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CHABOのKing Biscuit Time DJ 2024.9.19 南青山MANDALA 個人的備忘

地方民にはハードル高い平日開催のDJライブ
なぜ2ヶ月連続で来てしまったかというとやっぱり翌日に横浜で土屋公平さんのライブがあったからだ
2日続けて見れるもんなら見たいじゃん

はじめに断っておくけど今回の備忘録
スゴく長い
そしてキモい
自分でも自分の止められないキモムーブが怖い

朝っぱらからはやぶさとこまちの連結が外れて東北新幹線が上下運転見合わせのニュース
あっっぶね!
普段なら午前中仕事して午後から休んで新幹線に飛び乗るんだけど
いまちょっと仕事が暇そうなので1日休んでもいいよって事になったので前日前乗りしていたのだ
この危機回避能力!
大阪行く時といい、やっぱりわたし今年めちゃくちゃついてるのでは?

もはや実家か?くらい隔週ぶりに旦那より仲良い旦那の妹の家に押しかけて姪っ子が学校行くのを行ってらっしゃ〜いと見送って帰って来るのをお帰りなさ〜いって出迎えて
この頻度で推し活遠征して来る叔母に「推しに会いに行くならメイク道具貸してあげる」ってバンギャの妹に英才教育受けてるバンギャの姪っ子(8)に眉マスカラ塗ってもらっていざマンダラへ

前々日に京都磔磔で行われたリクオさんの還暦祝いのライブ
チャボさんの【はやくかえりたい】が発動する事なく珍しく打ち上げまで参加したとの事だったのでおそらく前日に東京に戻ってきてからの選曲や準備だとすればご本人はもちろんスタッフさんもほんとうにご苦労様です
そしてお便りコーナーの感じだと客席にも京都帰りと思われる方が多数
自分も今年まあまあな頻度で遠征しちゃってるけどほんとにみなさんアクティブに音楽人生を謳歌していらっしゃると思う

わたしは高円寺編しか見られなかったけど、というか普段ならゲストライブの為だけに上京する機会も少ないので「高円寺編だけは見る事ができた」という表現になるけど
リクオさんが仰っていた言葉(うろ覚えだけど)
「僕の歌は本当の意味で自分から出てきた言葉なんて少ない
色んな人の音楽や言葉から引用しまくっていて
色んな先人達からインプットしたものの中から出てきたものが自分の歌なんだ」
という様な事を話していた
それはリクオさんだけでなくもちろんチャボさんも、そして他の多くのミュージシャンもそうなのだと思う
私が影響を受けたチャボさんはジョン・レノンの影響を受けていてジョンもまたチャック・ベリーの影響を受けている
その連鎖がどこかひとつでも欠けていたら今の私はいないのだ
だけど普通の人はインプットする一方でなかなかあんなふうにはアウトプットできないものだ
今までそんなことしてみようと思ったことなかったのに急にnoteなんて初めてみたのは
わたしにとってコレがアウトプットのひとつになってるのかもしれない
ライブのこと
一から十までネットに詳しく書いちゃうのって情緒がない、というかその場にいた人、来た人だけで共有する秘密みたいな側面があって良いとも思ってるので毎回ちょっとは気が引けるんだけど
他ならぬわたし自身が10年20年単位で振り返ってみたとき昔見たライブのこと結構忘れちゃってるんだよね
というかこのnote書くために振り返ってもほんの1、2日前の事だってだいぶ朧げだったりする
これは20年後のわたしのための個人的な備忘録なのだ
じゃあわざわざ公開すんなっつー話しではあるけどそういう前提でもないと人は3日しか日記が書けないものなのだ

チャボさんの膨大な日々のインプットのほんの一部に触れる事ができるDJライブ
普段なかなか来ることができないのでできれば本当のラジオで聴きたいよーと思っていた願いがどうやらまた近々叶うという

入場時にチャボさんへの質問用紙が配られてその場で記入する生おハガキシステム
自分の書く文字が美しくないという事が結構なコンプレックスであるわたしだけど
先日、道端を歩いてたらでっかい声で電話しているおばちゃんが「じゃ、またこんど汚い字で手紙書くからね〜〜〜!!!!!」って言ってるのが聞こえてなかなか感銘を受けてしまった
そうか
字は汚くてもイイんだよね
気持ちが大事
とはいえあのクリップついたほっそいほっそいえんぴつでマンダラのテーブルクロスの上で書く文字はその汚さに拍車をかける
チャボさんが読めるって事が何より大事だから美しさはとにかく濃くでっかく書こう
わたしは自分が普段使ってるマイボールペンと下に引くクリアケースを持ち込むという新技を繰り出した

