいのだが、この短い小品に、実はロング・ヴァージョンがあり、それがここ数年、インターネットなどに流出、ヨーロッパでは正式にアナログが出るなどしていた。そして、そのヴァージョンが今回日本のソニーからリリースされた『アース・ウインド＆ファイアー／ジャパニーズ・シングルス・コレクション、グレイテスト・ヒッツ』にボーナス・トラック的に正式収録された。この4分32秒におよぶものだ。この曲にまつわるいくつかのエピソード、カヴァー・ヴァージョンなどについて紹介する。
Brazilian Rhyme (Beijo)（1:21）
https://www.youtube.com/watch?v=3f-jQxceV6o
アルバムB面3曲目「ラニン」の後ろに収められたもの。
Brazilian Rhyme (Ponta De Areia)(0:52)
https://www.youtube.com/watch?v=stZQpZGXIlM
そして、今回収録のそのロング・ヴァージョン。
Brazlian Rhyme (Extended Mix) (4:32)
https://www.youtube.com/watch?v=ytGjk9bPeXI
この2分55秒あたりからのフレーズのバックトラックを外し、基本コーラスだけにして、『オール・オン・オール（太陽神）』に収録された。1994年以降は「ベイジョー」と呼ばれる曲だ。
いかにしてこの曲ができたかを解説する予定。
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番組概要
番組名『レディオ・ディスコ Radio Disco』
放送日時 2020年10月24日（土）15時～17時45分
放送局・インターFM （89.7MHZ）（関東・東京）
出演 DJオッシー、亀井佐代子
インターFM897 [ 89.7MHz TOKYO ]
RADIO DISCO
https://www.interfm.co.jp/disco?date=202008291500
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