お金の神様の「えびす様」は、ハンディキャッパーで捨て子!vol.1
お金の神様の「えびす様」はハンディキャッパーで捨て子!vol.1
お金の神様として、トップでも良いはずの「えびす様」実は捨て子なの!
両親は超有名人・・・
そして
初めて生まれた長男なのに・・・水蛭子(ヒルコ)だなんて・・・
先に結論を言うと
・神様だって捨て子という試練を受ける
・商売の神様だけど欲張りは戒める
・困難にあっても「笑顔」を絶やさない
両親に捨てられたけど乗り越えた。足が不自由でもできる仕事をする。貪欲にならないように釣竿しか使わない。
「福の神」NO.1のえびす様は戒三郎という漁師に育てられたの!
人に拾われて育てられたから?ギバーとして教育を受けた?
ではえびす様について
古事記では伊邪那岐神(イザナギ)と伊邪那美神(イザナミ)が、天御柱(あめのみはしら)を立て、八尋殿(やひろどの)で、新婚生活を始めたときに最初に生んだ神。
しかし、水蛭子(ヒルコ) の身体には、骨がなかったので、葦の船に乗せて流してしまうの。
日本書紀でも、
「三歳になっても立つことができなかったので、天磐櫲樟船(あめのいわくすふね)に乗せて風のまにまに放ち棄てた」
と書かれています。
ヒドーイ!
ひどい話のように思えますが、古来にはこうした捨て子の話が、英雄神話にはたくさんあるの。
水蛭子(ヒルコ)が乗せられた葦船や天磐櫲樟船は、再生を約束する柩(ひつぎ)を象徴する器だと考えられる。
未熟なものを葦船に乗せることで、完全で強大なパワーをもつ神へと昇華させることを祈念したとのこと。
裏を返せば
水蛭子(ひるこ)は英雄になること、きわめて重要な神であることが運命づけられていた。
「貴種流離譚」という言葉が古くからあるように、高貴な血筋のものが、試練を受けて立派に成長する指導者になる…っていうお話ね!
えびす様を取り巻く神々は超大物が多いの!
『神様事典』をみていると、八百万どころじゃないほど大勢の神様がいらっしゃるの。
神様方のお名前も「とてもじゃないけど読めないわ!」がいっぱい。
そこには
「あなたの中に住んでいるお金の神様」が絶対にいるの!
近々、あなたの中に住んでいる神様ソムリエとして「神様探し」をお手伝いします!
「お金の神様」えびす様につながっている文字はこんなにも!
「伊」:位・威・偉
「那」:名・菜・奈
「岐」:義・宜・喜
「美」:彌・観・深
「八」:弥・也・野
「尋」:宏・広・浩
「水」:三・観・看
「樟」:賞・商・昌
「神様探し」をして「あなたの中」に住んでいる神様がわかると、これからお参りするときは、神様とシンクロできるようになっちゃうの!
しかし、骨がなくて捨てられたけど、いつ釣りができるほど骨がしっかりしたんだろう?