しかしどなたかの生おハガキを読むチャボさんが「コイツは字が上手だなあ」と感心してるのを見てやっぱ字がキレイに書ける人というのは心底羨ましいなと思ったのであった

そこまでして書いた生おハガキ
前回は読まれる事はなかったけど今回は………

よ、読まれたわ…
正直ガチ怒られ案件なのではないかと相当ビビり散らかしながら書いたんだけど怒られなかった…、ヨ、ヨ、ヨカタヨーー
そしてかつて物販にサインをしてもらう時名前を聞かれて名乗ったら「お前は身内だから呼び捨てだ!」と言って頂けた名前を再び、それも何度も何度も呼び捨てにされて身体中の血管の中身がぐつぐつと沸騰しそうだった
この歳になると「お前」とか呼び捨てで呼んでくれる人なんてそんなにいない
うちは夫婦ですらお互いさん付けで呼んでいるのでこれはなかなかにときめいた

先月の【夏と野音】に続いてテーマは【ゆく夏を惜しんで】
衣装 小花柄のシャツ ハット

1.David Gilmour/A Single Spark
最近のチャボくんの目覚めの歌

2.Garland Jeffreys/Livin’for Me

3.Jack Johnson/Better Together
僕は生まれ変わったらサーファーになりたいんだ(笑)
朝からピンク・フロイド聞く人生にはなりたくない

4.Peter Gallway/My Electric Guitar
「ミックとキースがやってくる」
歌詞の内容がまるっきりチャボくんなんだ、と言って読み上げられた日本語詩はまるっきりチャボさんだった
それを聴きながら私はチャボさんのエッセイの一編を思い出していた
曲をかけながら何か取ってくるように耳打ちされたスタッフさんはしばらくするとあの「だんだんわかった」を手渡した
まさにその一編がポエトリーリーディングで披露された
初めてエレキギターという無敵の武器を手に入れた少年のときめきはいつの時代でもどんな国でも同じなのだ
そしてそのあと読まれた生おハガキが不思議なほどこの歌詞にリンクしてくる

Q.母にギターを壊されました
弁償してもらうべきですか?
衝撃的なツカミの一言
お母様が掃除中にうっかり倒してしてしまいネックが折れてしまったのだという
この子はどこにいるの?と客席に声をかけるとそこにはそっくりなお母様と息子さんが
君はいくつなの?と聞かれるとなんと16才だと言う
年齢を聴いて盛り上がる会場
私の親と同世代のチャボさんと私の息子と同世代のギター少年
それはつまりチャボさんとこの少年は祖父と孫であってもおかしくないという事だ
でもギターについて話す少年とチャボさんは全く対等だった
そこにいるのは同じ目をした2人のギター少年だった
A.お母さんぜひ買ってあげて!
でもそうやって買ってもらうのもいいけど、自分で頑張って貯めたお金で本当にほしいギターを手に入れるのもずっと愛着がわいていいんじゃないかな

歌詞の内容からチャボさんのエッセイからのこの質問!
あまりにも完璧な流れすぎてちょっとゾクゾクした

5.The Kinks/I Need You
キンクスのギターはFとGが押さえられればぜんぶ同じなんだ
手元のギターで弾いてみせてくれた
キンクス好きなやつはぜったい勉強できなかった
でもキンクスが弾ければ勉強なんてどうでも良かった
チャボさんからキンクスの話しを聞く時
100%同時に聞く事になるのはマコちゃん、鮎川誠さんの名前だ
マコちゃんは勉強できたんじゃないかな

6. Buena Vista Social Club/Chan Chan
これは私も当時映画館に見に行ったしサントラも買った
2年前の泉谷さんとのロックンロールハートで客入れとしてかかっていた
チャボさんもその時の事を話していて、やはり選曲はチャボさんだったようだ

7.仲井戸麗市/キューバの唄
キューバ繋がりで
ロックンロールハートで泉谷も一生懸命練習して歌ってくれたなあ
あいつのギターはとってもビートが効いてて良いんだよね

8. Lindsey Buckingham/September Song
ルー・リードのSeptember Songをかけようと思ったんだけどCD棚から見つけられなかったのでこっちを持ってきた
この日のトークの中で僕の部屋は散らかってるけど散らかってるなりにどこに何があるかは分かってるんだ
と話していた事と早速矛盾している

