開運文字のメリット❽その他大勢から、一気に「突破」するにはコレ!
今までのご相談者様の中でリフォーム業をされている方が
何人かいらっしゃったの。
それぞれ全員に「職人気質」の筆相があったり、
自分に厳しく人に優しい筆相があったり、
誰にも真似できないユニークさをお持ちでした。
私は業界のことはよくわからないのですが、
新築の家ではなく、家族のライフスタイルに合わせての
改築のお仕事がメインと伺っていました。
その中のお一人は「アレルギーフリー」の家にすることで家族を守ろう、
というアイディアをお持ちで。
他の方は「高齢者」になったご家族の安全のために手すりや
床の凹凸をなくす改築が得意。
また他の方は「増築」でトイレやキッチンを世代ごとにする
「コンパクト離れ」がお得意、など分野が違っていました。
特に高齢者の手すりなどのリフォームでは
「お年寄りの身長や手の大きさ」にまでこだわって「手すり」を選ぶ、
トイレやお風呂場の段差をなくすためのアイディアは聞いているだけで
「そこまでこだわって」のお仕事なんですね!
と驚くことが沢山あったんです。
全員に今のままで十分お人柄が伝わるので特に
「筆跡改善」するところはない、という「その方」なりの文字。
けれども「価格競争」が一番のネックになる、
それは「ゆずれない」ところだけれど、つい値引きしてしまう。
というのが共通の悩みとしてあったの。
さて、そんな時は「自分を強くする」ための起筆ひねりを入れるか?
それとも「妥協を許さない」接筆閉をどこかに取り入れるか?
とお名前によっては筆相の改善も、いろいろな選択の幅と
トータルな個性との「バランス」があるの。
それで、自分の個性はそのままに、他から見たら弱点かもしれない
「お人よし」な線を活かしたままにするにはどうしましょうか?
というご相談内容になったの。
「お人よし」を止めたくないといのも共通のお考えでした!
お三方、まったく別の個性をお持ち、ですが
「できるだけ良い結果を残すエネルギッシュな筆相」として
取り入れたのは、この1点です。
「縦線下部突出」という書き方ですが、意欲が高くエネルギッシュ筆相。
モテ字の伊集院静さんや浅井慎平さん、松下幸之助さんたちが、
この書き方で「粘り強さ」を表出していましたね!
そこに、プラスして「ハネ」を加えました。
最終画の縦線の下を長く突き出すことで、意欲が高く
何をするにも良い結果を残そうとする線を作ります。
この理想に向かって最後まで粘る線にハネをいれて
「さらに最後まであきらめない粘り強い根性」が作れるの。
コレを契約書の住所の時に「必殺」で使うようにしていただいてから
「値引き交渉」一切なしになったとのこと!
「お値段」に納得していただけるように説明できる
「交渉」上手になったとのことです。
一歩も引かずに施工して、「満足度」もさらに上がったことが
「アンケート」でも結果として出ているとの事です。
横書きの住所などで「コレ」を使うとメリハリがついて
「書いて気持ちが良い」の。