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生涯賃金と徳の関係

自社の利益だけみて自分が売っているサービスの質や顧客の満足度を気にしない企業もあります。社員を利益を出す道具のように扱う企業もあります。個人も同様。周りに感謝できず、働かないことで周りよりも得しているという誤解があります。その目先の得。あまりにも徳が低いです。ありがとうの質と量が生涯賃金ならば、個人主義でケチな方は既に生涯賃金が既に減り始めてると考えたほうがいいかもしれません。

「このヒト、ケチ」「このヒト、ズルい」「このヒト、自分勝手」「このヒト、自分のコトしか考えていない」「このヒト、ゲス」「このヒト、優しくない」「このヒト、ムカつく」という感情がでると言わないけれど距離を置きたくなります。但しそうゆうヒトがチームに1人いるとなんだか見ないようにしてしまうものです。

チェックされていなければなるべくサボる。忙しいフリをする。真面目にやっているヒトをみつけてむしろ疎ましく思う。仕事を断る方法に話す。決められた時間に仕事を終わらせないで残業代を狙うなど・・。そうゆうヒトもたくさんいますが、なんだかそうゆうヒトと働いたり、そうゆうヒトを気にするのは幸せではないと気が付いたから30くらいで周りを見るのをやめました。

他人を利用してお金儲けをしようとしているヒトは徳が低すぎます。自分のことばかり考えて、隣のヒトに思いやりの持てない徳の低い職場はイライラとします。メンタル不調になりやすいのです。徳とはヒトを思いやる量でその方の価値。「このヒトはゲス」感じてしまうのは徳が違うのです。レベルが低い会社というのは規模ではなく徳です。

ちなみに友人関係でなんとなく疎遠になってしまうのは人生重ねて徳が変わってしまうからだそう。離婚もそうらしいです。夫婦円満とは気が合うのではなく徳が合うこと。徳が合うという視点でいろいろなものを見ると面白いです。性格は変わりませんが徳は変えられられます。周りの人を見回してくださいねー



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