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2024年11月20日 水曜:自分自身の整理の日
とにかく自分への信頼が必要だった
朝から出かけて行って、カフェで自分自身の整理ノートをつけた。片付けの一環として、どこかでやるつもりだったんだけど、今になって良かったように思う。
いろんなこと、いつだって考えることはできるけど、その考えが出る自分の状態が整ってないと、なんとなく不安定な考えのまとまりになる。そしてそこに気づかなかった。
それに、例え不安定な自分と、安定した自分と、全く同じノートを書いたとしても、それは全然同じじゃなかった。同じところへ辿り着いたとしても、不安定な自分はその考えをあっという間に信じられなくなる。ベースの自分自身を信頼しているかどうか、本当にまずはそこだったんだな。
まずはそこなのに、そこを作り上げるためにずーっと動いてた。すでにあるのに、それを信じようとしないで。でも、できなかったもんな。じゃあなんでできたのかって、探し回って探し回って、作ろうとして作ろうとしてできなかったから。その道じゃない、とどんどん選択肢が消えて行って、ようやく辿り着いた。
自分自身を整理するノート
自分自身を整理する、といってもなにからやっていいのか、膨大な量な気がして眩暈がしそうだったので、そういう気持ちを書き出すところから始めて、そのうち段々まとまってく。
今回は特に、まだ自分自身の信頼への許可ができるようになったばかりなので、その初心者マーク付きの許可を慣らしていけるようにする仕組みづくりからになった。余計なことを考えなくていいようにするために、考えて、決めておく、という感じ。
asakoさんの本を真似して、自分の全身の似顔絵を描いて、どんな服を着るのかも決め、自分がどういう状態でいるのか、理想を書いていく。
それから自分自身の安心安全の椅子の場所がしっかり分かるように(常に思い出せるように)するためのアイデア出し。
感情の動きに気づいていく方法
1つは、毎日の日記なんかに、自分の感情が動かされたような出来事を記録していくこと。ぞわっとした感覚が出た時に、それがどこから来てるのかを感じておくことで、無駄に揺らされずに済むし、これから進んでいく方向性も感じられる。
私はとにかく彼のことはまだまだぞわっとしやすいので、それはもう仕方ないとして、感情を手放すワークをしつつ経過観察。お金に関するぞわっも起こりやすいので、それもそんなに気にしない。そこは自分自身の安心安全の椅子から動いていくことで勝手に変化していく気がするので、こちらも経過観察。そういう既にわかったことだと様子をみていられる(待てる)感じがした。そうじゃない、謎のぞわっが出た時に、ちょっと切り開いて確認していくと、気づけてなかった部分が知れて、じゃあそれどうしていこうかってやれる感じがする。私自身の内側から取り出し、光にあて、風にあて、現実的に扱える形に変えていけるように。
とにかく感情をそのままにして、変に抱え込んで内側で大きく育たないようにするのが一番だなって感じた。小さいうちは割とすぐ対処できる。見つけ次第どんどん完了させていくと、あんまり重くならずに済むんだな。
視覚化ノートをつくる
安心安全な場所、すごく感覚的なものだから、外から大きく揺らされるとすぐ疑っちゃいやすい部分でもあるので、ピンポイントでここ!と固定化して認識しようとせず、ものすごいたくさんの視点から、あそこにあるらしいよ!と言ってもらう方がずっと確実に場所を感じられるかもなって。
安心安全の場所、それをふっと思い出す時がある。私の場合、出来事に触れた場合ももちろんあるけど、何か文章に触れたとか、何かの写真やイメージからそれを思い出せることもあるので、そういうことを思い出した写真とか文章とかを切り抜いてノートにスクラップしようって。
以前もそういうことしようと思ってたことがあるんだけど、何のためにするのかぼんやりしてて結局やらなくなった。今回も続くかはわかんないけど、意識的にそういうものに触れた時、あ、そこに安心安全の気配あるなってのを見つけてくのは役に立つ気がした。
自分に戻る時間の確保
そして、そういうことを定期的にする時間をもう決めちゃおう、と。日々の中でやるんだけど、今日みたいに自分自身を整理する日と合わせて、今一度、その時の今の自分の安心安全な場所の感覚を捉え直して、感じ直して、そしてこれからを動いていくと妙にズレることもないかなって。
自分自身をぼんやりと感じる時間、そして言葉としてまとめないまま浮かんでたことを集めて整理して片付け直していく時間。精神的なメンテナンス・ケアの時間だなって。
具体的には
日常の中で、自分自身への情報をとにかく集め続けていく。ざわッとした感覚の記録と、安心安全の場所を感じたものを拾い集めておく。
月末には自分を感じるための時間を確保して、登山して大きなお風呂に入るとか、そういうことしながら、今月をぼんやり感じながら過ごそうかなって。
それからこれは精神的なことじゃなく、外側のことだけど、家の中の写真を片っ端から撮って行って、暮らしにまつわる気になる点を洗い出しておく作業もしようと。
そして月初に、日常の中で集めた気づき、月末に感じたこと、家の中の気になることなどをバーっと広げて、整理しながらまとめていってこれからの動きを感じておく。
それを毎週やることに落とし込んでいって、現実化させていく。
というような感じ。
ディバイン
最近読んだ『インド式グルノート』て本にあったディバインってのが面白いなと思って、それも書いておいた。
その本では、
①チッタ:今抱えている悩みや苦しみを書き出す
②ディバイン:理想の状態を書き出す
③ディクシャ:理想が叶った時の感情を書き出す
④スワダルマ:理想をかなえるための具体的な行動を書き出す
て方法が書いてあった。引き寄せの法則とかとも似てる現実化の方法みたいな。
その中のディバインが結構効きそうだなって感じてたので、今回自分の整理ノートを書いた後に、その全体の感覚を受けたディバインをまとめた。その文章は安心安全の場所を思い出す指針になるし、それがあると具体的な行動をとる時に、私がその状態になってるかどうかを確認もできるなって。
「ゆっくりするために、先に片付けたい」からの脱却
私は、つい「ゆっくりするために、やること片付けちゃいたい」って思いやすくて、ずっとそうやって生活してきたんだけど、それってちょっとずれていくんだなって気づいた。いつかのゆっくりする、を望んでいたら、今はずっと忙しい。そうじゃなくて、ゆっくりした気持ちのままやることをやっていけるようにするのが大事だったんだ、とようやく気づいた。いや、そういう仕組みだってのは知ってたんだけど。
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