9.The Doors/Summer's Almost Gone
歌詞の朗読があった
夏はもういってしまったようなものだ
まさにゆく夏を惜しんで、という内容
わたしもドアーズは高校生の時になぜか急にハマって聴いていたけど私の世代では周りにドアーズを聞く人はもちろん知ってる人もほとんどいなかった
なぜハマったのか?なぜ聞くようになったのか?きっかけがもうぜんぜん思い出せないけどたぶんやっぱりチャボさんの影響だったんじゃないかな

10. The Beach Boys/Isn’t it Time

11. Santana/Song of the Wind
こんな砂漠に行くことは決してないと思うけどジャケットがすごく大好きなんだ
時間がなくなってきたので全編はかけられないけど触りだけ、と言いながらなかなか切り上げるタイミングが掴めない

12. John Lennon/Grow Old With Me
ジョンの生前最後に書かれたという1曲
正式に音源としてレコーディングされることは叶わなかったけど、デモ音源として残されていたものがジョンの死後にリリースされた
簡易的なドラムの打ち込みのみでほぼピアノの弾き語りがプライベート感を際立たせている
チャボさんのDJはホントに油断してるとこういう号泣案件にぶち当たるので油断ができない
そしてこの後の生歌コーナーでそこまで持ち堪えていた私の老朽化も甚だしい涙腺パッキンは盛大に決壊してしまうのだった

生歌
スケッチ’89・夏

これは俺と親父の共作なんだ
チャボさんのお父様が飼い犬を偲んで読んだ俳句が歌詞に組み込まれている
チャボさんの昔のFC会報はファンから寄せられた詩や絵等が掲載された文字通りの「ギャラリー」形式だったけど、そのファンたちの中に混ざってしれっとチャボさんのお父様の俳句や公平さんが描いた絵が寄せられていた
そして実は高校生だった私が今思えばなぜあんなもの送ってみる気になったんだろうという謎でしかない拙すぎる恥ずかしい絵と今も全く変わっていない美しくない文字が寄せられていたりする
毎回DJライブで実際にチャボさんが歌うのはたった1曲なのに
その1曲で全てを持っていってしまうパワーが毎回ある
30曲近く歌われたソロライブと変わらないほどの感動を齎すのだ

終演の挨拶
ギターのアクスタ注文してくれた人、もうすぐ発送されるよ〜
嬉しいね、僕も絶対に机の上に飾ろうと思ってる
今の情勢や総裁選や拉致問題に少し触れた後に話し言葉としてチャボさんの口から発せられた詩の一節が思いがけず胸に刺さった
幸せの量と不幸せの量
どちらが多いんだろう今この地球上には

エンディングSE
仲井戸麗市/QUESTION

先月と同様に1曲かけ終わる毎に生おハガキを2、3枚箱から取り出して読んでは真摯に質問に答えてくれる
チャボさんのDJライブではメモを取りながら聴いている人がチラホラいて、わたしもがんばってメモとってるんだけど演者によっては嫌がる人もいると思うのであまり堂々とは書けない
老眼と会場の薄暗さと
そして目の前のチャボさんのお顔から1ミリも目を逸らしたくない一心で基本ノールックで紙に殴り書きする事になり、もともと美しくない文字は更に解読難解である

最近見た音楽の映画についていくつかタイトルを挙げていてメモっておいたんだけど、よ、読めぬ
チャボさんがタイトル忘れちゃった、と言って口にした単語「イギリス 地下 ブルース」でググったら「ブリティッシュ・ロック誕生の地下室」が出てきたのでそれかな
あと解読できるのは「ビリー・ホリディ物語」「PERFECT DAYS」

絶妙に上京するタイミングと上演のタイミングがマッチしなくて見ることができなかったボビー・チャールズの映画はチャボさんもまだ見れていないようだった

ちゃんと読める状態のメモや印象深かった覚えてる事など

Q.RCのステージが始まる前に「yeah!」と言う役をやられてましたが、自分からその役を買って出たのですか?やらされていたのですか?古井戸時代と違う事を急にやらされて抵抗はなかったですか?
A.ナイッ!!!
清志郎とはそういうことやってよ、とかなんとなく話したのかもしれない
清志郎も髪の毛をジョニー・ロットンみたいにしようとか、そういう中で自然とそうなっていったんだと思う

Q.チャボさんが眠れない時に聞く曲はなんですか?
A.これはね、おおくぼさんにもびっくりされるんだけど、自分の曲
今なんかはレコーディングしてできたものを聴きながらあそこをもっとああすればよかった、とか考えてるうちに力尽きて寝ちゃう

