アイデアはふとした瞬間に降りて来ます!しかし実際に効果があるものは...
エボランの株式投資日記 2024 8/4
先週、株価暴落の記事を書いてから1週間経ちましたね〜
その後の株価はどうなったのでしょうか?
あれから多少上がった日もありましたが、先週の金曜日の終値は 2,192円。26日の終値から250円も下がってますねw
実は8月2日金曜日。下がり続ける株価に業を煮やして、持ってるポジションをすべて決済しちゃったんです。
暴落が始まる前は約220万円。7月25日の暴落後は50万円ほどあった含み益は、20万円ほどに減ってしまいました。これはさすがにヤバい!と、マイナスに陥る前に手を打ったというわけなんですね。
たとえ100円であったとしてもプラスであるということは大きいんですね。少しでもマイナスになってしまうのとでは、数字以上に気持ちの面では雲泥の差が生まれます。
少しでもマイナスだったりすると、「損してしまった〜!」という悔いが全身を駆け巡り、振り払おうとしてもネガティブな感情が支配しちゃうんです。
でも、利益を減らしつつも、なんとかプラスで決済できると、「利益減っちゃったなぁ。まぁでも、損はしてないからまあいいか。やり方を見直して、出直してみよう。」などと、なんとか前向きになれるものなんですね。
これは、投資関係の書籍やネット記事でよく引用される、ダニエル・カーネマンの「プロスペクト理論」に当てはまりますね。
損出が出にくいルールのアイデアはふとした瞬間に降りて来るんです!しかし…
前回も書いた、損出が出にくいルール!を思案中です。
温泉でサウナに入って、水風呂に浸かり、ととのい椅子で外の風景をぼんやり眺めているときや、酷暑を逃れるために、陽が落ちてから散歩がてら図書館に出かけるときなどに、ふと、アイデアが降って来ます。
そんなときは、「おお、こうやれば、ほとんど含み損を出さずに、ジャンジャン収益を積み重ねられるな〜」などと、まるで天下を取った武将にでもなったかのように歓喜に満ち溢れます。
しかし、実際に思いついたアイデアを図をしてノートに書き出してみると、なんらかの勘違いや不備が見つかります。なかなか思い描いていた通りには行かないんですね〜
明日からは、実際に変化する株価を目の前で追いながら、ルール作りのためのシミュレーションに精を出すことにします。
次回は、含み損が出にくい新しいルールをお目にかけることができるといいですね♪
では、また〜
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