南青山MANDALA 30周年記念仲井戸"CHABO"麗市 SOLO Stage「Walking By Myself」DAY1個人的備忘録
だからわたしはこの先ライブ行く度にこういうクソ長note書くんかな?
そりゃわたしだって「最高」の一言にライブ会場の入り口の写真でもポンと添えた投稿でお洒落なSNSライフを送ってみたい
でもムリなんよ
なんか書き始めてみたら止まらんのよ
今まで旧Twitter現Xとかにちょろっと感想書いてみたりしてたけど140文字に収まったことなんてない
アホほどズルズルツリーに繋げるのも如何なものかと溢れるパッションを抑えに抑えて3個くらいに留めてた
インスタのキャプション文字数限界まで書いてる奴のキモさもよく分かってるからなんとなく出来なかった
むしろこういうのもっと残しとけば良かったのかもしれない
昔見たライブのことけっこう忘れちゃってるんだよね
noteは長文許されるって聞いてるよ
ここはさ、もうわざわざポチっとして読みに来た奴が悪いってことで諦めてほしい
なんたってコレは私の【個人的】備忘録
俺のnoteは長いぞ
俺はしつこいんだ
スラロス
それはスライダーズロス
終わる前から色々と自分の中で予防線を張っていたにも関わらずスライダーズ40周年公演が終わってしまったロス感は自分でも思ってた以上にどかーんとキツかった
イヤ、まだワンチャンあるはずだと足掻きながら日を追う毎にそうか(一旦は)終わったのか終わったんだなとじわじわ実感しては耐えられない淋しさに襲われる日々
いまだにこんなにロスってるのわたしだけなんかな
自分でもびっくりしてるけど正直解散したときよりぜんぜん引きずってるんですが
だってまじでもう2度と見られないと思ってたんだよおおおおお
諦めるということで心を守ってきただけでほんとはずっとずっと待ってたんだよおおおおおお
「スライダーズにしがみついてるわけじゃない。
ただ、とらわれているだけだよ。」
ってなわけで
この日の予定がなかったらちょっとまともに生きてこられなかった気がする
スライダーズの穴を埋められるのはスライダーズでしかないけどバンドとしての最推しの穴は個人としての最推しに埋めてもらうしかない
チャ、チャボさああああああん
幸い連休中に麗蘭磔磔の音源が届いて一気にチャボさんモードへ気持ちを持って行くことができた
前回のソロライブは全曲カバーソングをやるという括りだったからDJやデュエットを除くチャボさんのオリジナルをやるソロのLIVEとしては有観客を再開してから初になるのかな
金曜、土曜の2日間開催
職務が激務で有給を発動するのはもちろん労働者として認められた権利ではあるけどちょっとだけ申し訳なさが伴うわたしの労働環境
ほんとはDJとかももっと見に来たいんだけどいかんせん日帰り不可能な地域に住んでると平日開催のライブはハードル高い
わたしにとってはむしろコロナ禍の配信時期の方がたくさんチャボさんのライブを観られる環境だったので大変喜ばしかったんだけどついに配信が無くなってしまった
DJやカバーは規制があるのは分かるんだけどオリジナルはできれば配信も続いて欲しかった…
なんたってどうせ観に行ける限りは現地に観に行くし生で観たって配信もあるなら配信も買うので
ライブ観てると自分の眼球カメラから脳内メモリに送られた映像を取り出して何度でも繰り返して観たいといつも思うあの感覚を配信で得られるならいくらでも払うので
思えば育児期間真っ只中の精神的にちょっとおかしくなってたあの時期にこそ配信があったら良かったのにな
しかしあの時期はほんとにおかしくなってたから配信観たら観たで現地に行けない悲しみ募ってますますわけわかんないことになっていたのかもしれない
とにかく今なら子どもの手も離れてコロナの規制もない
行ける限りはこっちから行かなけりゃ観たいものなんて観られないのだ
普段なら土曜日の公演をチョイスするんだけど、息子の行事にバチ被りの予定だったのでここは労働者の権利を行使して金曜日の公演を申し込んだ
しかも翌日の行事の為になんとしてでもその日の夜行バスで帰らねばならない
チャボさんのライブは長い
俺のnoteも長いがチャボさんのライブはもっと長い
普通のライブならだいたい2時間、余裕を持って3時間も見ておけば良いところだけどチャボさんのライブは短くて3時間だ
チャボさんが40代、50代くらいの頃は本編で2時間アンコールで1時間半とかまじで余裕であった
チャボさんのアンコールはアンコールじゃない