Q.暑い日の過ごし方を教えてください
A.クーラーの効いた部屋の隅でじっとしてる(笑)
音楽聞いてるかギター弾いてるかだね

Q.磔磔のドキュメンタリーを見ました
京都はどうでしたか?
A.暑かった!あとガイジンがいっぱいいた!
ドキュメンタリー見てくれた?良かったよね
ウィルコと磔磔で一緒にやった時の彼はすごくご機嫌だったのか嬉しそうに沢山音楽の話しをしてくれたよ

京都に行っていた人からの生おハガキはその他にも何通かあって、その中でいつも憎まれ口を叩いている梅津さんに対して
少し恥ずかしそうに口ごもりながら
「アイツにも…梅津くんにも会えてやっぱり…嬉しかったかな…ぜったい本人には言わないよ?」
ぜったい本人に言っちゃダメなことここに書いちゃった…
あまりにも良すぎたので

Q.次回のKBTのチケットが取れませんでした
チャボさんのお力でどうにかなりませんか?
A.俺をコネとして使うな!
でもギブソンくれるなら考えてやろうかな
…って兵庫県知事じゃないんだから

Q.好きな食べ物は何ですか?

まじですまん
チャボさんがかねてより口酸っぱく言い聞かせている禁止事項
好きな食べ物はなんですかとか好きな色はなんですかみたいなくだらない質問はダメだよ!
音楽のこと聞いてよ!
でもどうしても聞いてみたかった
知りたかった
好きなミュージシャンの好きな食べ物を知りたい
できれば同じものを食べてみたい
ジョン・レノンが愛したという富士屋ホテルのアップルパイを同じ場所で食べてみたい
これは歴とした音楽に関する質問と言っても良いのではないか
ガチで怒られるのではないかとビクビクした
そしてチャボさんはきっとこの質問に答える事はないだろうと思っていた
A.オイ!ふざけてるのか!こういう事聞くなっていつも言ってるだろ!麺類です!答えるな、俺も!
でもちょっと深いね
ジョンやポールが好きな食べ物がフィッシュ&チップスって聞いてやっぱり僕も(僕たち、と言った気がする それはおおくぼさんとチャボさんという意味かな?)食べてみたくてイギリスに行った時頼んだりしたよ

怒られなかった…!
そして答えてもらえた…!
具体的な品名や店名は教えてもらえないだろうなという事は分かっていた
でも私には「麺類」というたった一言の回答にめちゃくちゃ呼び起こされる記憶があったのだ
その昔、私が高校生の頃
チャボさんは私の住んでた田舎の街にもツアーで来てくれた
当時のFCの会報【仲井戸の友】ではそのツアーで訪れた場所や写真が紹介されていた
そこでチャボさんが地元のとあるお蕎麦屋さんを訪れていた事を知ったのだ
老舗として比較的有名なお店だったけど地元とは言えど私が住んでいた場所からはなかなか距離があったのですぐに同じ店に行ってみる事はできなかった
そして社会人になったある日
念願だった同じ店を訪れて同じお蕎麦を食べる、という事をしてみたのだった
今でも縁の場所を訪れたりするいわゆる【聖地巡礼】が大好きなんだけど、まさにその元祖があのお蕎麦屋さんだった気がする
チャボさんと同じもの食べてみたい、という欲求から聞いてみた質問だったけど私はすでに同じものを食べていたという記憶をすっかり忘れていた

ある方からの生おハガキ
「いつもチャボさんのライブを夫婦で見に来て…」
ここまで明るかったチャボさんの声は急にトーンダウンした
「見に来ていました」
過去形になってしまった諸事情を汲んだチャボさん
50年を超えるチャボさんの音楽生活にとってファンとの関係性もそれこそ古井戸時代から数十年レベルに及ぶ人も少なくない
時に通常のミュージシャンとファンの距離感を超える事もあると思う
そういう長い関係の中である時からライブを観に来られなくなるファンも少なからず出てきてしまうのだと思う
大まかに黙読したチャボさんは最後に「ダンナによろしく言っといてくれ!」
その場に来られなかった人の事を決していない人として扱う事はなかった

時間の関係で読まれなかった生おハガキはやはり家に持ち帰って全て目を通してくれているとの事だった
どさくさに紛れてマンダラのスタッフさんからも質問が入っていたりするらしい

