土屋公平 LIVE 2024「Blue & GO-GO TOUR」9/20(金)横浜:THUMBS UP 個人的備忘録
6月の麗蘭Billboardの時に家族と横浜観光したばかりだったので今さらそんなに見たいもんも行きたいとこもないな〜〜と思いつつ
せっかくなのでこれぞ横浜、元祖横浜、横浜すぎて引くレベルの横浜の景色を堪能しにみなとみらいへ
特になんの下調べもなくぶらぶらしてたら少食おばさんでもイけそうな良さげな小ぶり海鮮丼とお蕎麦のランチやってたのでピットイン
もう中華とかムリ
刺身と蕎麦が最高のご馳走
海はいいよな
公平さんのツアー初日の大阪の翌日にも神戸の海を見に行ったけど海ってほんとずっと見てられる
私が住んでる街には海がない
日本海側へ行くにも太平洋側へ行くにも車で2時間は走らないと海にたどり着く事ができない
東北の震災のあと海の近くに住む事が恐ろしくなったけど海から離れて暮らす事もできないと言っていた友人の言葉を思い出す
しかし暑過ぎる
灼熱すぎる
立ち枯れた婆に容赦なく照りつける太陽
秋風とはいったい
ただ歩いてるだけでみるみるHPが削られる
今回のツアー追っかけ計画の中でも最もタイトなこの局面でこれ以上の体力の消耗は避けたい
早々に涼しいとこに避難してライブの時間までまったりした
開場時刻が近づきTHUMBS UPへGO-GO!
今までの会場と違って開場前から入り口の前で物販の販売があった
このひと月でありえない頻度で遭遇している前日のチャボさんのライブでもスタッフしてたかずみさんとは既に前日の時点で(今日もまたいます…明日もいます…なんかすいません…おねがいします…)と心の中で挨拶済みである
入場はFC→一般の整理番号入場で中に入れば自由席である
今までの会場と違って開演中も飲食のサーブがあるテーブル席でフロアを囲むように一段上がった席はちょうどステージと同じくらいの高さになる
やっぱり思い返してみてもSTAR PINE'S CAFEのステージは高すぎるのではないか?
スタンディングのライブなら見やすくはあるんだろうけど客席との一体感、すぐそこにいる臨場感という意味ではもう少し低い方が良いような気がしてしまう
提供されたドリンクを置くスペースがありフードの充実もあってTHUMBS UPでは開演前から飲酒も進む
盛り上がる準備は出来ていた
楽屋のドアが開くとステージまで客席を抜ける作りになっているのだけど、開演前なのになぜかひょっこり公平さんが現れてビックリ
エッ?もう始まるの?と思ったら一旦ドアの中に入っていった
ナニ???いまの!!!心臓に悪い!!!
開演時刻になり改めて客席を抜けてKohey BAND の登場
今回は吉祥寺と同様に甲田"ヤングコーン"伸太郎さんのサックスも入っている
ホーンなし
ホーンあり
ホーンなし
ホーンあり
と聴いているとこの人の真骨頂って決して出過ぎてないのにめちゃくちゃ華がある、音に彩りが加わるって事なのではないかな
ナオティ、Jah-Rahさん、そして公平さんと同様に“バックバンド”としての演奏に長けている
ホーンなしの時はサウンドマシーンがその役割を担ってるんだけどその演奏から大きく外れる事はないのに当然だけどホンモノの臨場感はハンパない
つい先日見た梅津さんのサックスとは全く違った魅力がある
そしてホーンに主役を譲る瞬間の公平さんはあの、相手が1番引き立つギターを弾く時のギタリストとしての姿を見せてくれる
今回の私のお席、Jah-Rahさんがよく見える
正直このツアー始まってからどんどん虜になっていってるw
サウンドマシーンああいう風になってるのか〜
そりゃただのカラオケじゃ合わせるの大変だよな〜
あの曲であんなすごい技使ってるのか〜
あの音ってあそこから出てたのか〜
ブラシとスティックの持ち替え早すぎて見えないよ〜
もちろん公平さんからも目が離せないんだけど普段奥にいてよく見えないJah-Rahさんにも釘付け
もはや職人
コレは麗蘭と同じではやれないわ
ナオティと同様、あれだけひとりでできるもんなマルチな才能溢れる人と一緒にやるって実は相当なプレッシャーがあるのではないか
いつもナオティがイジられるあのMC
毎回どうしてもナオティの顔見ちゃうんだけど毎回シュッとしたイケメンの面構えを崩さないナオティに対してJah-Rahさんがもう満点の笑顔こぼれちゃって来るぞ、来るぞ、みたいにニッコニコでやり取りを見てるのに今回初めて気づいちゃってハートを撃ち抜かれた
かわいすぎんだろ
何度見ても毎回違った気づきがある
いつもMC始まっただけで泣いてしまうあの曲で流石に今日は大丈夫だろ、と思ってたのにやっぱりある歌詞の一節でそこまで耐えてたぶんまでまとめてスプラッシュ
昼間海見てきちゃったしな
どうしてしまったんだろ私の情緒は
もうぜんぜん耐えられないんですけど
千葉では若干下手責めだったのに横浜ではガンガンに上手責め
会場の作りのせいだろうけどあんなにも左右差あったの初めてでは
そしてあの曲
いったいどこに降りるスペースがある???
