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縁結びの神様③老人ホームで恋愛して結婚した友人の母(78)旧姓「櫛田」

縁結びの神様③老人ホームで恋愛して結婚した友人の母(78)旧姓「櫛田」

友人、今は結婚してるから、旧姓を書いても良いという承諾を得たので、今日は老々婚について。

老人ホームっていうと爽やかイメージですが、友人の母は、未亡人になってホームに。

昔から美女でしたが、あろうことかホームでは彼女をめぐって老紳士たちが恋のバトルを繰り広げ、

友人も最初は「母ったら見栄っ張りだから、ホームにいたくない理由をモテすぎて怖いだなんて!」とあきれていたの。

しかし、モテすぎて女性からは村八分に・・・

精神的に追い詰められホームを一度は退所した。


しかし、独居がイヤ
自炊もイヤ
家政婦さんもイヤ

と、再び老人ホームに入所。前とは別のところに。

そうしたら、今度もまたモテてモテて困っちゃう。

しかし、その時は以前のホームとは違って、彼女も「恋」に落ちたらしいの。

フォールインラヴしちゃった友人の母(78)は年金や財産はたっぷりある。お相手も年金も財産もたっぷりある・・・慌てたのはソレゾレの娘や息子たちですよ。遺産相続の問題があるから!

でも、最終的には弁護士さんの協力もあってめでたく結婚!

この結婚という制度があったおかげで、今度は彼女もイジメの対象からは外れたの。

なんとなくわかりますよね?

私はその話を聞きながら、そういえば「櫛田」ってというご苗字だった!

縁結びの神様、夫婦和合の神様が彼女を最後まで守護されていらっしゃると感じます。



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「櫛稲田姫」はスサノオの妻で宗像三女神の母


八坂神社の神様にまず、最初は大国主

次に美人三姉妹の
宗像三女神

それに加えて

スサノオの妻

つまり宗像三女神のお母さんもいるの!

稲田姫という名前。

スサノオ尊の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治の物語のヒロイン。

ヤマタノオロチの生贄にされる寸前に、スサノオ尊に助けられます。稲田の神としての神格を持つ農耕神ですが、

縁結びや夫婦和合、金運招福の神徳を備えてる。

この稲田姫、別名がやっぱりどっさりあるわけ

古事記 では
櫛名田比売
(クシナダヒメ)

日本書紀では
奇稲田姫
(クシイナダヒメ)

稲田媛
(イナダヒメ)

眞髪觸奇稲田媛
(マカミフルクシイナダヒメ)

出雲国風土記 では
久志伊奈太美等与麻奴良比売命
(クシイナダミトヨマヌラヒメ)

別称は


稲田姫命
(イナダヒメノミコト)

別称の「奇クシ」は、ものをたたえる意味の美称で、

それが「稲田」にかかることで、稲穂がよく実った美しい田を表しています。私は稲沢市に住んでいるからか、言霊的にも稲田姫が好きなのですが、

これだけの漢字で表記されていて「言霊」からみると

トンデモナイ霊力!


こうしてみるとお金の神様の山田天満宮もスゴかった

けれど

縁結びは「八坂神社」に軍配が上がりそう!


私は還暦オーバーシング。2人合わせて180歳の両親の老々介護もしていて縁結びなんて縁がない!けど、友人のお母さま、老人ホームで恋愛して78歳で結婚したというこの「恋物語」に

うへぇぇぇぇ、と思う一方で・・・・

あっぱれだし、ステキ!とも思います。

あぁぁぁ、ごめんあそばせ。未来は老々カップルがホームで誕生って
珍しくなくなるかも?

一応ワタクシも女の端くれ・・・「魂も美貌も」あきらめずに磨こうと思った次第です。


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