終演はいつもより気持ち早めの21時30分頃
ここ最近マンダラのライブ後はいつもエンディング後即飛び出し猛烈ダッシュで夜行バスに飛び乗る習慣がついてたわたしだけどこの日はのんびりと第二の実家、いやもはや実家より居心地の良い妹の家に帰宅
翌日も仕事がある妹ともう寝よ?もういい加減寝よ?と言いながら結局めちゃくちゃお互いの推し活あるあるやお互いの夫への愚痴で深夜まで大盛り上がり
その愚痴ってるわたしの夫って君の兄だけどもな
ほんとにつくづくこの子と義姉妹になるべく夫に出会ったんだなと思う

おまけ

で、、ここから先が私というやつのキモヲタムーブが炸裂するところなので興味のない人はぜひ読み飛ばしてください
おまけにしてはくそ長すぎる

家に帰って例のお蕎麦屋さんの事が書いてあるFC会報を探してみた
昔の雑誌や会報
実家に置いといたら大部分を親に勝手に処分されており大激怒
だったんだけどチャボさんの会報は引っ越しのたびに手元に置いてあったので助かっていた
ついつい「持っている」という事に満足して読み返してみるという事がほとんどなかったんだけど
読み返してみたらチャボさんは私が聖地巡礼したお蕎麦屋さん「直利庵」に行く前にもホテルの裏にあるお蕎麦やさんでなめこ蕎麦を食べた、と書いてあった
もしや?と思い記録を遡ってみた

9.29福島の蕎麦屋で鍋焼きうどん
10.1秋田のホテルでスパゲッティ
10.3青森市内の蕎麦屋で遅い朝食
10.4盛岡のろばた焼き屋
10.5盛岡のホテル裏の蕎麦屋でなめこ蕎麦
同日?直利庵で玉子とじ蕎麦
10.21帯広のコンビニおでん
10.30広島でお好み焼き
11.3ホテルのレストランでスパゲッティ
11.16福岡“山ちゃん”
11.17福岡“キャンプ”
11.20岡崎コンビニのおでん
11.21朝食:名古屋ホテルのレストランでシーフードスパゲッティ
夜:生ガキ
11.25高崎鳥飯弁当
11.29金沢蕎麦屋
11.30金沢前日と同じ店に行こうとしたら休みだったので別の蕎麦屋
12.1金沢前日休みだった同じ店でリベンジ玉子とじ蕎麦
12.2滋賀 酒勝酒造 酒遊館 会場でそのまま食事
12.4高松たこ焼きとほか弁
12.5高松ホテルのルームサービス
12.6高知ホテルのお蕎麦
12.8大阪ホテルのルームサービス
12.10和歌山へ向かうドライブインで蕎麦
夜:居酒屋
12.13京都よせ鍋

チャボさん

ホントにめちゃくちゃ麺類大好きじゃん!
めちゃくちゃ麺類食べてるじゃん!

リベンジまでしたかった金沢のお蕎麦屋さんの店名が知りたすぎる
そしてコンビニでどんなおでんの具を選ぶのか知りたすぎる
今まで「食べ物」という事にフォーカスして読んだ事なかったけどわざわざ質問してみるまでもなくこんなにも昔からこんなにも細かくそれもご本人から発信されていたとは全く気がついていなかった
こういうのがちゃんと残っているという事が紙媒体の良さ、強みなのだろうな
わたしはこれから毎年10月9日には玉子とじ蕎麦とフィッシュ&チップスを食べようと思う
あとマンダラに行ったらパンを買おう

2024.10.14追記


10月9日から遅れること5日
チャボさんが訪れた日から30年と8日後に直利庵さんを再び訪れました
わたしが大好きな聖地巡礼ってやつです
厨房の中は普通に30年前から働いていそうな重鎮揃いでした
「時価」って書かれてるの怖すぎたけど牡蠣蕎麦めちゃくちゃうまそうだった!
しかしここは当然席に座るなり玉子とじ蕎麦一択
改めてメニュー見たらこのラインナップから玉子とじ蕎麦をチョイスするんだから本当に好きなんだろうな

玉子ふわふわでほっとするお味


前日に放送されたラジオでいきなりサツマイモの日の話題からチャボさんがサツマイモ大好きです、あったかくした、レモンで煮たやつ 自分じゃなくもちろん奥さんがやってくれるんだけど
という満点ほっこりの食に関するエピソードが聞けて激アツだった
やっぱり好きな食べ物の事聴きたすぎるよな???
でもわたしはちょっとサツマイモのレモン煮が苦手なのであった

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