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社内でスクフェス大阪2023のセッションを同時視聴しました

6月30日、7月1日に開催されたスクラムフェス大阪2023に参加したのを機に、最近途絶えていた社内メンバーとのセッション視聴会を再開することにしました。
本日はその初回として Satoshi Harada さんのセッションを視聴したので、その記録です。

セッションの概要

タイトル:『社内アジャイル勉強会コミュニティの火を燃やせ!製造業に入社して4か月でやったこと全部見せます!』

動画の一般公開は現時点(23/07/05)ではまだですが、資料はこちらで公開してくださっています。

「楽しい学びの場を作りたい!」という想いから、社内での勉強会コミュニティを立ち上げられた経験をもとに、実際にどのように活動したか・効果のあったことは何か?等を共有してくださいました。
Learning Outcome で『一歩目を踏み出す勇気を持ち帰ってもらう』とありましたが、踏み出した後の人間にも勇気を与えてくれるセッションでした。

私たちも楽しい!を大事にしたい

弊社には私が同僚と立ち上げた社内の有志勉強会があり、今まさに「火は着いたけど、どう拡げていこうかな」というフェーズにあります。
そんな中で、本日の視聴会参加者の大半がひよこ組運営メンバーだったので、チャットは「わかるー」の連発でした。

特に繰り返し仰っていた「楽しい!が大事」は、言われるたびに毎回わかる乱舞でした。

そうそう、やらされている状態は論外として、理屈でいうと参加・開催した方がメリットがあるからとかだと、運営も参加者も続かないよな、と。
義務じゃないんだもん、コミュニティって。
そこに学びがある、それだけじゃダメで、そこでの学びが楽しい。そんな状態を私たちも作りたいんだよね。

価値観の議論をしよう

実はひよこ組はそこまで深く考えず、とりあえず場を作ろう!作ったからには続けよう!の勢いでこれまで1年半やっていて、
毎回最初に勉強会のコンセプト「誰でも、なんでも」「ゆるく気軽に」を繰り返して伝えてはいるものの、はっきりと自分達の大事にしているものや目的を公開してないし、そもそも議論もしてきませんでした。

でも、Harada さんのセッションを一緒に見ることが、「楽しいって大事だよね」の同意と同時に、私たちの大事にしているもの・価値観を議論したいな、と言い出すキッカケとなりました。

おわりに

これまで20回近くセッション視聴会をしましたが、見終わった後、今までで一番活発に議論ができました。

同じように社内コミュニティを主催し、キャズムを越えられるかどうかという同じくらいの立ち位置で、参加した全員がその課題にオーナーシップを持っているからかな?と思います。

スクフェス大阪2023セッション視聴会の初回に持ってきて良かったです!
Harada さん、講演ありがとうございました ✨
そしてスクフェス運営の皆さまの動画アップに感謝です。


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