第二部だ
「俺のライブは長いぞ」
「俺はしつこいんだ」
そう言って最後には汗だく疲労困憊全てを出し切って帰っていく
それを73歳になる今でも変わらず見せてくれる(さすがに4時間超える事は稀になったと思うけど)
見せてもらえる私たちはこの世で1番幸せなファンだと思う
めちゃくちゃ余談を挟んどくけど一昨年のオハラ⭐︎ブレイク
チャボさんの72歳を祝うステージでアンコールを終えた最後にTOSHI-LOWさんが「この人がこの歳で今もまだ歌ってくれてるってこと、ここにこうしていてくれるってこと、それがどんなにすごいことかみんなわかってる???」って酒と感動で汗も涙も鼻水もヨダレも身体中の体液ぜんぶ垂れ流しながら言っててあまりのベロベロっぷりに笑ってしまったけど本当にめちゃくちゃその通りだと思った
あまりの若々しさに毎回忘れそうになるけどチャボさんは私の両親とほぼ同世代である
年齢を考えたらちょっと椅子に腰掛けてやったって良いくらいだけどチャボさんは座るとどうもやりにくいらしく疲れたからとかじゃなく曲の演出上としてたまに座る事はあっても結局すぐ立っちゃう
自分の両親が3、4キロの荷物(ギター)抱えて3時間ただ立ってるだけでもできるのかと考えたらおそらく難しいのではないかと思う
うちの親なんて髪の毛も無けりゃ歯も無いよ
近年ではさすがにずっと歌いっぱなしという訳ではなくて、1曲毎にその曲にまつわる思い出やエピソードを話してくれて同じ曲を何度聴いても感動出来るように同じエピソードを何度聴いても私たちは毎回感動出来る
あ、あの話しがまた聴ける!ヤッター!となれる
それがチャボさんのライブだ
そのはずだった
まさかあんなにも(チャボさんにしては)トーク控えめ、アンコールの為の休憩を挟む事もなく3時間超えて歌いっぱなしぶっ通しの超ストイックな凄まじいステージを見ることになるとは
夜行バスの最終は東京駅を23時発だった
コレはギリギリすぎてちょっと怖い
チャボさんのライブを終演時間気にしながらソワソワ見るなんてぜったいにしたくない
というかぜんぜん4時間やってくれという気持ちだ
最寄り駅まで帰ることは諦めた
もう福島まででも仙台まででもとにかく限りなく【北の方】にさえ辿り着けば翌日の始発で子供の行事にはなんとか間に合う
【北の方】へ向かう1番遅い夜行バスを予約した
結果として終演時刻は22時を少し回っていたのでダッシュかませば間に合ったかもしれないけどこの選択は正しかった
なんと今回は南青山MANDALA 30周年記念ということでSpecial企画として来場日毎に事前にリクエストを募るとのメールがあった
なななななんですと????
「俺はリクエストには応えない 客に媚びるのは好きじゃない」
と言いつつ結局しれっとリクエストに応えてくれるでおなじみのチャボさん
いつかリクエストしてみたいと思ってた曲はあの曲もあの曲もあの曲も無限にあるけど私には明確に心に抱いていたある1曲があった
いくらリクエスト募ったところでチャボさんの気が乗らなければ演奏されることはないだろうと思っていた
が!
実際には全編リクエスト大会!
その日の来場者全員のリクエストにお応えしてくれるとの事だった
そしてつまりコレは2日間のライブでセトリが大きく違うという事だ
うわーーー!
ぜっっったい2日間とも観てええええ!
いやーでももうコレはしょうがない
たとえ1日でも観れるだけで感謝するべきだ
一撃どうしても譲れない1曲をリクエストしたけど(嘘 実はもう一曲おまけみたいに書いたけどその曲は演奏されなかった)結局皆さんは私ですか?と言うくらい皆さんが聴きたい曲は全編私も聴きたかった曲ばかりだった
5月という事もあり、全体的にRCや清志郎さんを思わせる曲が多くリクエストされたようだった
結果として古井戸時代からRC時代からソロ曲の中でも古いものから最新のもの、カバー曲に至るまでインストありリーディングありの全29曲
タイトルの『Walking By Myself』に相応しいチャボさんの音楽人生の集大成とも言えるような、まるでベスト版のようなセットリストになっていた
5月10日は映画「ジョン・レノン失われた週末」の公開初日だった
おそらく私の地元でも待ってりゃそのうち単館上映されるだろうけど田舎すぎて秋になるか冬になるかわからないのでどうせならチャボさんにとってのホームタウン新宿の映画館で観るのもオツであろうと早めに東京に乗り込んだ
正直全く期待してなかったんだけど意外にもめちゃくちゃ面白かった!
