Youtube Liveによるライブ配信を始めることになった
唐突ですが、タイトル通りです。
神戸市サッカー協会の新事業アイディアとして、各種別の大会・公式戦をライブ配信しようというもので、私の独断で理事会へ提案しました。
賛否御意見を頂いたものの、とりあえず「やってみなはれ」ということで、試行開始することとなった。備忘録的に残すことにする。
何から手を付ければよいのか
ひとまず情報収集。必要な機材の洗い出しを始める。
・ビデオカメラ
・三脚
・パソコン
・HDMIキャプチャ
意外と少ない。
あまり凝ったことをやらなければ、そんなに難しいことはなさそう。
ビデオカメラの映像をキャプチャするために、以下のデバイスを購入した。
Amazonをひたすら調べまくり、比較的マシそうなこの商品を選択。
その他はすべて私物で賄う。
ビデオカメラは9年落ちのフルHD出力のSonyのハンディカム。
そこからHDMI出力してキャプチャする。
三脚はSony純正のハンディカム用の簡素なもの。
雲台もちゃちぃので、グラつきも多少はしょうがない。
PCは手持ちのノートPC。
そんなにスペックは高くない。
OBSをインストールして、なんとなく触ってみたらそれなりに使えた。
そしてYoutube Live用にアカウントを作成。
アカウント作成からライブ配信できるまで、おおよそ24時間かかると。
事前に作っておいてよかった。
https://www.youtube.com/channel/UChaDxnw6lvCxPPdD38NwsaQ
ストリームキーを OBSに適用し、テスト配信。あっさり成功。
家のWi-fi(802.11ac)に接続している状態で、ビットレートは5000kbpsに設定している。コマ落ちはしてないっぽいが屋外で実施したらどうなるか不安。
ネットワークはとりあえずモバイルルーターをレンタルする。
1日だけ借りて660円はお得。
とりあえずのテストにはちょうどよい。
屋外で速度計測したら、常時15Mbpsぐらいの数値だったので問題なさげ。
最後に電源の確保。
どう考えてもPCとビデオカメラのバッテリーだけでは厳しい。
ということでポータブル電源を購入。
Amazonの怪しげなレビューを見ながら思案した結果、こちらの機種を選定。必要最小限の機能でACが2口、これで4~5時間持てば御の字。
配信PCは様々。自前のPCと相棒のMacを使ってみたり。スペックはそれぞれバラバラ。GPUも載ってないシンプルなOAパソコン。
というわけで一通りの環境が揃ったことでレッツトライ。
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