RSGT 2024 に参加しました
2024年1月10日〜1月12日の3日間開催された Regional Scrum Gathering Tokyo (通称RSGT) に参加しました。
5回目のRSGT、現地は2回目
2018年12月にアジャイル推進業務に異動になり、ちょうど1年くらい経ったタイミングで参加した RSGT2020。あの時は会社から初心者4人で参加していました。
FIRST TIMERのバナーを名札に付け、支援してくださっていたアジャイルコーチやコーチが繋げてくれた方と話す以外は身内で固まって行動し、廊下のソファから行き交う人々を眺めることしか出来なかった4年前…
その後コロナ禍に突入し、3回の自費オンライン参加を経て、ようやく2名の同僚と一緒に再びの現地参加ができました。
現地参加で意識したこと
今回の参加にあたって意識したことは、次の3点です。
「廊下」を楽しむこと
夜はできるだけ誰かと飲みにいく
オンラインでつながっている方やスクフェスでお会いした方に挨拶して、できればお話する
廊下を楽しむ
これは初回の反省でもあるけど、オンラインで配信される「廊下」が単純に羨ましかったから現地では廊下を楽しみたくて。
すべての時間帯で気になるセッションが複数あったからずっと座ってることもできたけど、廊下でばったり「あ、どうも」するような会話の機会はなかなかオンラインで再現できていないので、もし廊下の会話が続いたら今回はセッションより廊下の方を優先する方針でいくことにしました。
結果的には、そろそろセッション始まるな、というタイミングで会話がふんわり終わることが多く、セッションを聞かずに廊下で会話続けたのは1枠だけでした。
ちょっと長めの空き時間が随所にあって良かった〜
夜はできるだけ誰かと飲みにいく
お酒はあまり強くないので「じゃぁこの後飲みに行こう〜!」について行くことは殆ど無い人生でしたが、各地のスクラムフェスに現地参加させていただいた際にフェス後の飲みの場でも様々な議論があり、学びが深いことに気付いた(あと単純にすごい楽しかった)ので、RSGTでも出来るだけ行きたいと考えていました。
睡眠時間が短すぎると自分のご機嫌コントロールが難しくなるので、「遅くても2時には寝る」「眠りが浅くなるのでアルコールは飲まない」を徹底したのが功を奏したか、Day0から最終日まで毎日2次会、3次会まで行くことができました。(Day3は1回限界きたからホテルで仮眠挟みつつ)
会話の中で自分の理解がどんどん促進されていったり、誰かが何かを発見する瞬間を目撃できたり…とても充実した夜時間でした。
夜は残らないけど朝なら、という方ともお話ししたかったので、菩薩さんのモーニング会も3日とも参加!とても楽しかったです。
お話させていただいた皆さま、ありがとうございました!
リアルで会ったことない人とお話しする
X/Twitter で繋がっていたり、Discord でアイコンをよく見かける方と直接お会いしてお話したい!については、実際にお話できた方もいらっしゃったのですが、お声かけできなかった方も多く…
3日間もあるからどこかではお話できるだろうと簡単に考えて、
ご挨拶→(探し人してる途中とかで)今ちょっと時間取れない→夜残りますか?→残る残る!→じゃぁ飲み行きましょう!
…の後再会できなかったり、残ってても同じ店には入れなかったり。
時間決めるとか何日目に一緒にご飯行く!とか、とにかく次の予定を具体的に決めてしまわないと、3日間なんてあっという間に過ぎてしまうと痛感しました。
私なんかのために時間を確保してもらうのは…と遠慮してしまいがちですが、次回現地参加の際には勇気を持ってもっと自分から誘っていきたいです。
その他いろいろ
他にも書きたいことはいっぱいあるのですが、長くなり過ぎたので箇条書き。
フォトブースで写真撮って貰った!
初めてプロの人に撮ってもらった、嬉しい
ことねさん、ミツカワさんと3人でも撮ってもらった、嬉しい
荷物重くてもパジャマ持っていって正解だった(リカバリーウェア最高)
カラオケに来るような人はみんなカラオケ上手いね!
歌の上手さだけじゃない、ノリとかそういうとこ
オンラインを盛り上げ続けてくれたなべさんと最後にお会いできて嬉しかった!
飲み会でも廊下でも、すごく温かく会話に入れてくれる。知ってたけど、何回体験してもずっと嬉しい
もうすぐスクフェス福岡の初登壇から1年になるけど、感想をいただいたり、聞きたかったことがあって〜と話しかけてくださる方もいて、嬉しさが天元突破した
名札にアイコンソリューションの威力が今回も凄まじかった
お弁当おいしかった!
まとめ
RSGT 2024 現地参加、最高に楽しかったです!
今は自分が楽しかった〜の気持ちで満ちているので、可能であれば来年も現地参加したいと思っていますが、オンラインでの参加体験も年々良いものになっていると感じていました。同じく参加してくれた同僚2名の感想や、会社の他メンバーへの展開も考えて、次回の参加方法は検討しようと思います。
スタッフの皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました!
ちょっと書き疲れたので、セッション・ワークショップ編はまた改めて。。