新規事業の情報発信メディアづくり
メディアづくりというと大層なものに聞こえてしまいますが、Twitterにて新規事業に関するメディアを作成しております!
ただいまの時間は0:10で眠い目を擦りながら、このnoteを書いていますが、先ほど記念すべき第1回目の投稿をしたので、その感想について語りたいと思います!
(1)なぜ新規事業に関するメディアを作ろうと思ったのか
忙しい中でも、新規事業・スタートアップの情報を簡単にキャッチアップできる人が増えるといいなと思ったからです。
普段仕事で新規事業開発支援の仕事をしていますが、「アイデアが出てこない」という声をよく聞きます。近年、新規事業の社内提案制度を運営する企業も増えている中で、社内からボトムアップで新規事業を生み出そうという取り組みが活発化してきています。
つまりそれは、、、普段新規事業に関する仕事をしていない人でも、事業作りに関わる機会が生じてくるということです。
日常的に新規事業に取り組んでいない人でも、勢いのある業界や主要プレイヤーのキャッチアップをクイックに実現することで、自分のやりたいことと照らし合わせながら、新規事業のアイデアをたくさん生み出していってほしいという気持ちで作っています。
(2)第一回目を投稿してみて
とにかく、時間がかかった。。。
初投稿までにやったことは以下になります。。。
特に強みもない私はスピードを重視しないと競争力がないのに、全部で8時間くらいかかってしまいました。
何に時間を要したかというと「投稿内容の確定」と「対象企業のリサーチ」です。
投稿内容については、「新規事業のアイデア創出に有益な情報の切り取り方ってどんなんだろう…」だったり、「どんな構成にしたら、情報が伝わりやすいのか…」だったり。まず投稿して、ユーザーの反応を見て改善していくのが定石とわかっていながら、初投稿に時間を有してしまいました。。。
また投稿内容については、実際に調べてみて変わった部分もあったため、最初から100%ではなく、50%くらいで発進できたらよかったとも思います。
また対象企業のリサーチも時間がかかりました。なぜかというと仮説のレベルが甘かったから。
最初に以下3点の枠組みで調べようとしましたが、リサーチ後、振り返ってみた時に、以下のようにさらに細分化して仮説を立てるべきだったと思います。
加えてリサーチ後では、このフレームワークに合わせて、検索ワードも記載していくと次のリサーチにも活かせると思いました。
(3)今後に活かしたい学び
・できるところから始める
今回、第1回目の投稿は国内企業に関するものとなりましたが、本当は海外スタートアップについて、取り上げたかったのです。しかし、まずは自分のレベルに合わせたところから無理なくスタートする必要を感じ、国内有名どころから手をつけました。
自分で自分のハードルを上げすぎないことが、成功の近道です。
・「実際にやった」と「やろうとした」では、雲泥の差
例え稚拙なものが出来上がったとしても、実際にやったと、やろうと思ったは雲泥の差です。なぜなら前者は制作物に対して、さまざまな人からFBをもらえますが、後者は自分の中での言い訳に留まり、未来の自分の糧にならないからです。
例え自分の実力で作れるものではないと思っていても、まずはやってみてそこから改善するスタンスを大事にしましょう。
・解像度高く仮説を立ててみる!
今回リサーチに多大な時間を費やしてしまった理由としては、仮説の解像度が低かったことが挙げられます。
ロジックツリーを書けとまでは言いませんが、まず地図をしっかり書いて、そこから情報を拾っていくことを忘れずに。情報の波にの前れてしまうと、「結局なんだっけ??」と収穫を得られないまま時間が過ぎてしまいます。
今日はここまで!第二回目もお楽しみに!!