見出し画像

2025年2月3日 月曜:たのしい暮らし

2025年が馴染んでるのか馴染んでないのかわからないまま、1月が馴染むよりも先に2月がやってきた。そして今日は立春だったらしい。夜に友人が「立春大吉」と言っていて知る。もう春が立ってる。

確かにここ最近春の気配を感じてる。娘を保育園に送る時に通るいつもの空き地は、冬の間は枯れた芝生のベージュ色で、そこにちらほらと緑色の新芽が見えるようになってきた。ここ数日はぐっとその気配も増えている。寒さの角もとれてきて、骨に染みるような寒さはもうない。

朝のうち、病院。娘が鼻水を拭う時に頬をこすりやすく、乾燥と相まって擦り傷ができて、昨日出血するようになってたので。傷だったからか早めに呼んでくれてすぐ診察は終わった。保湿して自然治癒待ちしかないよう。取り立てたアイデアは得られず。ついでに鼻と咳の薬も延長で出してくれる。娘を園に送ってから一人薬局へ薬をとりにいき、そのままモスバーガーで仕事。

うーん、難しい、うーん、となりながらも、昨日思いついたアイデアを試すとそれが呼び水になってぐいぐい進む。これはいいじゃないかーー!!と興奮して、その後色付けでまたうーんうーんと悩み、こんなのどうしたらいんだー!と、なってるのに、自然とまた、まとまってくる。そうするとこれはサイコーじゃないかー!!!となって、一人で大興奮となる。割とひとりで喋りながらやってるんだけど周りの人にはどのくらい聞こえてるもんなんだろう。はー!楽しかった〜〜〜!とかなりやり切った気持ちでモスバーガーを後にする。いい仕事をした、という感じで。

提出したデザインに夜返信があり、以前の方が好きだった、とあって、どひゃ〜!となった。それも含めてなんとなく面白い。以前だったら、もっとシリアスに苛立ちを感じたりしてた気がするけど、今日の作業を通して一山超えた私を感じて、あ、じゃあきっと次いいところ狙えるな、と別にアイデアがあるわけじゃないけど確信していて、ああ、この人頼りになるなーと感じたりした。根拠のない自信が、押し付けがましくなく、それに仕事自体をなんか楽しんでそうで、でもなんか多分この人ちゃんとやってくれるんだろうなって信頼感もちゃんとある、そういう人がいた。なんと私だ。

そんな楽しい仕事を終えて、次はまた楽しい竹細工ができるとか言ってサイコーすぎるな、となってなんだか結構びっくりしてた。体調不良前は追い立てられるように仕事をして、ゼーハー息を切らせている感じだったから。

ここから先は

1,595字 / 4画像
この記事のみ ¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

見てくれてどうもありがとう。 気にいってくれたら、サポートもらえたらうれしいです! コーヒー代にさせてもらったり、次への勉強に使わせてもらいます!