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〇コナ・ローズ・ライヴ・アット・ブルーノート・プレイス

〇コナ・ローズ・ライヴ・アット・ブルーノート・プレイス
 
【Kona Rose Live At Bluenote Place】
 
ライヴ。
 
先日、写真家のマシュー・ジョーダン・スミスさんのアリーサ・フランクリン写真展を見にこのブルーノート・プレイスに来たら、ちょうど、ここにユーコ・スミダ・ジャクソンさんが来ていて、こんど(娘の)コナがここで、ジャズのトリオでライヴをやるので、ぜひ、と誘われ、足を運んだ。
 
これまでに、渋谷でのショー・ケース、目黒・ブルース・アレイでのゲスト出演などを見ていたが、ジャズ・トリオをバックに歌うのは、これまた新機軸。さまざまなことをなんでもチャンレジするのがいいと思う。
 
このトリオのリーダーは、キーボード/ピアノのデイヴィッド・ブライアントで今回初めて会った。日本在住数年だという。トリオの編成はそのときのスケジュール次第で何パターンかあるよう。
 
ファーストの終わり頃会場に着き、しばらくブレイクがあって、セカンドが始まった。インストであたためたあと、コナ登場。会場のせいか、あるいは、大人になったせいか、落ち着いた雰囲気を醸し出していた。しかも、ジェームス・ムーディーの「ムーディーズ・ムード」から。さらに、ジャネットのバラード「エニー・タイム~」などで、この会場にあった選曲をみせた。
 
そして、オリジナルの「カム・クローサー・トゥ・ミー」も、そうした最近のR&B路線に乗ったスロー系。一曲インストをはさんでアンコールでミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」。
 
今回ここでのライヴは2023年1月についで2回目。なんと、会場のブッキング担当者がコナのユーチューブ動画を見て、連絡してきて実現したという。
 
ここはブルーノートとちがいミュージック・チャージ的なものはなく、テーブル・チャージだけ。気楽に音楽を楽しんでほしいというシステムだそうだ。ファーストとセカンドの入れ替えも基本的にはないという。
 


(写真はいずれも、デレク・マキシマさんのもの)
 
Kona Rose – No Title

 
Kona Rose – Body Talk

 
 
Lovin' you (cover) + Photoshoot w/ @jaywillll ♡

 
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デイヴィッド・ブライアント・トリオ・フィーチャリング・コナ・ローズ

 
 
▢セットリスト David Bryant Trio With Kona Rose 4/24/2023 (Monday)
 
(second set)
 
Show started 20:00
01.  (Instrumental)  David Bryant Trio
02.  Moody’s Mood For Love [James Moody, King Pleasure]– Kona Rose
03.  Any Time, Any Place [Janet Jackson] Kona Rose
04.  Come Closer To Me [Kona Rose original] Kona Rose
05.  (Instrumental)  David Bryant Trio
Enc. Loving You [Minnie Riperton] Kona Rose
Show ended 20:53
 
MEMBERS
 
David Bryant (p, keys)
Riku Takahashi(b)
Kazuhiro Odagiri(d)
Kona Rose (vo)
 
David Bryant (ピアノ、キーボード)
高橋陸 (ベース)
小田桐和寛 (ドラムス)
コナ・ローズ(ヴォーカル)
 
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