みんな同じような格好になってきていることについて
みなさんこんにちは。えびしゅうまいです。
最近更新をさぼっていたことで多くのファンの楽しみを奪っていたことを反省する。今日は最近思ったことを書いていく。
それはみんな同じような格好をしすぎではないか、ということ。街中を歩いている若い人を観察すると「それ国民服?国から支給されてる?」レベルでみんな同じような服装をしている。
おそらく人気のインスタグラマーやYouTuberの影響が大きい。髪型も似ているし、服装も似ている。持っているモノも似ている。君たちのアイデンティティはないのか!と問いたくなることが多い。
去年の話だけど大阪に旅行に行った時、女子大生がみんな淡いベージュ系の服を着ていた。本当にみんな着ていた。しかもマスクをしているから区別がつかない。
ちなみにこれはえびしゅうまいの地元広島でも同じだったから西に行くにつれてこの現象は色濃く出てくる。(えびしゅうまい研究所調べ)
2021年夏現在、具体的にどんな風に似ているのかと言われたらファッションに疎いえびしゅうまいはうまく説明できないけど、男子はセンターパートに大きめなシルエットの服で、手首にはちょっとゴツいアクセサリーがついているし、女子たちはなんか分からないけど韓国人みたいな感じ。
最近ベージュ文化は薄れてきた気がする。夏だからかもしれないけどそこら辺はよく分からない。秋になったら復活するのかは今後も要チェック。
以上ざっと街中の若い人たちは「個を持ったガチおしゃれな人1割、量産型6割、服に興味の無い層3割」と分類できる。(えびしゅうまい研究所調べ)
ということでここからは今後について予想する。
それは世の中にモノと情報が溢れてすぐに憧れの人の格好を真似できるこの時代。真似されることは避けられないし、真似したい層がある程度存在することはいつになってもたぶん変わらない。だからこそ良いカバンや靴の価値が見直される。はず。
見ただけだと高いか安いか分からない同じような形の安いカバンはすぐに模倣されるから、同じということに嫌気を差した人たちはそういったモノを買わなくなって、本当にいいカバンを持つようになる。それでしか差別化を行うことは難しい。
これは靴にも時計にも言える。あと美容とか健康とか。
こういった簡単には真似できない良いモノの価値が改めて見直されるのである。
ベージュ系女子大生へ最後に伝えたい。
憧れの人に髪型も服装も持っているモノも寄せて、自分も同じ文化の一員だと感じることは簡単。でもどこかに自分なりのこだわりを持っておかないとつまらない人間になってしまうのではないだろうか。いや、なる。(反語)
君たちのアイデンティティを見せて欲しい。
以上ユニクロがあれば生きていけるえびしゅうまいの思ったことでした。