戦営実管
『戦営実管』
戦略/営業・広報/実務/管理の
4つの頭の漢字を取ったものだ。
適材適所経営の実現を掲げる
RP-RPで理論を構築していく上で
この独自理論が生まれてきた。
この理論を意識して
物事を進めようと思っている。
どんな事業であれ事業はざっくり
この4つから成り立っている。
「戦略」はなぜその事業をやりたいかを含め
何をどのようにやるかを考えて
計画することである。
「戦略」が決まったらそれを外に向けて
発信しなければならない。
PRし人に伝えることが「営業・広報」だ。
その結果お仕事を受けることが出来たら
「実務」が行われる。
経済的な対価を初めて得ることが出来るのは
「実務」の段階に進んでからである。
そして実務が終われば「管理」が必要となる。
さらに効率化を行うことも
事業を継続する上では必要となるだろう。
これらをぐるぐる回していくことが
重要なのである。
個人事業は初めは基本的にこれらを
1人で回していかなくてはならない。
戦略なき実務は空虚となる。
実務なき戦略は空想である。
今、自分がやっていることが
『戦営実管』の中で
どれに該当するのかを意識するだけでも
頭がクリアになる。
どれかが足りなければその時間を
意識して設けるだけでも
事業はロールする方向に進んでいくだろう。
シンプルでなかなか優れた理論なのだ。