コレ降りてくる???
こないパターンもある???
って思ってたらとんでもないとこから客席かき分けて降りてきたね
どうしても可動域は狭かったけどマジでココに???というとこにやって来た
ほんとに読めない
気が抜けない
みんな盛り上がってるけどやっぱりご本人に手を伸ばして触れるような人はいない
気軽に触れられるような存在じゃない
あと知ってたけど公平さんてデカいね
ちょっと言葉にできないほどの圧がある
実はあるサイン会の時
物販買って列から抜ける時ちょうど楽屋から出て来た公平さんと真正面からエンカウントしてしまって目線の高さに胸元があってあまりのデカさと驚きで死ぬかと思った
というか死んだ
おかげでサインの時脳が溶けてて何も言えなかった
まあいつも何も言えないけど
「Koheyって呼んでくれ!」
もうその声を掻き消すほどのKoheyコール
「蘭丸!」という声援にも「おう」という感じで意に介さず
もう呼び方、呼ばれ方なんてご本人にとってはどうでも良い事なんじゃないかな
今はもう上手でも下手でもない
揺るぎないセンターに立っている
そしてあの曲のソロではやっぱり横浜に合わせた全く違う演奏をしていた
千葉バージョンに近かったのかな
Jah-Rahさんのドラムはまたしても息ピッタリ
ほんとスゴい
あと今回もう一曲、明らかに今までと違う演奏、ではなく歌い方をしてた曲があった
やっぱり歌上手くなってるよね
と書いてしまうと今まで上手くなかったんかいという事になっちゃうんだけど、声量や歌詞の聞き取りやすさみたいな事がグッと上がっている気がする
終演後のサインの時間
相変わらず図々しくも並んじゃうんだけど回を重ねるごとに緊張度が上がっている
心拍数爆上がり
喉カラカラ
手足から血の気が引いてどんどん冷たくなってくる
で、私は大阪の時と全く同じミスをして頭真っ白になってしまって何も言えなかった(日付入れてもらいたかったのに今日なんにち?って聞かれたら頭がぶっ飛んでしまって何も言えなかった 用意しとけや!)
あとたぶん声ちっちゃすぎて聞こえてなかったと思う
でも良いんだ
わけわからん変な事口走ってしまうくらいならいっそ何も言わない方が良い
チャボさんに名前呼ばれただけで血管ブチ切れそうだったのに直接目の前にいるなんてちょっと心臓弱ってたら死んでた
コレに慣れる日があるとしたら私の心も死んでいる
こんなに何回も並んでしまってヤバいやつとして認知されているのではないか
いやお前如きが公平さんの記憶に残るわけないだろ
世の中の全オタクと全く同じ思いがぐるぐるする
コレが推し活ってことか
まじで今まで芸人の出待ち舐めてたなわたし
面白かったです〜
サインお願いします〜
お写真いいですか〜?
全く抵抗なく言えてた
もちろんリスペクトはしてたけどね???
芸人さんからの認知は純粋に嬉しかったよ
もうぜんぜんレベルが違う
次元が違う
やっぱ無理なんですよ
わたし小学生の頃からこの人のこと以下略
あとヤバいやつとして認知されるとしたら毎回こんなnoteを長々と書いてることなではないか?という気もしている
まさかご本人がこんなとこ見るわけない前提だから書けてるけど万が一にも目に触れる機会があったとしたらその場で切腹してしまいたい
これ読んでる人が仮に現場でわたしを特定したとしても決してあのクソ長いnote書いてる人ですよね???って話しかけないでほしい
咄嗟に違います!なんて器用に嘘もつけないしそれがバレた瞬間に切腹してしまうから
どこかでそっとあのヤバい人だと見守っていてほしい
よろしくお願いします
衣装はネイビーメインの方でした
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