「コレが失われた週末の真実です」と言われると当のJohn本人がいない以上まるっと全て信じちゃうって事はないけどある側面から見たらこういう真実もあったんだろうなという説得力があったしほとんどがメイの語りと昔の写真や映像の繋ぎ合わせなのにスピード感があってなんだかグッと引き込まれた
若き日のメイ・パン、そんなに美人ではないと思ってたんだけど笑顔がナチュラルでとてもチャーミングで素敵な女の子に見えてYokoがいちいちトリッキーでヤバい魔女か鬼婆みたいに描かれてるのも笑った
何があったとしても子どもが、ジュリアンが幸せそうなら全てオールオッケー
まさかジュリアンを我が子かのような気持ちで見る日が来るとはな
数あるビートルズ作品の一つとして十分に楽しめたので遠征ライブ前の時間潰しとしては大正解だった
で、本当にたまたまなんだけどチャボさんのWorksシリーズをイヤホンで聴きながら新宿をウロウロして、N.Y.の景色や古井戸時代の曲が脳にインプットされてたせいでこの日のセットリストの解像度がグッと上がったような気がする
一旦早めに会場に着いてから時間潰ししないと落ち着かない性格上またしても早々と(言っても開場時刻の30分前とか)マンダラに着いちゃったんだけどドアの前まで来たら中からリハの音がしていた
こんなにギリギリまでリハしてるの?と思ってたら突然バーーンとドアが開いてチャボさんが出てきた
ビクうううッッッ!!!!
ヒーーーースイマセンスイマセンこんなに早く来てしまってスイマセンという気持ちで慌てて逃げたけど普段照明を浴びてる舞台の姿と違ってお日様の下で見るチャボさんはだいぶ髪の毛や眉毛に白いものが増えたように見えた
チャボさんより全然若いCharや三宅さんやHarryがあんなに真っ白なのを思えば年齢的に当たり前なんだけど永久に歳取らないと思ってたチャボさんにも寄る年波が存在していた事に対するシンプルな驚きがあった
基本的にチャボさんは実年齢の20コくらい下に見える
40代のチャボさんは20代に見えるし60代のチャボさんは40代に見える
その法則でいくと今のチャボさんは50代だから髪の毛に白いものが混じりはじめても全然普通の事なのだ
一旦動揺を抑える為にマンダラ裏の公園で座って待機
なんていうか吐きそうだ
まだライブ始まってもないのに不意打ちは心臓に悪い
リハが何時から行われていたか分からないけど、「今日50曲練習したよ」って言ってたからその後小1時間程度の休憩しか挟まずにあの3時間のステージを見せてくれたチャボさんの体力と精神力はやっぱり尋常じゃない
衣装
白地に極楽鳥花みたいなボタニカル柄のシャツ
キャスケット
足元にいつも置かれているセトリが書かれた紙がチラッと見えて、ネタバレ踏みたくない+私のリクエスト曲はチラ見え程度でもひと目で分かりやすいので見ないようにしたけど明らかにいつもより細かい文字でびっしりと演目が書かれているのが分かった
いったい何曲やるの…
1. Walking By Myself
2.糧
どえええええ!
オープニングを除く1曲目でイキナリリクエスト曲キターーーー!
まさか1曲目にやるタイプの曲ではないと思ってたんだけどびっくりと嬉しさでイキナリ情緒崩壊涙腺決壊
ここから私の目からは終演まで止めどなくずっと液体が垂れ流されていた
3.抒情詩
4.らびん・すぷーんふる
5.魔法を信じるかい?
