〇『レディオ・ディスコ』でジョン・バティースト紹介
〇『レディオ・ディスコ』でジョン・バティースト紹介
【Radio Disco On Jon Batiste】
11部門。
(本作・本文は約2000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字で読むと、およそ4分から2分。いわゆる「音読」(アナウンサー1分300字)だと7分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴きますと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください)
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〇『レディオ・ディスコ』でジョン・バティースト紹介
【Radio Disco On Jon Batiste】
11部門。
2021年12月4日(土)15時から東京のFM局インターFMで生放送された『レディオ・ディスコ』(89.7mhz) で吉岡正晴がゲストで登場、2022年のグラミー賞で最多11部門ノミネートされているニューオーリンズ出身のピアニスト、作曲、プロデューサー、ジョン・バティーストゥをご紹介した。
ラジコ・タイムフリー (2021年12月11日まで)
Radio Disco 12/04/2021 @ Inter FM 89.7mhz
https://radiko.jp/#!/ts/INT/20211204150000
ジョン・バティーストについては、まずオッシーもほとんどノーマークで「誰ですか、この人」ということだったので、軽い打ち合わせのときに簡単に説明。その中で、「バティステって書いてありますが…」と言う話から、正しい発音は「バティース」あるいは「バティーストゥ」、最後の「トゥ」が小さく聞こえるように、言う感じという説明をした。「ティー」のところにアクセントが来るのがポイント。
そこから表記が変わったアーティストの名前の話に展開。最初デビュー直後、日本ではメリー・J・ブリッジと表記されていたものが、まもなく(確か2作目から)、メアリー・J・ブライジになった。アリーヤが当初はアーリヤだったという。アリーサはなかなかアリーサにならず、今年も結局アレサ・フランクリンで年を越しそうだ。本番では出なかったが、チャイ・ライツは、当初はチ・ライツだった。
いずれにせよ、ポイントは、正しい発音がわかったときにできるだけ速やかに直すことが肝心。直してしまえばその後、それが浸透していく。
それ以外だと、パット・メスィーニー、ラフィエール・サディーク、アレグザンダー・オニール、リー・リトナワーなどがある。
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ジョン・バティーストはニューオーリンズの大音楽ファミリーの一人。親戚には30人ものミュージシャンがいるという。それぞれ、自身のブラス・バンドを持っている人たちがいるそうだ。
地元のアート学校を出た後、なんとニューヨークのジュリアード音楽院に進み、さらには音楽で博士号も取ってしまうというエリート中のエリート。ニューオーリンズのストリートの音楽の要素、R&B、ファンク、ビッグバンド、ヒップホップ、さらにクラシックの素養もあるという大変な才人だ。
そして、2015年9月から毎週月曜から金曜まで生放送の『スティーブン・コルベア・ショー』のハウスバンドのバンドマスターになり、毎日茶の間にでるようになった。そして、昨年2020年ディズニー/ピクサーのアニメ『ソウル(邦題ソウルフル・ワールド)』の音楽を担当し、これがアカデミー賞を受賞、一気に「ラインにのった」感じだ。
果たして11部門で何部門獲得するか、さらに予想は精査しなければならないが、この「11部門ノミネート」というニュースがかなりインパクトがあったので、一気に世界的に注目されることになった。
番組でも触れたが、バスケも好き、さらにチェスも好きで、バスケとチェスの合間に音楽をやっていたという文武両道ならぬ文武三道だ。
ジョン・バティーストについてはあらためてご紹介したい。
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