波乗り動的平衡トレード!新しいルールができました
エボランの株式投資日記 2024 9/14
今週も過去データを用いた過去トレード。
新ルールのシミュレーションに没頭してました。
指値の数値を変えたり、寄付や大引からの騰落によってポジションを置くかどうかを決めてみたりと、1月からの株価を使って、パターンをいくつか変えて、何度かやりました。
当初、売りと買い1ポジションづつ、計2ポジションでシミュレーション。しかし、決済できない場面が増えると、ポジションを建てられる頻度が減り、収益ポイントも激減してしまうんですね。
そこで、売りと買い2ポジションづつ、計4ポジションでいくことに決めました。玉建と決済は、基本、寄付と大引に限定。売りと買いを交えて決済することはありません。別々に並行して運用して行きます。
売りと買い、それぞれに2つのボックスがあって、4つのボックスに寄付と大引でポジションを建てて行きます。
寄付前に設定した指値に刺さると利確。すると、そのボックスに新たなポジションが入ります。そして、指値に刺さると利確。そしてまた新たなポジションが入る・・・
そんな具合に繰り返されて、日々利益が積まれていくイメージです。
波乗り投資法は、基本損切りをしません。
最初は、損切りなしでシミュレーションしてみました。
しかし、決済されなかったポジションの含み損がどんどん膨らんでしまうこともあります。結果塩漬け状態に!そうすると、貴重なポジションを占拠し続ける状態になってしまうんですね。
これだと、含み損を抱えながら身動きが取れないいまの状態がいつ訪れてもおかしくない。そんなルールになってしまいます。
損切りを取り入れることにしました
ポジション数を限定して回転売買を繰り返すこのルールでは、収益獲得機会の損失につながりますね。
そこで、掟破りにはなりますが、思い切って損切りを入れることにしました。
「マイナス〇〇円、〇〇%になったら切る」そんな設定もできます。でも、これだと、ポジションがいつ空くのかがわかりませんよね。
波乗り投資法に出会う前に、逆指値を付けてトレードをやっていました。逆指値を大きく上回って大きな損失額になってしまった経験も何度かしています。
悩んだ末、ポジションを建てた翌日の大引までに指値に刺さらなかったら、切っちゃうことにしました。
やってみると、思いのほか大きな額の損出になり、痛手を感じることもあります。
でも実際にシミュレーションしてみると、利確して決済される割合のほうが圧倒的に多く、1ヶ月以上の長期で見ると利益のほうが上回って行きます。
悩みの種である含み損の存在がなくなれば、精神的にも安定しますからね♪
このルール、分子生物学者 福岡伸一教授の、細胞が平衡状態を保ちながら日々入れ替わっていく状態を表す言葉、「動的平衡」を拝借。
波乗り動的平衡トレード と名付けました。
売りと買い、両ポジションがほぼ同数、入れ替わりながら運用されます。突然の暴落にも耐えらえるトレード方法が出来たと思いますよ。
9月9日〜9月13日のトレード成績を発表
9月9日(月)
寄付前200円ほど下落。
唯一の「売り」ポジが5万円ほどの含み益。
決済並びに、差し替えの売り建て予約。5万6千円ゲット。
でも含み損は10万円膨らんじゃいました。
収益:56,081円
9月10日(火)
1週間ぶりに上昇して寄付!
終値線の上で荒い値動き。騰落を繰り返す。
プラスになったポジションはなかったので決済はありません。
含み損は1万円ほど減少。
収益:0
9月11日(水)
昨日の上げから一転、株価は下げトレンド。
月曜日を下回り、含み損は増加w
いま実験中の新ルール・シミュレーション。
イケそうです〜♪
いつチェンジするかですね〜
収益:0
9月12日(木)
暑いですね〜
今日の始値は上がりました。
前場引けは下げて、終値は前場引けよりは
高かったけど、始値には至らずw
含み損は5万円ほど減りましたよ。
収益:0
9月13日(金)
下落スタート。
終値は前日比-10円。今週決算出来たのは月曜のみ。
暴落リセット後からの利益は43万円。
現在の含み損は46万円。
トントンになったら、リセットして切り替えかな。
収益:0
・・・
今週の合計収益:56,081円
再開後からの収益:432,131円
現在の含み損額:466,222円
では、また〜♪
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