言葉で騙す「再生可能エネルギー」編
■人々を操る
己の利益のために大衆を操るには、時には嘘も必要と考える統治者たち。そんなときにまず最初に使われるのが、巧みに言葉を使って騙す方法。
そこで「おや?なんだか変だぞ」と、気になった言葉をご紹介。
再生できるエネルギー?
当たり前に使われる「再生可能エネルギー」という言葉。よくよく考えてみると、不思議な言葉である。それがもし可能ならば、人類はついにここまで来たか!と勘違いしてしまうほど、驚きの意味を持つ言葉である。では識者たちに問いたい。
どこに再生可能なエネルギーがある?
あれば教えてほしいし、早くそれを使って生活したいですな。エネルギー保存則やエントロピーぐらしか知りませんが、科学の基本であれば、どんなエネルギーも使ってしまえば、元には戻らないはずなんですが…。
それで「再生可能エネルギー」の意味、ちょっと調べてみた。
「再生可能エネルギー」とは?
資源エネルギー庁によれば、「太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・大気中の熱」などが再生可能エネルギーなのですね。
なるほど。
太陽光にしろ、風力にしろ、そのエネルギーを使っても、また再生できるんですね。それは凄い!まるで永久機関のような、凄い技術ですな。これで誰も困りませんね…。って、おい!そんな都合の良いものがあるはずがない。本当だとすれば、電気代は上がらずにタダにできますよね。
そもそも太陽光をエネルギーに変えて人が使い、それをどうやって元に戻すんですか?科学が得意な人がいたら、ぜひ教えてほしいですな。
再生可能エネルギーは誰のもの?
再生可能エネルギーは豊富にあって、人間だけが自由に使えると思ってませんか?例えば太陽光や風力であれば、草木や動物といったあらゆる生命体も利用しているんですけど。いや生命だけでなく、自然自体がそれらのエネルギーで成り立っているんですが…。
きっと「再生可能エネルギーという名をつけて、人間だけが使い放題みたいにするのやめてもらえませんか」と地球は言ってると思います。はい。
嘘のオンパレード
もう再生可能エネルギーって呼び方はやめませんか。他にも隠していることや、嘘ついてることがあるよね?例えば太陽光パネルの製造や廃棄するときのエネルギーとか。
というか、そもそも先ほどの「再生可能エネルギーの定義」にある「エネルギー源として永続的に利用することができる」っていう言葉も嘘っぱちですやん。だって「永続的」と「永続」は大きく違う気がしますけど…。逃げ道なんでしょうけど、お茶を濁すような的をつけたらあきません。
強いて言うなら
はっきり言って、再生できるエネルギーなんてこの世にない。
強いて言うなら「低負荷エネルギー」や「自然エネルギー」と言うべきか。でも実は自然に優しくないという…。
ここに不都合なこととして書かれています。全文は登録が必要ですが、無料なので読んでみてください。
最後に
もう「再生可能エネルギー」ってやめません?
だって、言葉も嘘っぱちで、やってることも嘘っぱち。素人の私でもわかりますから。
さまざま情報にアクセスできる現代。
私たち大衆はもう簡単には騙せませんので。
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