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SEVENTEENと月が綺麗ですね。

「今日も月が綺麗ですね。」

いつもウォヌさんが日本のコンサートの最後の挨拶で言ってくれます。

「月が綺麗ですね」がなぜ「愛してる」という意味だと言われているのか。
私は、綺麗な夕日を見てSEVENTEENを思い出した時にその意味が分かった気がしました。


数年前のある日、ふと見上げた夕日が綺麗だった。
そして、それをSEVENTEENに伝えたいと思った。
その夕日の写真を撮ってweverseに投稿しようかな、なんて。


その時に、そんな些細な日常の感動を伝えたくなる相手が愛しい人だということ、これが愛なんだ、と知りました。

だから「月が綺麗ですね」という言葉が「愛してる」という意味になるのではないかと私は思います。

SEVENTEENがいつも愛をくれるから、私も愛を知りました。
そしていつもウォヌさんが言ってくれるけど、私もウォヌさんに言いたいです。
今日も月が綺麗ですね。
そして夕日も綺麗でしたよ。

ここまで20241215の記録
京セラドーム最終公演日に、スタンプラリーの特典引き換えだけに京セラに行った時の帰り
今年最後の満月の日




日本人は「愛してる」という言葉をあまり言わないし、私も日本人だから当然愛してるという言葉はあまり馴染みがありませんでした。
だからこそ「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳した夏目漱石の逸話ができたということなんだろうけど、。

感情としても、ドラマや漫画だったりで見聞きしたりする時など言葉の受け手としても、好意や愛情を表す言葉として「好き」とか「大好き」とかの方がしっくりきてたし、だから「『愛』という愛」を意識することがなかったというか、、

でもK-POPに触れるようになって、사랑해(愛してる)という言葉をよく使っているのを見聞きするようになり、いつしか私も사랑해という気持ちが分かるようになりました。


ウォヌさんが日本の公演で、特に今回のツアーでは必ず言っていたという「月が綺麗ですね」。

文化として「愛してる」という言葉を使うことが日常であるだろう韓国人のウォヌさんが、日本人に寄り添ってこの言葉を選んでくれたのかもしれないと思うと、本当に胸がいっぱいになります、、。

あと、なんとなく、愛をこの言葉で表現することは、ウォヌさんらしいような、似合うような気もします。


日本ツアー最終日である今日、ウォヌさんは最後の挨拶でいつもの「今日も月が綺麗ですね」ではなく、「次帰ってくる時もきっと月が綺麗です」と仰っていました。

なんとも趣深い表現なんでしょう。
ここにはCARATへの最大限の愛と、暫くの別れと、その先の明るい未来への強い想いが込められているように思いました。

そして、「大好きです」。
最後はこの言葉でした。

最後の最後にあえて、日本でのストレートな愛の表現であるこの言葉を使ってくれたことに、もう、ウォヌさんの深い愛を感じざるを得ない。
本当にウォヌさんの愛をこの上なく感じました。


ウォヌさんありがとう。
きっとちょっと会えなくなるだろうけど、ウォヌさんのことを想って再会の時まで笑顔で待ってます。
これからも私たちお互いに応援しあっていきましょう。
そう思うだけで私は人生を自分のペースでがんばれると思います。


ウォヌさんありがとう。
SEVENTEENありがとう。
SEVENTEEN RIGHT HERE Japanツアーありがとう。
また会う日まで。

또 만나요〜안녕👋


以上、妹こでした。

現地参戦は初日のバンテリンドームでした。


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