卒業した
みなさんこんにちは。えびしゅうまいです。
3日前に大学の卒業式があった。そして、2日前に4年間続けたバイトも卒業した。
大学の友達ともしばらくのバイバイ。バイトの30人くらいの同期とも一旦のお別れをして、これにてえびしゅうまいの大学生活は終了。
何もしなくても会えていた友達と今までみたいな形で会うことはもうない。そう思うと寂しいけれど、いつまでも大学生活を続けるわけにもいかないのも事実。
大学生は全部自分で考えて行動しなければいけないけど、親の力を借りないと何もできない。親が授業料を払ってくれないと学校にはいけないし、家賃を払ってもらわないと高架下で寝る大学生になってしまう。
この「自分で全部しなければいけないけど、自分だけでは何もできない中途半端な立ち位置」がとてもむず痒い。
だから社会人になって、これから自分次第でもっと自由にやっていけると思うと嬉しい気持ちもある。
前に、就活中の面接で「社会人と学生の違いはなんだと思いますか?」と聞かれたことがある。
何も準備をしていなかった自分はとっさに「学生のうちは親や社会が守ってくれてその恩恵を受けてきたけれど、反対に社会人は恩恵を与えていかなければいけない。」と言った。
我ながらいいことを言った!これからは学生とは違った立場になる。小エビからロブスターになるようなもん。自由に強く生きよう。
大学生活を簡単に振り返ると、この4年間はとてもとても濃いものだった。広島の田舎から上京してきた自分にとって、見るもの、感じるもの全てが初めての経験でえびしゅうまいの価値観は大きく変わった。
世界は自分が思っていた以上に広いし、ほとんどのことに絶対の正解はないと悟った。
4年間で一生付き合っていけるような友達にも出会えたし、一生忘れないような経験もした。(誰にも言えないことだって経験した。)
まあこれからもみんな会えるよね!
最後に、4年前の不安しかなかった自分へ
「君の大学4年間は大正解だったよ!」
エモい。