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皆さんストレスなく健康に過ごせていますか?

便利になった分不自由になった現代社会において、そのような方はごくわずかだと思います。

私はもともと深く考えだすとネガティブ思考になってしまうため、あまり考えずに直感で行動をしていますので、すごいストレスを感じたりはしないタイプです。

また、自分のしている仕事が大好きですし、なんといっても工務店の仕事はお客様に直接喜んでいただける素晴らしい仕事ですので、『ありがとう』の言葉で疲れも吹き飛んでいきます。

身体は正直

ですが身体は本当に正直です。

疲れているときはアレルギーがひどくなるため、アレルギーが出だすと『あぁ、ちょっと疲れているのかもな』と気付きます。

毎朝鏡の中の自分を見て、生き生きとしているかチェックするので、体調不良にすぐ気づきます

特にひどい時はアレルギーだけでなく、首周りにや顔にヘルペスができて、ピリピリ痛く、全身のだるさや発熱、頭痛など、全く集中できないため、日常生活に大いに支障があります。

疲れやストレスをとる=質の高い睡眠をとる

樺沢紫苑氏の著書『ストレスフリー超大全』でも紹介されているように、疲れやストレスを取るには、睡眠の質を改善することだと言われています。

「よい睡眠をとれているか」の条件は3つあり、「寝つきがよい」「ぐっすり眠れている」「寝起きすっきりである」です。

そのために枕を変えてみたり、ベットマットを変えてみたり、色々とされたことがある人もおられるのではないでしょうが、なかなかコレといったものは見つかりませんよね。

檜の枕なんてあるようなので、より睡眠効果の高い杉で枕作ってみようかな

実は、コロナ禍において西、洋式の治療法であるワクチンや特効薬ではなく、東洋式の漢方薬や免疫力を高める運動・睡眠などが改めて注目されています。

私自身、杉の木の家に住んでいて、よく眠れるようになったり、嫌いだったお風呂も、壁に檜をはったお風呂にしたことで、いつも長風呂するぐらい“木の空間にはリラックス効果があると感じています。

杉の香りは、特にリラックス効果・安眠効果があると知り、色々調べ、実際に杉の木を蒸留して、蒸留水をつくったりしましたが、慶応大学の伊香賀ゼミにて、衝撃の実験結果が報告されていました。

乾燥後の杉より、切り立てのフレッシュなものの方が香りが良いことが分かりました

睡眠の質を上げるだけでなく、仕事の質もあがる

下記のように、木の空間をつくることで、人のストレス値が低下すること、また深睡眠を、より長くとれることが分かっています。

杉の香りにリラックス効果があることが分かります
杉無垢材には、深睡眠効果、深睡眠延伸効果があると立証されています

これにより、疲労回復効果や免疫力向上効果が見込まれるため、アレルギーや喘息などの疾患をお持ちの方にとって、木の空間と相性が良いことが分かります。
といいますか、木の空間に住んでいただきたいです!!

そして木目調では効果はほとんどありません。
やはり“香り”が大きく左右するのだと思います。

更に、睡眠の質があがることで、作業成績があがりました。
コチラは本題でないので、さらっと画像お伝えします。
私たちがすすめている、“オフィスリノベーション”や“木造ビル”“木造施設”の方向性が、職場においても人の役に立つと確信することができました。

深睡眠効果、深睡眠延伸効果によって仕事の生産性向上効果があります
単純作業・思考作業・コミュニケーション・肉体作業の全てにおいて、業務の質が良化

最後に、著書の中でも紹介されている、誰でも今日からできる『睡眠に良い習慣』についてご紹介します。

睡眠に良い習慣

①正しい入浴をする

スタンフォード大学の西野精治教授は、「入浴こそがぐっすり眠るための最も重要な方法だ」と結論を出しており、「寝る前90分までに入浴を終えること」をすすめています。

深い睡眠に入るためには、「体の深部体温が下がること」が必須です。
風呂から上がると体温が徐々に低下し、90分経つと深部体温が下がった状態となり、成長ホルモンもたっぷり分泌されます。

また、「入浴の水温は40度、湯船に入る時間は15分」が目安です。
それ以上の熱い風呂に入りたい人は、寝る2時間以上前に風呂から上がるようにしてください。

②日中に体を動かす

オレゴン州立大学の研究によると、1週間に150分の運動を行うことにより、睡眠の質が65%改善、日中の眠気が65%減少、日中の疲労感や集中力が45%も改善しました。

1日20分程度の運動(早歩きも可)で睡眠の質が劇的に改善するのです。「45~60分以上の中強度の運動を週2回以上行う」と、さらに効果的です。

③照明と室温を整える

パソコンやスマホが発する「ブルーライト」は睡眠の大敵です。
また、蛍光灯もブルーライトを発します。
白熱電球またはLED電球の「電球色」に変えましょう。

また、寝るときは、「真っ暗」な環境で眠ると、最も睡眠の質がよくなります。豆電球をつけて寝るのも避けましょう。
薄いカーテンも外の光が入るのでNGです。わずかな光でも、睡眠物質のメラトニンを抑制してしまいます。

また、「室温」もかなり重要です。快適に眠るための室温は、夏は2526度、冬は1819度といいます。

「18~19度」はやや肌寒い温度ですが、深い睡眠に入るためには「深部体温が下がる」ことが必須です。

室温は低めのほうが睡眠の質がよくなります。風邪を引かない程度に、涼しい環境で眠ってください。

是非できることから、ひとつずつ始めていきましょう。


365日チャレンジの同志の記事も是非ご覧ください
だいちゃんこと内藤さんのnote #株式会社夢峰(ムーブ)#個性分析
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けんちゃんこと、野中さんのnote 
 #株式会社わけわけ#先生シェアハウス
https://note.com/nonaken

渡辺洋亮 #日本こどもみらいラボ#日本一やさしい整体師
https://note.com/light_fairy257

いけやんこと池田 裕二さんのnote  #犬築家  #愛犬共生住宅
https://note.com/jolly_nerine980/

川上 朗さんのnote(実はチャレンジを決めた日が初対面!)
https://note.com/jean_2020/

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