👨🌾土壌改良!(5月6,7日)
5月6日 土曜:土壌改良剤のすきこみ
早朝5時前に目が覚めると風の音がする。娘がまだ寝てたので、いまだ!と。風が強くなる前に土壌改良剤のすき込み作業。苦土石灰をまいて1週間、この日を待ち侘びていた。
道路沿いの表庭のスペースの駐車場側の広めの庭と、細めの通路庭とにそれぞれバーク堆肥40Lと半たらの米袋いっぱいの籾殻をそれぞれ1袋ずつ撒いてすきこむ。風もあるので、籾殻を先に撒いて、バーク堆肥をその上にまぶしたほうが作業がしやすそうだった。
籾殻は分解に時間かかるけど、分解しづらすぎて微生物が分解する時に使う窒素を取り込みすぎることにならないらしく、窒素飢餓って状況になりにくいそう。
そして籾殻にはケイ素ってのがたくさん含まれてるから、葉を強くして光合成しやすくなり、植物のストレス軽減に役立つ、なんてあった。
そしてお椀型の形がひっくり返って傘の形になれば水捌けがよくなり、お椀型になれば水もちがよくなり、水捌け&水もちのW効果を期待できるそう!すごい!
バーク堆肥は分解しづらい堆肥で、分解されるまでしばらく水捌けをよくしてもらいながら、土壌改良の材料になってもらう。
昨日もらいそびれてきた米糠も調達してきた。近所の精米所でもらえたので助かった。米糠は土壌の微生物ちゃんたちへのごはん!土壌改良の材料たちを使って元気に働いてもらえるように。がんばっておくれ〜!
米糠はすき込むとカビの原因になったりもするらしいから、上にふりかけのようにまぶしておいた。籾殻も米糠を撒いて水をかけておくと糊のようになってくれて風で飛ばなくなるそう。マルチにする時なんかはそうするとよさそう。ちょうど夜から雨だから、水撒きは自然にお願いしておく。
みみずもたくさんいたし彼らにもよく働いてもらえるとありがたいな〜。よろしくお願いします!
土壌改良の知識はカーメン君チャンネルから。
5月7日 日曜:土壌改良後の様子(大雨の日)
翌日泊まりに出ていたので戻って土壌の様子を見るのを心待ちにしてた。タイミングよく大雨。
いつも水たまりのできる場所は水捌けの問題というより、雨樋を直す必要がありそう。そのほかの場所はなんとなく前よりいい気がする。
雀がすき込んだ籾殻か米糠をつつきにきていた。バードフィーダーを設置しようと思ってたので、彼らもきてもらえるといいな。おやつの用意は米糠でもいいのかもな。散歩がてらもらってこよう。器が手に入ったら水場も作ってあげたいと思ってる。
庭を作りたいと思う一つの要因はマザーウォーターのあの庭な気がする。前は「庭」という感じでしか見てなかったけど、今はどういう気配の庭なのかもう少し見えるようになった。もっと洒落た作りのイメージを持ってたけど、どちらかというと自然っぽい庭だった。
かもめ食堂から合気道を始めたり、マザーウォーターから庭を始めたり、真っ直ぐ影響受けてるな。