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スティーヴィー・ワンダー新曲のギターはLA在住日本人ケイタさん
スティーヴィー・ワンダー新曲のギターはLA在住日本人ケイタさん
【Guitar On Stevie Wonder’s New Single Is Kay-Ta】
ケイタ。
スティーヴィー・ワンダーが2024年8月30日に配信リリースした新曲 Can We Fix Our Nation’s Broken Heart でアコースティックのギターを聞かせているのが、なんと日本人ギタリストでLA在住のケイタKay-Taさんだったことがわかった。
Stevie Wonder - Can We Fix Our Nation's Broken Heart (Official Audio)
この曲は、『AOR/Soul To Soul』でも9月5日(木)にリリース直後に番組トップでかけている。これはまた今回のアメリカ大統領選に向けての民主党政権への応援歌でもある。
ケイタさんは、本名松野啓太。2002年以来、長くLAを本拠に活躍しているギタリスト。ケニー・ラティモアのサポート、デイヴ・コーズのツアーなどにも参加している。
最近ではスムーズ・ジャズの分野で活躍している。毎年一度来日してライヴを行っており、昨年も8月にライヴを渋谷JZブラットで敢行した。
そのときのライヴ評
松野啓太ライヴ@JZブラット~ロスから凱旋公演~佐藤竹善サプライズゲストで登場
2023年8月7日
また、彼が昨年暮れに作ったクリスマス・ソング「ジングル・ファンキー・ベルズ」を2023年12月の番組エンディング・テーマに使った。
Jingle “Funky” Bells – Kay-Ta (3:23)
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■スティーヴィーが「このギターもとてもいいから呼んでよ」と言った
今回の経緯について、ケイタさんによればこうだ。
友人のソングライター、モーリー・ボナーがスティーヴィーと知己があり、スティーヴィーとこの曲を共作した。そして、モーリーが作ったデモ・テープで、ギターを弾いていたのがケイタさんだった。するとそのデモ・テープを聴いたスティーヴィーが「このギターもとてもいい感じだから、呼んでよ」ということになり、本番のレコーディングにケイタさんも参加。スティーヴィーらと一緒にスタジオに入って一緒にレコーディングしたという。
スティーヴィーがケイタさんのアコースティック・ギターを気に入ったということは、ひょっとしたらスティーヴィーがツアーにでるときには、彼にもお声がかりがあるかもしれない。そうなれば、来日時のギターが彼だったりするかもしれない。
そういう誘いがあったら「万難を排して、ツアーに行ってください」と伝えた。
この曲の歌詞と訳詞はクロッキーさんという方のサイトにある↓
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「キャン・ウィ・フィックス・アワ・ネーションズ・ブロークン・ハート」
2024年9月6日オンエアのセットリストなど
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来週の『AOR/Soul To Soul』でも再度この曲をかけようかと考え中。過去135回でこの番組で同じ曲をBGM使いは別にして「かけ曲」として2回かけたことは一度しかなく、今回かかるとなると、2度目になる。
ENT>ARTIST>Wonder, Stevie
ENT>ARTIST>Kay-Ta
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