幼き頃の忌野ファミリーのコーラスがSEで流れた瞬間
チャボさんが何とも表現のしようのない表情をして後ろのタオルを手に取ると顔を覆い隠して汗と何かを拭ったのを見てとても胸が締め付けられた
「僕にとっての宝物だね」
それは我々にとってももちろんそうだ
6.マイホームタウン
7.月夜のハイウェイドライブ
8.ギブソン
9.慕情
いついかなる時もずっとお顔を見ていたいハイパー顔ファンの私だけと流石にあまりの指弾きの美しさにずっと手元を見つめてしまった
(JJ)とメモに書いてる
原曲を知らないんだけどおそらくJ・J・ケイル?のオマージュが入ったんだと思う
10.あの娘が結婚してしまう
曲名が告げられると会場からわあっと声が上がった
さすがリクエスト大会
スゴい曲をリクエストした人がいたものだ
10代の頃のチャボさんと清志郎さんが共作した古井戸の曲だけど後に清志郎さんも2・3’Sで演奏している
当時の共作だと「コーヒーサイフォン」が歌われる事が多いけどこんな曲が聴けるのもリクエストならではだ
11.君が僕を知ってる
「僕がRCサクセションというバンドに貢献できたことは少ないけど君僕のギターは気に入ってる」
実際にはチャボさんの貢献度は計り知れないと思うけど謙遜だとしてもこの曲は歌詞も曲も名曲中の名曲と言って良いと思う
当然会場中で大合唱
当たり前みたいに誰もがみんなこの曲を知ってる
今となっては意外でしかないけどこの名曲は実はB面だったんだな
A面は同じく日本のロック史に残る不滅の名曲「雨上がりの夜空に」
12.エンジェル(インスト)
「みんなそれぞれ心の中で歌ってくれ」とギターの演奏のみで行われた
RCへの功績と言うならばこの曲でのチャボさんの演奏も間違いなく至極のひとつだ
みんなの心に流れてたその声はおそらく私と同じように清志郎さんのあの声だったと思う
13.ブルドッグ
意外にもチャボさんが1人で歌うのは初めてだと言っていた
しかもアコギでというレアバージョン
RC時代のチャボさんと言えば私にとってはコッチのイメージが強かった
14.セルフポートレート
マイメモによるとちょっとレゲエ調?と書いてあるけどそうだったかな
切なさを増したアレンジで確か中盤に長い沈黙と共に腕を高く上げる演出があって息を呑んだ
15.唄
この曲も聴きたかった〜〜
リクエストしてくれた人まじでありがとう
16.スケッチ98 N.Y.
この曲はチャボさんにとっての聖地巡礼の旅の歌だよね
おそらく同じような気持ちで私も高校生の時初めて訪れた大都会新宿の街を眺めたのだ
17.ポスターカラー
曲に歌われているデザインスクール時代の彼女が能登出身である、という新情報によりグッと歌の世界と現実の距離が近くなった気がした
「今日は畳替えの日なの」
この一言は古風でクールで色っぽい女の台詞として文学賞ものの一節だと思う
18.エピローグ
「新宿の光がまたひとつ消えました 唐十郎さん」
去りゆく君へのエピローグ
瞬きすらも惜しいような壮絶な演奏だった
まだ中盤でこんなにもトリ肌渾身の演奏を見せてくれるとは
19.ララバイ
これも大好きーー
めちゃくちゃ嬉しかったーー
リクエストしてくれたあなたは私ですか?
20.黄昏マリー
21.歩く
22.ハーベストムーン
23.サンドイッチ
隠れた名作とも言うべきああ、この曲、この曲も良いよねと言いたくなるような痒いところに手が届く選曲が続く
まじで皆さんは私なんですか?
なんで私より私が聴きたい曲をリクエストしてくれるんですか?
24.いつか笑える日
この曲とガルシアは絶対に誰かがリクエストするはずと思っていた
もはや代表作と言っても良い名曲
25.激しい雨
26.灰とダイアモンド
27. Feel Like Going Home
28.ガルシアの風(リーディング)
来てしまった
リーディングだろうがなんだろうがいつどんなシチュエーションでどんな精神状態の時に聴いても私を大号泣させるこの曲
リクエストされないわけがない
オハラ⭐︎ブレイクでこの曲をカバーしたLeyonaがこの歌詞は道徳の教科書に載るべきと言っていて「そうだそうだ〜!」とシュプレヒコールをあげたくなった
朗読版ではバックにチャーリー・ヘイデン『Shenandoah 』
この曲むかしめちゃくちゃ調べたよ
古いアメリカ民謡らしくてボブ・ディランとかブルース・スプリングスティーンのが出てくるんだけどこれじゃない!誰が歌ってるの?
