親と子

親と子というものは、人間が生きている限り必ず存在する関係性とは思う。
私は親には恵まれてる。ちょっと厳しかったりしたけども、物事の良し悪しも判るし、社会で通用する考え方も身についた。何かあった時は駆けつけてくれたし、心配しているんだぞ!って強く言われた事も、自分を大切にしなさいって今でも言われる。
嫁の親も恵まれているなと何度も思う。得にと言うものが母が娘にハグするところ見ると微笑ましいと思う。
妹も今の旦那と出会って、我が子を愛している。

これも現実ではあるけど、家庭環境が良くない家も残念な事に存在する。
私の高校時代の家庭環境は悪かったけど、それが永遠に続いてる家庭を想像すると心に来るものはある。

子は果たしてつくらなければいけないものなのかと思う事もある。
しかし、家庭によっては様々な要因でつくるのが難しいところもある。

私は子はいらない訳ではない。現状作っても子どもが生きるには相当生きづらい世の中になっている。
自分が子どもを残したい一心でつくるのは今の私には出来ない。
でも、もっと年おいて作りたいと思う時には間に合わないかもしれない。
その時には養子を迎え入れたいと思う。
子どもは実の子じゃなくても良いはずと思う。
実の子以外は家族じゃない、そんな思想は私にはない。
子と認めて愛せるならば、それは養子だとしても本当の親子である。そう思う。
自分が親になる想像は未だつかないけども、上の事は大事にしていたい。

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