引っ込み思案がエネルギー
人間ドック
今日は1年ぶりの人間ドックの日でした。
毎日体温を計る事は当たり前の日常になりましたが、今日は血を抜いたり、超音波で診断したり、息をフーーーッとはきだしたり、カメラを鼻から突っ込んだり、体の点検をしました。
家の点検は大事と言いながら自分の身体の点検を一時期怠っていたこともあり、3年ほど前に喘息の発作が悪化したこともあって、最近は確実に人間ドックに行くようにしています。
アレルギーは夏場だから結構出ているねとか、肺の数値は標準値よりは悪いですが、ちゃんと通院しているから悪化してませんねとか、今の僕の身体がどうなっているのかを先生が確認していきます。
お陰様でC判定やD判定は無く、健康体そのもので、体重以外の指摘事項はありませんでした。
生きていること自体が神秘的
今日はこうやって身体のことをちゃんと考える時間を持てることが大事だと思いますし、数値が人それぞれ違うって面白いなと思いました。
そう考えると、多少体重が重たくても、多少肺機能が低くても、ちょっと肌が荒れてても、自然界の動物にだって色々あるし、太い木や、曲がっている木、樹皮が荒い木もあるし、そんなことも全部個性に感じます。
そう考えると、僕が生きていることの方が不思議に思えてきて、自分が生物なんだなって改めて感じるし、色々ありまして、そもそも生きていること自体が神秘的ですごいことなんだなって思います。
今日寝て、明日息をしていないことって不思議なことじゃないですよね。
なぜ生きてるのかなって考えるし、どう死ぬのかなって考えたりもします。
死生観
以前に所属している会で、『どう死ぬのか』について考える機会がありました。
みなさんはどう死にたいですか?
私は、大切な人に悲しまれながらというのは当然ですが、『あいつは頑張った』『あいつがいたからあの時頑張れた』『あの人のこの想いは引き継いでいきたい』と思われながら死にたいと思います。
人脈大事で日々過ごし、損得を考えながらの関係ではそんな風には思われないし、自分の大切な人を救ったり、自分の意志で誰かを救ったり、利他の行動がその人の人生を豊かにすると思います。
アレルギーもエネルギー
以前もお話した通り、私はアレルギーと喘息でつらい少年時代を過ごしました。
現在もアレルギーが完治したわけではなく、夏は汗をかくと痒くなるからなるべく汗をかかないようにしていたり、そして痒くなっても肌を掻きむしらないように、指の爪は常に深爪にしておくことで、傷がついた血が出ないように気をつけています。
アルコールを飲むと血流が良くなって痒くなるから積極的に飲まなかったり、暑い場所ではお酒を少な目にしたり、飲む場合もちびちびゆっくり飲むようにしています。
実は付き合いが悪いわけではなく、お酒を飲みすぎることでアレルギー症状がひどくならないように気をつけているのです。
引っ込み思案な性格も、アレルギーで体がボロボロだったり、顔が赤く腫れていたりするからそういう性格になったようにも思います。
特に最近のウェブ会議で自分の顔を見る機会が増えましたが、周りの人と比べて自分の顔が赤く腫れていることを気づいてしまうため、何とかライトそうでごまかせないかなと思ったりしています。
でもその分、輪に入らず飲んでいる人が気になったり、同じような境遇の人が気になります。
アレルギーのおかげで、自分のためではなく、困っている人のためにであればエネルギーが湧いてくる自分がいることに気づくことができました。
個性を認め合い活かしあうことで、心身ともに健やかな人をつくりたい。
何気ない一日のようで、改めて自分自身の想いを再確認しました。
note投稿チャレンジに感謝な一日でした。
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