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トニー賞受賞の宮本亜門のノート活用術

今日の一言は宮本亜門

「誓い!もっと駆け回ろう。3年以内にイギリスでやってみせる」
日本人として初めてトニー賞にノミネートされた演出家は、
このスローガンのような言葉を演劇の本場イギリスでノートに書きとめた。彼は「自分の言葉が、一番自分を勇気づけられる」とも言っている。決意表明とはよく言うが、実は誰に対してでもなく、自分自身に対して行うことなのかもしれない。

「読売新聞」2015.12.28

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宮本亜門のこの方法は最高のアファメーションだ!

彼はは書くことで自分のモチベーションを下げないようにしているようだ。
そして「駆け回る」今以上に「もっと駆け回る」ということは

行動量を半端なく上げていくということなんだろうなぁ。

なんだかスゴイ!すごいことをしてきた人でも
地道にノートを書いている。

目標を書くだけなら小さな紙に書いてお財布に入れるという
おまじないアファメーションもあるけれど、
「ノート」というのがやっぱり刺さりました。

彼が思いついたことを片っ端から書いているのが目に浮かぶ。
一人の時間に黙々とアイディアを書き出し、演出やストーリーを
何度も頭の中で反芻しているのでしょうね?


情熱を注ぐノートとでもいえそうな宮本亜門さんのノート
ぜひ見てみたいという野次馬根性が頭をもたげてきます。

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私の「今日の一言」も、最初に自分に向ける言葉を書くことです。

今日は「誓い」ということについて考えてしまいました。

願いとか希望とかのようにライトな言葉じゃない・
「誓う」ほどのことをもっているだろうか?
私は目標を掲げたことがあっただろうか?
私は目的を掲げたことがあっただろうか?

あるにはあっても「次の3か月の目標」とか言葉より数字?

モチロン数字の大切さはわかっています。会計音痴の私でも数字が読めないことは常にコンプレックスを感じていますから。

「願望」を書いてはお財布に入れるというのは「四六時中肌身離さず」という決意表明。人に知られることなく、一日に何度でも「アファメーション」の内容を潜在意識に沁み込ませるというハウトゥの一つ。でも願望ってある種の「金銭欲」であったりして、それを書くことじたい、読むことじたいが

現在の「欠乏状態」を脳に繰り返し刷り込み続けるモードにしているとか。

これほど人間の脳ミソというか潜在意識というのは矛盾してしまっている。そんなことより、この一年で「通販」が普通になってくると、登録したクレジットカードで決済できるから「お財布を見て」という機会はめっきり減った。このお財布願望は日の目を見ないスタレタた「流行」になる可能性大!

もともと私は財布の中に「願望」を書いて入れるというのとか、三日月の夜に財布を外で振るというのはしたことがない。「3億円当たる!」と宝くじを買って神棚にあげたことも実はない。

そのかわり買ってもいない宝くじが「当たったら」という妄想だけは人並み以上にできそうです。最高のギバーになれる計画、その1とか!

今日は「誓い」という言葉に衝撃を受けたので、自分なりに誓いを言語化してみました。

「世界一幸せな母として振る舞う」

悲しい時も、へこんだ時も、この言葉が私を支えてきました。だから改めてここに誓います。


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