武内宿禰、「名前物語」どおり360歳で天にお帰りあそばす！

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神話の神様の寿命ってとっても長い！

神様たちは寿命が長いから私たちの名前の使命や本質とは比較にならないほど進化します。神様は360歳とか普通なの。

『竹内文書』って知ってますか？ちょっとナンチャッテ系になる危険性大の文書ですが、「密教」での「チベット経」とか「キリスト教」での「死海文書」とかの大発見文書は知っていますよね？

『竹内文書』もそういう類の大発見。内容は日本が世界の中心であって、
これからの未来は日本の「神様方と私たち」にかかっている。そのためには「甦るミロク維新とは何か」を学ばなくっちゃね、って本です。

まぁ、
世界の宗教の目指すところはハーモニーだとすれば、日本の精神的支柱である天皇家とかがリーダーシップをとるのが一番みたいな主張。

＊私は専門外なんで宗教は棚上げします。

そのなかで、

日本には古くから「言霊信仰」が存在して、言葉の一音一音がそれぞれ
霊的な意味を持っていることが記されています。

これこそが、神様方の名前の多様性に表れているのがわかりますよね？

もう、
私たちのDNAに入っているから、自然にそういう八百万の神々は私たちの中に内在してる。この「言霊信仰」今でも子供の名前を付けるとき無意識に意識してるって思いませんか？

どの字を使うか？
どう読ませるか？

私たちは大変こだわりがあると思いませんか？

理屈なしにこだわってしまうことは、名前は「超ダイジ」と魂に沁みついているから。

意識していなくてもね！

そして、自分たちで決めたと思っている子供の名前すら、DNAが勝手にそれを選ぶことを指示している・・・神様と生れてくる命との約束を果たすための名前になっちゃっているの。

そうとしか考えられないなぁ、と思っています。

『竹内文書』に触れたのは、この「竹内」っていう名前、神々とダイレクトに繋がっているからなの。

武内宿禰（たけのうちのすくね）っていって、大和朝廷の初期に大活躍した人、歴史の本で見たの覚えているかな？

『日本書紀』では武内宿祢、『古事記』では「建内宿祢」として登場する人物神。第８代孝元天皇のひ孫らしい。

328年かけて景行天皇・成務天皇・仲哀天皇・神功皇后・応神仁天皇・仁徳天皇にお仕えしてるの！

おまけに360歳で、どうも「尸解仙」しかいせん、という方法で
天にお帰りあそばしたみたい。

宇宙船が迎えに来て天に帰ったかぐや姫と似てます！

さておき、

宿禰様は、ともかく長生きで立派なお仕事をなさったわけ。

私たちは知らないけど、明治・大正・昭和の3代に5度にわたって「お金=札」の肖像にもなっている！

すごいでしょ！
昔、聖徳太子や神功皇后もお札に肖像画があったんです！

日本って本当に神話の国なんです！

この一般には「武内宿禰」・・・・本当のお名前は、武内宿祢って書くの。
読み方は、たけしうちのすくね。

これを神話的な分解をするとスゴイんです！

「武」は「足」と「武器」が組み合わされた文字で、堂々と行進するという意味

「内」はカマエに「人」ですが古くは「入」が使われていて、内裏で布の御簾の中のこと

「宿」はウ冠に人と百の組み合わせ、内裏の中にどっしり存在すること

「祢」は示すヘンが「神様」右はもともとは禰、近いことを意味して父親の墓や先祖

宿禰としては「朝廷での行政官の名前」でもあるの。

「古事記」に倣って「建内」のほうの「建」ですと、垂直に立った筆のごとく堂々と行進する＝交信する。

神様と交信して大和朝廷を導く使命。

武内宿禰の本質は、堂々とした物腰で文武両道

使命は、神様と交信して天皇補佐をする

ということです。

今日の「名前物語」はいかがでしたか？

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