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2025年2月1日 土曜:新しい空気がどんどんと

朝と夜の行動が大体同じで、それが楽しい。片付けをしてから、動線のノイズがどんどん減ってきててそれが余計に気持ちいい。あー、片付けってこれだって感じがする。

娘を送ると、保育園には誰もおらず、そのうち先生がやってきた。にこにことしててその人と気配が一致してる感じのする好きな先生。会うだけでなんか元気もらう。優しい気持ちになったり。そういう先生が3人いて、会えるとうれしい。なんか一致してるな〜って気配がするんだよな。そんな話たりしてるわけじゃないのにふしぎ。

久しぶりに走りに出る。久しぶりだから10分タイマーにして戻ってこようかなと思って走り出して、いや、違う。今日の体調で無理なく走れるペースで15分走ればいいんだ、とタイマーを15分に直した。

いつも同じパフォーマンスでやらないと、と思って無理しちゃうから続けられなくなる。70%の時は70%の自分を100%やればいい、と、なんかスポーツ選手がそんなことを言ってた気がする。パフォーマンスに合わせて自分に負荷をかけるんじゃなく、その日の自分に合わせてやれることをやってく。それもまた片付けに結ばれる。抱えてるやることをシンプルに把握できてると、その日の自分に合わせて変に迷いなく選べる気がするんだ。走ってると気持ちよかった。夜になると走ってた朝のことなどすっかり忘れていて、そのくらいの負荷感がすごくいい。

そしてなんと今日は竹細工が再開された。昨日、明日やろう、と予定に入れて、少しドキドキしてたんだけど、走ったのがまたよく竹細工への気分へ結んでくれた。走る服と竹の服を同じにしよう、と昨日服の整理をしてる時に気持ちを片づけられてたのもよかった。薄手のウインドブレーカーからフリースに羽織り直して、2階からストーブを下ろしてきて灯油を入れ、ペラペラの座布団と作業エプロン。今までの配置はどんなだったんだっけ、なんて思いつつ用意して。

最初に竹を切りだす鋸がどれかも忘れてて、やべーな、となったけど、すぐに見つけて、そうだこれだった、と。鋸も下手くそになってた。一節切り出して、皮を磨いて、とやってると、うわー、なんだこれ、こんな楽しいの仕事なの?!となってびっくりした。すげー!って。私、すごいことしてたんだな。こんなこと仕事にできるように動けたのめちゃくちゃサイコーだな。過去の自分グッジョブ!!!って感じだった。あー、竹細工だけしてたいって思うくらい。

夢中でやって、ちょうどお昼頃材料を取り終えた。まだ時間がかかるけど、思ったよりちゃんと体が覚えてて、頭より体に誘導してもらって進められた。しっかり手を竹で切ってて、洗礼!と思ってそれもまた楽しかったな。

はじめるまで、結構緊張してたし、恐がって無意識に後回しにしてたのに、始めてしまうと、もう、竹細工が始まってる私になってて、行動の凄さを感じる。やったら、やった状態になる。やってないといつまでもやった状態にはならない。当たり前だけど、その差ってすごいんだなって。

鳥取に引っ越すとか、別府に竹習いに行くとかもおんなじ。やったら、そうである自分がすぐ当たり前になる。やらないうちは、すごーく遠く感じるのに、本当は紙一重なんだろうな。

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