熱田神宮の初えびす「福みの」完売!
「名前物語」神話Version、新春3日間のプレゼント企画 ご応募ありがとうございました。
新春プレゼントができましたこと心から感謝申し上げます。
さて、私バーバラ、屋号は「ゑびす」なので風邪っぴき治ったばかりとはいえ、1年に一度の熱田神宮の「初えびす」を外すなんてもってのほか!
と 朝から電車に乗って熱田神宮に行ってまいりました。
今日まで駐車場が使えないということもあって電車に乗りました!
駅から500m、大勢の人で混雑しておりましたので信号も1度で渡れるか?と心配してしまいました。信号待ちの間に心配をする自分がアホらしくなりました。 今日は心配とは無縁でいようと決めたのに!
JRからは意外と歩く神宮ですが、外側を歩いている時から鳥の声が聞こえ、寒風に揺れる木々の音も聞こえ、鳥居をくぐるまでも「イベント」だわぁぁぁ、と盛り上がりました。
実はこの「初えびす」は7年ほど前に鍼治療の先生にご紹介いただき、毎年お詣りさせていただいております。
迫力ある「あきないえびす」のA4サイズより大きなお札、
後ほど霧吹きしてきちんとしてから仕事部屋にお越しいただきます。
ともかく
縁起を担いでのイベントですので、誰とも口を利かずお詣りの後は一目散に家路を急ぐ・・・・のですが、
秋葉山との両詣りのために秋葉山の護摩木供養や御朱印を求めるための巫女様方とのやり取りだけはお許しいただくことにいたしました!
帰りは「きよめ餅」で1杯400円のあったかい「お汁粉」を飲みたかったのですが、
誰かにあったり、(ありえるの!)
お店の方に注文するときに「お喋り」することになるので、グッと我慢いたしました!
大国主社・事代主社 上知我麻神社かみちかまじんじゃ
盛大な「初えびす」と「知恵の文殊様」信仰 商売繁盛・家内安全を願う(初えびす)、又知恵の文殊様として合格祈願の絵馬奉納など篤く信仰されております。
上知我麻神社の両脇に、大国主社(おおくにぬししゃ・大黒様)、事代主社(ことしろぬししゃ・恵比須様)がお祀りされております。
毎年1月5日はこの両社の祭「初えびす」があり、商売繁盛・家内安全を願う人々で盛大なにぎわいを見せ、正月の風物詩として知られております。
私、棟方志功のファンで文殊菩薩様のハンコも使わせていただいているの!
神託を授かる「名氏子(なうじこ)」の信仰・命名祈祷 又、当社に伝わる「名氏子(なうじこ)」は特殊信仰として受け継がれております。
新生児の名前をつける際、神託により一字を神様からいただくもので、その文字を元に名付けをされたお子様は、名氏子として、毎年11月15日、無事成育を感謝する名氏子祭が執り行われます。この命名(めいめい)祈祷は毎日受け付けております。
ね?
神託でお名前の文字をいただくという「命名祈祷」と「信仰」があるの!
やはり、名前は神様と約束して頂いてきたもの!
自分の名前は自分の分身!
1年365日大事にすることを改めて誓う次第です!
初えびすで授与される「えびす」のお札とは、「熱田三面大黒」という古図に基づいて描かれたお札で、古くより伝わる熱田独特の絵像です。又、この三面大黒は、えびす様を絵像化した最初期のものとされております。
この「一番札」をめざし押し寄せる熱気で境内は溢れかえります。商売の方には「あきないえびす」、お勤めの方には「はたらきえびす」、漁業の方には「とりえびす」があります。※平成28年からはこれらの3種のお札に加え、新らしく「生涯現役 ちからえびす」のお札が授与されます。
初えびすでお札を受けたあと福を逃がさないように、誰とも口をきかず寄り道もせず一目散に帰宅する奇習も伝えられております。
ね?
この奇習があるから一目散に帰ってきました!
私からみたら「お友達どおし」「商い仲間どおし」「ご家族さま」でワイワイ楽し気に熊手を振っている方が…
アンビリーバブル!
もったいない!
「あぁぁ、その熊手、たしか2万円でしたよね?」と思ったり、口は利かずとも頭の中は妄想でいっぱいでした。
私は11時前に着いたのですが、「福みの」は売り切れでした。今年こそ「みの」が欲しかった!でも深夜の12時から先を争ってまで行くほど勇敢にはなれず・・・
社務所の方は「郵送の前売りでほとんど・・・」と申し訳ないとおっしゃっていましたが、来年は絶対にそうしようと思いました。
ここはおおっぴらに言いたくないので、太字にしない・・・
なんてケチな野郎なんだ!
このワタシ!
でも、秘めることも大事なんだと昨年しっかり学んだの。
今年はポジティブによって、ひっくり返った自己否定とか、しないつもりだから!