自動決済両建てトレード!ルールができました
エボランの株式投資日記 2023 4/30
前回書いた日から1ヶ月以上経っちゃいましたねw
あれから、シミュレーションと試行錯誤を繰り返して
ようやく安定して勝てるメドが見えて来ました〜
1銘柄に「買い」と「売り」を同時予約することに!
前回までのシミュレーションは「買い」だけでやって
いました。でも、続けてやって行くと、収益は思ったほど
出ずに、安定度もよくなかったんですね。
そこで、1つの銘柄に買いと売りの両建てで予約。
損切りはどちらもマイナス1円とし、損するリスクを
最小限にすることにしました。
しかし、損切りさえ設定しておけば
安心というわけには行きません。
株価は、大きく上がったと思ったら、急降下して、
寄り付き値を割ってしまった!なんてこともザラ。
そんな場合は、けっきょく損切りになり
マイナスになってしまいます。
決済幅も事前に決めて予約しておけば、ザラ場中に
どこで決済しよう?と、迷ったり悩むこともなくなります。
チャートを見ることなしに、寄り付き後すぐに自動で決済。
ラクチンなんですね〜♪
銘柄はどうやって選ぶか?
シミュレーションを重ねることで、どんな銘柄に絞れば
いいのかもわかって来ました。
『株探』の「株価注意報」タブの中の項目をいろいろ試して、
「本日の売買代金ランキング」と「本日の出来高ランキング」
を利用。
ここで、前日比の上昇%が高い順に並び替えます。
株価が 2,000円〜3,500円程度の銘柄をピックアップ。
そして1銘柄つづ、まず売買代金を見て、
10億円以上の銘柄は、1次テスト通過!
次に、その銘柄の1週間チャートを、チャートが見やすい
ヤフーファイナンスで見てみます。
ここで注目するのは、株価が上がっているか?
ではなく、1日の寄り付き直後のブレ具合。
両建てですから、上がっても下がっても収益になる仕組み。
どちらかに大きくブレている日が数日あれば、
トレード銘柄の有力候補になります。
2次テスト通過です。
ここまでクリアした銘柄が5つ集まるまで
この作業を続けます。
売買代金ランキングで思うような銘柄が見つからないときは、
出来高ランキングに切り替えて探すようにしました。
この銘柄選定ルールを用いて、20日間シミュレーションを
やってみた結果を公開しますね。
両建てデイトレ!20日間のシミュレーション結果
・1日5銘柄を100株づつ「買い」と「売り」両建て
・損切りは、どちらも逆方向に1円成行指定
・寄付からのプラス決済の幅を5段階で比較
*手数料や損切りした損額は算入していません
◉寄付からの+決済金額幅 ◉+決済成立回数 ◉金額
+30円/−30円 56回 +168,000円
+25円/−25円 58回 +145,000円
+20円/−20円 64回 +128,000円
+15円/−15円 74回 +111,000円
+10円/−10 円 87回 +87,000円
プラス決済の金額幅が大きくなるに従い、
成立回数は減ることがわかりますね。
しかし収益は、金額幅が広がれば比例して増えています。
さらに、+35/−35 以上だとどうだったのか、
気になったので計算してみました。
◉寄付からの+決済金額幅 ◉+決済成立回数 ◉金額
+35円/−35円 46回 +161,000円
+40円/−40円 40回 +160,000円
+45円/−45円 33回 +148,500円
+50円/−50円 32回 +160,000円
ほぼ16万円で推移していますね。
中には、+490円になった銘柄もありますが、
10円以下しか動かなかった銘柄もあります。
今回シミュレーションした結果としては、
「+30円/−30円」が最適な設定値になるようです。
いよいよ実践トレード
今週は連休なので、実際にネオトレード証券のIFDO注文が
シミュレーションのように動いてくれるのか?を試すだけにします。
連休明けからいよいよ、両建て自動決済トレードの実践です。
報告しますね!