同じやつ見つけた時感動した
ガルシアと共に私の葬式でかけてほしい曲プレイリストに入れてある
またまた余談だけどトム・ウェイツ版の『Shenandoah 』も印象が全然違って良いんだよね
こうやって私はチャボさんからどんどん知らなかった事を教わって生きてきたのだ
下手するとえげつない嗚咽が漏れてしまうので必死に耐えた
もし家で配信で見てたとしたら余裕でティッシュ1箱いかれてしまったと思う
29.TOMORROW
Dessinシリーズの中でも7が特に好きすぎて他と比べてぶっちぎり再生回数(私史上)の中から最後にこの曲が!
リクエストしてくれた人〜
あなたは〜
分かっていらっしゃるな〜
チャボさんの作品の中には派手さや劇的な事象を描いた訳じゃない日常のほんのささやかな幸せを感じられるラフなスケッチのようなこういう曲が時々あって「曲を書く」という作業がチャボさんにとって日常の自然なことなんだと思わせる
リクエスト募られてこういう曲が出てくる仲井戸フリークの皆さん、信用できる
もちろん全曲素晴らしかった
何よりもチャボさんの1曲1曲と向き合う姿、我々ファンに対しての、自身のライブパフォーマンスに対しての凄まじいまでの真剣な姿勢に心を打たれた
あまりにも良すぎて息子の行事も予約済みの夜行バスも何もかもブチ飛ばしてぜったい2日目も見たくなってしまった(コラ)
念のため、ワンチャンないかと思って明日の当日券が出るかどうかスタッフさんに聞いてみたら今のところ予定はないとの事で諦めてしぶしぶ奴隷船、イヤ予定していた夜行バスに滑り込んだ
実際には立ち見で若干数の当日券が出て既にマンダラから遥か離れた自宅に戻っているにもかかわらずポチってしまいそうで危なかった
移動手段はワープするしかないのに
今回はほんとに配信あって欲しかったな〜〜
絶対に両日見たかったし既に見た1日目も何度でも繰り返して見たくなっている
コレがライブ本来のあり方だけど配信に甘やかされてしまった今となっては見れないライブがあるのツラすぎる
まあそれは今までもそうだったしこれからも見られないライブはザラにあるんだろうけど
で、ネット漁って2日目のセトリを見て驚愕
オープニング以外なんとまさかの全曲入れ替え
ウ…ウソだろ…?
50曲練習したって言ってたから半分以上は入れ替わるのかと思ってたけど全曲???
す、凄すぎる
あの熱量のライブを2日連続で行える事も凄すぎる
あーーー
見たかったーーー
きっと2日目しか見てない人も1日目を見たかっただろう
そしてお互い自分が見た日の方が当たりだった!と思う事で己の心を守るのだろう
最強の勝者は2日間とも見られた者
いつもそうだけどここ1、2年
コロナが明けてからのチャボさんのライブは特に毎回鬼気迫るものを感じる
こちら側の期待値を余裕で50倍くらい超えたものを見せてくれる
声が出なくなっても、指が動かなくなっても引退ということはあり得ない
ブッ倒れるまで歌ってるし倒れても何か書いてるんじゃない?と言っていたかつてのご本人の言葉が嘘でも大袈裟でもないんだろうなという覚悟が見える
本当に私たちはこの世で1番幸せなファンだと思う
【推し】とは生きてそこにいてくれるだけでかくも尊い
生きててくれるだけでも良いのにこんなにもこちら側と真摯に向き合ってくれる推しは最強
スライダーズの穴を埋められるのはスライダーズでしかないけど、なんとなく心に引っかかっていたロス感はコンクリートブチ流されて屈強に埋め固められるほどチャボさんのライブは素晴らしかった
素晴らしすぎて今度はすっかりチャボさんロスだ
もう次のライブが早く見たい
次の予定があるって素晴らしい
生きる活力 働く原動力
それがなくたって漫然と日常を生きては行けるんだけどあればこんなにも世界は豊かで美しい
はーー書いた書いた
ようもこんなに文字が打てるもんだな
ほんとに今までどこにもぶつける場所がなかっただけで私の脳内は毎回ぐるぐるしてはいた
勢いでぶつけてだいぶ後からものすごい誤字や間違い見つけて顔真っ赤になる事もあるけどこういうのは吐き出していくべきなんだろう
後の私が読む為に